2024/04/27 第237回 クラシックを楽しむ会
1 J.S. バッハ:初期カンタータ集 3 から
(1) 鳴りひびけ、汝らの歌声 BWV 172 20:29
(2) 天の王よ、よくぞ来ませり BWV 182 28:33
エマ・カークビー (ソプラノ)
マイケル・チャンス (カウンターテナー)
チャールズ・ダニエルズ (テノール)
ピーター・ハーヴェイ (バス)
パーセル・クァルテット 49:02
2 モーツァルト ピアノ協奏曲 第26番 K.537
フォルテピアノ/マルコム・ビルソン
指揮/ジョン・エリオット・ガーディナー
管弦楽/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ 30:07
フォルテピアノ/マルコム・ビルソン
指揮/ジョン・エリオット・ガーディナー
管弦楽/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ 30:07
tower record HPから抜粋
エマ・カークビー
古楽を得意とするソプラノ歌手。オックスフォード大学で古典学を学び、ルネサンス・バロック音楽に興味を持ち歌唱法を身につけた。レパートリーは中世・ルネサンスから、古典派までと幅広い。コンソート・オブ・ミュージックなどの声楽アンサンブルの一員として活動する傍ら、リュート奏者ルーリーと組んで独唱者としても活躍している。また、ホグウッド指揮のエンシェント室内管弦楽団を初めとする古楽オーケストラとの共演も数多い。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 から抜粋
ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K. 537 は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1788年に作曲したピアノ協奏曲。『戴冠式』の愛称で知られる。
モーツァルト自身による自作目録では、1788年2月24日に完成したと記されている。
演奏旅行中の1789年4月に妻コンスタンツェへ宛てた書簡の中で、モーツァルトは同月14日にドレスデンのザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト3世の后アマーリエの元でこの協奏曲を演奏したことに触れている。
そして1790年10月に、フランクフルト・アム・マインで行われた神聖ローマ皇帝レオポルト2世の戴冠式の祭典で10月15日(フランクフルト市立大劇場)と22日(マインツ宮廷)に演奏され、ここから『戴冠式』という愛称で呼ばれるようになった。