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2024/09/28 第247回 クラシックを楽しむ会 担当私

2024年09月28日 | クラシックを楽しむ会
2024/09/28 第247回 クラシックを楽しむ会 担当私

1 モーツァルト 弦楽五重奏曲 第4番 K.516 
  スメタナ四重奏団
  ヨゼフ・スーク(第1ヴィオラ)             33:12
2 ストラヴィンスキー バレエ組曲「春の祭典」改訂版                    22:21
3 ストラヴィンスキー バレエ「ペトルーシュカ」オリジナル版     34:31
  クラウディオ・アバド指揮
  ロンドン交響楽団


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 から抜粋

弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1787年の春頃に作曲し、同年5月16日に完成させた弦楽五重奏曲。ほぼ同時期に作曲された第3番ハ長調K.515とは姉妹作品で、対照的な性格を持っており、両曲ともにモーツァルトの室内楽として親しまれている。演奏時間は約35分。
第4番ト短調の随所に流れる美しい旋律は、モーツァルトの数ある作品の中でも、もっとも深い憂いをたたえたものに数えられる。


『春の祭典(Le sacre du printemps)』は、イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882年-1971年)によって作曲された初期を代表する三部作の一つです。
今では「20世紀の近代音楽の傑作」と評価される作品ですが、初演では大きな騒動が巻き起こった作品としても有名です。
『春の祭典』で聴かれる変拍子や独特なリズム、不協和音は、当時の聴衆にとっては余りに衝撃的だったのかもしれません。


『ペトルーシュカ』 は、ストラヴィンスキーが、1911年にバレエ・リュスのために作曲したバレエ音楽。おがくずの体を持つわら人形の物語で、主人公のパペットは命を吹き込まれて恋を知る。ペトルーシュカ(ピョートルの愛称)は、いわばロシア版のピノキオであり、悲劇的なことに、正真正銘の人間ではないにもかかわらず真の情熱を感じており、そのために(決して実現しないにもかかわらず)人間に憧れている。ペトルーシュカは時おり引き攣ったようにぎこちなく動き、人形の体の中に閉じ込められた苦しみの感情を伝えている。