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断念したコンサート 2021/02/25 hitaruシリーズ新・定期演奏会 第4回⇒伊福部昭氏の曲が選曲されていたので断念した⇒2月はコンサートなし

2021年02月25日 | メモ

断念したコンサート 2021/02/25 hitaruシリーズ新・定期演奏会 第4回⇒伊福部昭氏の曲が選曲されていたので断念した⇒2月はコンサートなし 

伊福部 昭/交響譚詩
R. シュトラウス/ホルン協奏曲第1番
チャイコフスキー/交響曲第5番

日本人作曲家のクラシック、嫌い。
チャイコフスキーの交響曲第5番は、好き。


伊福部 昭氏は、ゴジラの映画音楽で有名、しかし交響譚詩を聴きたいとは思わない。

 

日本人作曲家の曲が好きな人は、何名いるのだろう…
年金生活で、コンサートに行く立場の私。
日本人作曲家の曲を聴くために、支出したくない。
聴くならバッハ等のバロック音楽。
聴くなら古典派、ロマン派等。
日本人作曲家を取り上げることに反対。

  

譲歩して取り上げてもいいが、抱き合わせ商法には、反対。

 
狡猾な営業は、やめてほしい。

  

抱き合わせ商法よりひどい公演があった。
2015年6月17日、ミューザ川崎でのモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」野田秀樹演出の公演。
新演出ということであったが、最悪。
新演出とは、改悪のことらしい。
クソ演出。
ケルビーノがマルテン・エンゲルチェズ(男性)。
通常は、ソプラノ、女性でズボン役と称する。 
ケルビーノ(ソプラノ)は、重要な役柄、2つのアリアが…
金返せと言いたい。

 
2015年6月19日、川口総合文化センター・リリアでのモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の公演。
オーソドックスな演出。
アンドレア・ロストが伯爵夫人。

管弦楽は、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団。
 
聴き比べた、その結果は…
06/17のフィガロの結婚 ×
06/19のフィガロの結婚 ◎

 

「フィガロの結婚」野田秀樹演出の公演。
2020年にまた、公演ある。
原作を熟知の歌手たちの心情は、どうなのだろう?
ケルビーノが男性に納得する?
修正されているのだろうか?

音楽評論家は、沈黙だろう。
狭い業界、ズブズブの仲間関係。
辛口の評価がなされない。
辛口の評価をするとバッシング。
忖度する業界と感じる。
インチキが蔓延。
 
甘い評価が多いと感じる。
私が保守的なクラシック・ファンなのだろう。
野田秀樹氏の新演出として絶賛する?
私は、絶賛しない派。
人それぞれ、評価は、異なるだろう。

 
「フィガロの結婚」という演目なら詐欺。
「フィガロの結婚」と別物として宣伝するなら、いいこと。
「庭師は見た」とか。
「オペラ入門」とか。
初心者向けなら、オッケーの範疇だろう。
歌劇「フィガロの結婚」と称しては、ダメだろうと思う。