BOOK、CDなど

1 BOOK、CD、DVD、LP、コンサート、音楽鑑賞サークル、筋トレ等のメモ
2 失念防止のためのメモ

川島なお美写真集「WOMAN」 株式会社ワニブックス BOOKOFF108円

2017年08月13日 | BOOK(売却した本)

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川島なお美写真集「WOMAN」

株式会社ワニブックス

1993年8月10日初版発行

1997年11月1日22版発行

定価本体3689円+税

BOOKOFF108円

川島なお美(かわしま なおみ、1960年11月10日 - )は、日本の女優タレントである。本名は、鎧塚 なお美(よろいづか なおみ)、旧姓は、川島である。血液型はAB型。
愛知県守山市(現・名古屋市守山区)出身。2010年6月より太田プロダクション所属。フランスの四大ワイン産地から騎士号を授与されている唯一のアーティスト。夫は、パティシエ鎧塚俊彦

愛知県立中村高等学校卒業、青山学院大学第二部文学部英米文学科卒業。大学在学中に芸能界にデビュー。

キャンパス・クィーンのイメージがいつまでも抜けず、同世代の人には人気だが出演番組は限られるなど不遇な時代が長く、広い世代に知名度が高まるまでにかなりの時間を要した。1996年の『イグアナの娘』の出演、また、1997年『失楽園』(TV版)の主演を体当たりで演じたことをきっかけに、広く知られるようになった。

料理は非常に得意で、テレビ朝日系『愛のエプロン』では出演の度に高評価を得ている。


net news 節約貧乏さんと賢約リッチさんの違い(All About・平野 泰嗣・2017/08/14)

2017年08月13日 | ネット・ニュースなど
net news 節約貧乏さんと賢約リッチさんの違い(All About・平野 泰嗣・2017/08/14)

不況が続く中、なんとか家計のやりくりをするために節約の意識が高まっています。けれども「節約を続けていると貧乏になる!」なんてこともあるのです。節約貧乏と賢約リッチの違いとは?

◆節約と倹約と賢約の違い
■節約と倹約
不況が続き、先行きの見えない昨今、普段の生活の中で「節約」を意識している人はどのくらいなのでしょうか。インターネット調査会社のマクロミルが行った「エコ(節約&環境)に関する調査(第2回)」(2010年8月発表)によると、普段の生活の中で「節約」を意識している人は、「かなり意識している」(21.0%)、「意識している」(31.9%)、「どちらかといえば意識している」(33.0%)で、全体の85.9%は、レベルの差はありますが、節約を意識しているとのことです。不況知らずで、「自分たちには節約は関係ない!」という人はごく少数派のようです。

古くから日本人は、生活を慎ましやかにする「倹約」を美とする意識があったような気がします。日本人の大半が「節約」という消費行動をとっているとすると、日本経済に与える影響なんて大そうなことを考えると、少し怖い気がします。

ところで、「倹約」はどちらかと言えば肯定的に捉えられますが、「節約」と聞くと、行きすぎるとケチといった否定的に捉えられることもあります。そもそも「節約」と「倹約」の違いは何なのでしょうか?

辞書で調べてみると、「節約:無駄を省いて切り詰めること」、「倹約:費用を切り詰めて浪費しないこと、節約」とあり、節約と倹約の意味に違いはないようです。ただ、節約はお金以外にも使うけれども、倹約はお金にしか使わないという違いがあります。

■ガイド平野がすすめる「賢約」とは?
家計が厳しい状況では、無駄をなくし支出を抑える「節約」や「倹約」は、大切なことです。けれども、節約のために「モノを買わない=我慢する」を続けていたのでは、家計にお金が残っても、心理的な生活は貧しくなってしまいます。

そこで、ガイドがお勧めする「賢約」とは、モノを買わない、我慢する「節約」「倹約」ではなく、賢くお金を使う「賢約」です。賢くお金を使うとは、節約につながるモノを買う、買わずに借りるなど出費は伴うけれども、生活を楽しみながら出費を抑えることです。また、お金を生む使い方をする積極的な消費、お金の賢い運用の仕方も含みます。

節約貧乏さんと賢約リッチさん
それでは、代表的な節約貧乏さんと、賢約リッチさんに登場してもらいましょう。ガイドの独断とかなりの脚色がありますので、ご了承ください。

■節約貧乏のPさん
Pさん一家は、サラリーマンの夫とパートの妻、小学生2人の共働き4人家族。以前は専業主婦で、今までは、節約でなんとかやりくりしてきたけれど、2人の子どもが小学校に入学をしたのを機に家計の足しにとパートを始めました。もちろん、節約も家事も手は抜きません。

まず、節約の王道、食費・生活費節約のために、スーパーの特売チラシの毎日のチェックは欠かせません。「今日は○○スーパーは冷凍食品半額で、××スーパーは野菜の特売がある」と言って、パートの帰りに自転車でスーパーをハシゴするのが日課。夏場は、ヘトヘトになって帰宅します。

掃除や洗濯などの家事は手抜きをせずにきちんと毎日するのが信条。パートに出るようになって、家事で時間を取られ、自分の時間を持てなくなったと感じています。「私もパートに出て働くようになったのだから、あなた(夫)も家事を手伝って欲しい」と、最近、口げんかが増えてきました。

楽しい家族旅行は、1000円高速を利用してマイカーで海にでかけることにしました。予想通り行きも帰りも渋滞にはまり、夫は運転でクタクタ。それでも子どもたちの楽しそうな笑顔を見ることができたのがせめてもの救いです。そういえば、自動車保険の更新が近付いていることを思い出す。「駐車場、保険料、自動車税などマイカーの維持費って結構かかっていて、普段車に乗らないのに勿体ないな」と最近、夫は漏らしています。

Pさんがパートに出るようになり、節約も頑張っているおかげで、貯金はキチンと貯まっています。最近、ネット定期を始めて、少しでも利息を多くしようと、頑張っています。けれども、超低金利が続く中、あまり大きな差は出ません。
将来に向けてしっかり家計のやりくりをして、貯金もキチンと貯まっているけれども、なんだか最近、生活に疲れてきたとPさんは感じています。

(節約貧乏のPさんのライフスタイル)
・買い物:スーパーのはしご
・家事:掃除・洗濯は毎日、家事について夫とたまに喧嘩
・旅行:マイカー、1000円高速道路
・運用:預貯金のみ、最近ネット定期を始めた

■賢約リッチのRさん
Rさん一家は、サラリーマンの夫と公務員の妻、小学生2人の共働き4人家族。下の子が小学校に上がったのを機にフルタイム勤務に戻りました。子どもが小さい時は、育児休職や短時間勤務制度を使い、家事もできるだけやってきましたが、フルタイムに戻るとなかなか家事の時間が確保できないのが最近の悩みです。そこで、できるだけ家事を効率的にしようというのがRさんの信条です。

まず、食費・生活費の節約について、今までは週に1回スーパーに行き、まとめ買いをしていました。最近は、ネットスーパーという便利なサービスを見つけ、1週間分の食料や生活に必要なものを書き出して、インターネットで注文。休みの日に時間指定で届けて貰っています。スーパーに行くと余計なものを買ってしまうので、それがなくなったのと、重い荷物を自宅まで届けてくれるので楽なので一石二鳥。

もちろん、洗濯・掃除などの家事もしっかり毎日やっています。と言っても、掃除はお掃除ロボットが床を走り、洗濯は洗いから乾燥まで乾燥機能付き洗濯機がしてくれます。もちろんお風呂の残り湯を利用する機能を使っています。お掃除ロボットと洗濯機の購入の出費は痛かったですが、自由な時間を作ることは大切と、夫の理解も得られました。掃除ロボットや洗濯機を動かしている間は、子どもたちと遊んだり、好きな読書や資格取得のための勉強時間に充てています。

楽しい家族旅行は、高原の避暑地でのんびり過ごそうと、1週間食事付きの貸別荘を借りました。マイカーはないので、近くまで車窓を楽しみながら電車で行き、最寄りの駅でレンタカーを借りました。荷物も事前に宅急便で送ってあります。旅行期間中は、都会の喧騒を離れ、のんびりくつろぐことができました。子どもたちも、自然の中で虫取りをしたりして、楽しそうです。

夫婦フルタイムで働いているので、家計に余裕ができ、貯蓄も増えてきました。預貯金だけでは、お金は増えていかないということで、最近、投資に挑戦しています。株式投資では、年2回の配当金や株主優待で食事券が貰え、それが楽しみになっています。

(賢約リッチのRさんの生活スタイル)
・買い物:ネットスーパーを利用
・家事:掃除・洗濯は毎日(お掃除ロボット、全自動洗濯機)、その間、自由な時間、読書や自己啓発のための勉強に充てる
・旅行:駅レンタカー、高原の避暑地でのんびり
・運用:投資に挑戦、年2回の配当金や株主優待が楽しみ
節約だけでは人生を豊かにできない!?

■節約貧乏のPさんと賢約リッチのRさんの差は?
節約貧乏のPさんと賢約リッチのRさんの違いは何でしょうか? Pさんは、支出を減らすということを主眼に置いています。けれども、スーパーのはしごや1000円高速道路のように、出費を押さえることはできても、時間や体力という別のものを無駄に浪費してしまっていると言えます。その結果、お金は貯まっていても、心が貧乏になってしまい、生活に疲れてしまっているのです。
一方、賢約リッチのRさんは、ネットスーパーの計画的なまとめ買いや車を持たずにレンタカーを利用するなど、支出を賢く抑えるのと同時に、便利家電を活用し、自由な時間を創造し、家族との触れ合いや自己啓発の時間に充てることによって収入を維持・向上することにつなげています。また、投資というお金の使い方によって、新しい収入や楽しみを得ています。

■人生の収支を改善する方法はこの3つに尽きる!
人生をお金という視点でとらえると、人生の収支を黒字にするためには、「支出を減らす」「収入を増やす」「運用利回りを上げる」の3つの視点に尽きます。

「節約」は、「支出を減らす」という効果しか生み出しません。しかも限られた収入の中で、「節約」には必ず限界があります。

■賢約を3つの視点でとらえると……
その一方、「賢約」は、「支出を減らす」という視点でとらえると、車を保有せずにレンタカーを利用するなど、買わずに借りることによって支出を抑えると同時に楽しみを得ることができます。つまり賢く支出することです。

また、「収入を増やす」という視点でとらえると、収入を増やすために時間を買う、自己投資をするなど積極的にお金を使います。お金を使ったことによって、それ以上の収入を維持したり、増やしたりすることができるのであれば、人生の収支という視点で見れば得したことになります。

そして最後に投資です。貯蓄も投資も資産運用という視点で考えるとお金の使い方としてとらえることができるでしょう。貯蓄も投資も自分の代わりにお金に働いて貰うことには違いはありませんが、お金の働き方が違うということです。

収入の上昇があまり期待できず、同じ収入でも可処分所得は減っていくことが予想されるこれからの厳しい世の中、今ある資産を貯蓄で運用するのか、投資で運用するのか、どちらが賢いお金の使いかなのか、改めて考えてみる必要があるでしょう。

家計のやりくりに自信のある方も、Pさんのような、節約貧乏になっていませんか? 節約貧乏的発想から賢約リッチな発想に切り替え、心の面でもお金の面でも豊かな人生を目指しましょう!

net news 大化け可能性が高い「ボロ株」3つの特徴(ZUU Online2017/08/13) 

2017年08月13日 | ネット・ニュースなど
net news 大化け可能性が高い「ボロ株」3つの特徴(ZUU Online2017/08/13) 
 
「日経平均株価が不調のため低位株が物色されている」というニュースは株式市場においてはよく聞かれる。

低位株は、株式の中の一つのジャンルであり、市場全体が軟調な時や材料不足で手がかり難な時に、投資家によって買われることが多い。そのため場合によっては資金が低位株に一方的に流れ込み株価が急激に上昇することもある。

そのような意味では投資家にとっては大変旨味のあるジャンルと言える。ここでは低位株投資のリスク的側面を前もってお伝えした上で、現在注目しておきたい低位株を幾つか紹介する。(株価や時価総額は8月9日の終値)

■大化け可能性が高い低位株「3つの特徴」
もともと低位株は株価が非常に安いもので、ボロ株などとも呼ばれている。一般には数円から300円程度までの株式を低位株と呼ばれることが多い。

業績が不調で長らく安い株価に低迷しているものを主に超低位株と呼び、時に株価が仕手株として跳ね上がることもある。
 
また主に株価が大きく上昇する低位株は、時価総額の小さな小型株が多く、時価総額の大きな大型株である場合には逆に株価が動きにくくなることもある。

例えば、株価が安くてもみずほ銀行のような時価総額の大きな銘柄はよほどのことがない限りは、短期で大幅な上昇は見込めない。

低位株は、株価が安いために必要投資金額が低く個人投資家でも気軽に投資が可能である。その反面、もともと業績が良くない銘柄も多いため、急な反動の下げには注意したいところである(注意したい銘柄として後述)。

【大化けする低位株の特徴】
・数円〜300円程度
・時価総額が数十億円〜数百億程度と小さめ
・一般に業績は不振な傾向

■低位株 買う際に注意したいのは
例えばアジア開発キャピタル<9318>という企業は株価も10円程度から一時30円近くまで上がるなど派手な値動きをしている。

しかしもともと赤字続きの企業であり、現在流入している資金も極めて短期的なものと考えておいたほうがよいだろう。

ルック<8029>は最近の低位株投資の中では注目されている銘柄の一つである。ここ1ヶ月で株価も200円台から400円台半ばになり、すでに低位株の域を抜けるほど上昇している。

業績も悪くない株なので注目したいところだが、すでに上昇しすぎている感は否めない。思わぬ高値をつかまないように注意したいところだ。

【低位株を買う際のリスクポイント】
・赤字続きの企業に資金流入している際には注意
・すでに大きく値上がりしているものは注意

谷山歩(たにやま あゆみ)
早稲田大学法学部を卒業後、証券会社にてディーリング業務に従事。Yahoo!ファイナンスにてコラムニストとしても活動。日経BP社の「日本の億万投資家名鑑」などでも掲載されるなど個人投資家としても活動中。個人ブログ「インカムライフ.com」。著書に「超優待投資・草食編」がある
(ZUUonline2017/08/13)

net news 来週の相場で注目すべき3つのポイント:北朝鮮リスク、お盆休み、米FOMC議事録 (フィスコ2017/08/13) 

2017年08月13日 | ネット・ニュースなど
net news 来週の相場で注目すべき3つのポイント:北朝鮮リスク、お盆休み、米FOMC議事録
(フィスコ2017/08/13) 

■株式相場見通し予想レンジ:上限19800-下限18900円来週は引き続き、北朝鮮を巡る地政学リスクへの警戒がくすぶることになり、これが上値の重石になろう。また、海外勢は9月のレイバーデーまでは夏季休暇となるため、商いは膨らみづらい。

米議会も夏休みちなることで、オバマケア改廃案や税制改革、雇用創出につながるインフラ投資計画などの進展はないため、手掛かり材料に欠ける。

米国では、ニューヨーク連銀製造業景気指数(8月)、小売売上高(7月)、住宅着工件数(7月)、フィラデルフィア連銀製造業景況指数(8月)、鉱工業生産指数(7月)、さらに、連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表といった経済動向を見るうえで重要な指標の発表等が予定されているが、北朝鮮情勢が落ち着きを見せない中では、利益確定の流れが優勢になりやすいとみられる。

とはいえ、決算発表がピークを通過するなか、個人主体の売買は活発化しやすい。お盆休みとなるため、短期筋の資金流入などが株価の変動要因として意識されやすいだろう。

マザーズ指数は先週、支持線として意識されていた75日線をあっさり割り込み、需給状況が悪化している。ただ、大幅な下げによって一気に需給整理が進捗している可能性があるほか、地政学リスクが高まるなか、外部環境に左右され難い銘柄を選択する中で、新興市場の中小型株には押し目狙いの流れが強まりやすいだろう。

ゲーム株等の一角は大きく調整をみせているが、これらが見直し対象としてリバウンドをみせてくるようだと、センチメントは改善方向に向かうとみられる。

そのほか、日経平均の価格帯別出来高では、商いの積み上がっていた20000-20200円のレンジを下放れる格好となり、今後は20000円接近での戻り待ちの売り圧力が警戒されやすい。

一方で下値は、19000-19500円処で積み上がりがみられており、週初はこの水準を試す展開になる。売り一巡後に19500円近辺での底堅さがみられてくるようだと、選別物色ながらも押し目を拾う流れが意識されてくるとみておきたい。もっとも、19000円を割り込んでくると、商いの薄い価格帯に入ることから、4月安値水準を窺うトレンドが警戒されてくる。まずは海外勢の買いが観測されるのを見極めることになりそうだ。

その他の経済指標では、14日に4-6月期の国内総生産(GDP)速報値のほか、7月の中国の鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資が発表される。個人主体の売買により、経済指標の結果を受けた為替動向などに、敏感に反応しやすい面もありそうだ。

■為替市場見通し来週のドル・円は上値の重い状態が続くことになりそうだ。
北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり米朝間の対立は激化しつつあり、軍事衝突に発展する可能性もあることから、リスク回避のドル売り材料となっている。

一方、市場参加者は米連邦準備制度理事会(FRB)によるバランスシートの早期縮小を想定している。米7月小売売上高などの主要経済指標を点検し、米金融政策の今後の方針を見極める展開となりそうだ。

北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍はグアム周辺地域を「火星12」(中長距離弾道ミサイル)で包囲射撃する作戦計画を慎重に検討していると発表した。

トランプ米大統領はこうした両国の対立で朝鮮半島有事への警戒感は高まっており、地政学的リスク増大を警戒したリスク回避の円買いは続く可能性がある。
 
米経済指標では15日発表の7月小売売上高が材料視される見通し。3カ月ぶりのプラスが見込まれており、予想通りなら個人消費の増大により米経済の成長持続が期待され、利上げ継続への思惑が広がりそうだ。ただ、FRBのバランスシート縮小や追加利上げなどの金融正常化に関しては、タイミングや正当性について懐疑的な見方が少なくない。

7月25-26日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨は16日に公表されるが、ハト派寄りのトーンが強い場合、ドルの先高観はやや後退する可能性がある。

■来週の注目スケジュール8月14日(月):GDP速報値、中小売売上高、中鉱工業生産指数など8月15日(火):マンション発売、独GDP速報値、米小売売上高など8月16日(水):訪日外国人客数、英失業率、米住宅着工件数、米FOMC議事録など8月17日(木):貿易収支、欧貿易収支、米鉱工業生産指数など8月18日(金):中不動産価格指数、独生産者物価指数など

net news  東京都の「受動喫煙防止条例」は極めて重要だ 東京都医師会・尾崎会長が説く喫煙の大問題(東洋経済オンライン2017/08/13)~アルコール飲料の害悪の方が大きい。

2017年08月13日 | ネット・ニュースなど
net news  東京都の「受動喫煙防止条例」は極めて重要だ 東京都医師会・尾崎会長が説く喫煙の大問題(東洋経済オンライン2017/08/13)~アルコール飲料の害悪の方が大きい。

 「今秋にも受動喫煙防止の条例案を提出したい」。小池百合子東京都知事が公約の実現へ動き出した。
 東京都の受動喫煙防止対策が注目を集めている。7月の都議選では小池都知事が代表を務め(現在は辞任)、屋内完全禁煙などをうたった都民ファーストの会が圧勝。国の受動喫煙対策が進まない中、小池都知事は「国がやると時間のかかることは東京都でできるようにしたい」と熱意を語る。
 
また、IOC(国際オリンピック委員会)は開催国の屋内施設での原則禁煙を求めており、3年後に迫った東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた対策としても急を要している。
 
喫煙者自体は18.2%(2017年5月時点、JT発表)と減少しても、受動喫煙被害を訴える声はむしろ増大。2016年8月に国立がん研究センターは、受動喫煙による死者は年間1万5000人という推計を公表した。

今夏にも閣議決定を目指す「第3期がん対策推進基本計画」には、すべてのがん予防のため「禁煙」と「受動喫煙を避ける」ことが盛り込まれる。
 医師会の立場から受動喫煙防止対策の必要性を主張する、尾崎治夫・東京都医師会会長に話を聞いた。

東京都から受動喫煙防止を始める意味
 
――この6月に東京都医師会長として2期目がスタートしたが、所信表明のトップがタバコ対策になっている。2011年にタバコ対策委員会を設置、2013年には禁煙宣言もした。

 東京都医師会としては健康を守ること、疾病を予防することの2つの観点から、健康を害する最大の原因になっているタバコの問題に真正面から取り組む必要がある。国の政策のなかでも「健康寿命の延伸」がうたわれており、疾病予防の観点からタバコの問題は避けて通れない。

 以前は一律に規制するのはいかがなものか、という意見もあったが、ここ4~5年で風向きが変わってきた。
 「日本人のリスク要因別の関連死亡者数」(厚生労働省)では、最大の要因が喫煙。喫煙は肺がんだけでなくすべてのがんの要因となるうえ、動脈硬化から心血管、脳血管系や呼吸器系の病気も引き起こす。歯周病の主因でもある。

 ――日本の受動喫煙対策の実現が遅れている。

 IOCとWHO(世界保健機構)が協定を結んでからロンドン、リオデジャネイロ、冬季のバンクーバー、ソチ、次のピョンチャンでも原則屋内禁煙。にもかかわらず日本だけがいまだに対応できていない。

 国会議員でも都市部選出の人たちは、自身が喫煙者でも、受動喫煙の害について理解し防止策については反対しないと言っている。ところが、地方選出議員は地元の関係者との結びつきが強く、受動喫煙を国民の健康問題として考えることができない。

 東京都は政治的には浮動層が多く、先の都議選でも岩盤と思われた自民党が大敗し、都民ファーストの会が大きく伸びた。だからこそ、東京都から受動喫煙防止対策を始めることには意味がある。
飲食店には3次喫煙の問題もある

 ――屋内完全禁煙について、飲食店からの反対も根強い。
 国内外に多数の論文があり、全面禁煙となった場合は飲食店の経営への影響はないとされる。むしろ、非喫煙者が安心して来店できるようになり売り上げが伸びる。喫煙者はタバコを吸う間は食事の手を止めるので、その分長く店に居座る。完全禁煙になれば回転率が上がるし、店が汚れず灰皿の始末も不要。何より従業員の健康を守れる。

 そもそも飲食店は、タバコを吸わせておカネを取ることが目的ではないはず。大皿にいろいろな料理を盛り、注文に応じて取り分けるお店では、料理がタバコの煙で汚染される。いわゆるサードハンドスモーク(3次喫煙、衣服や家具などにタバコ煙が付着することによる受動喫煙)になる。安全で美味しい食事を提供するはずの飲食店がそれでいいのですか、ということだ。

 ――東京都の条例はどのようなものになるのが望ましいか。
 疾病予防の観点から東京都医師会としては、例外なし罰則付きの屋内原則禁煙が望ましいと考える。小規模バーなど一部の店舗を喫煙可とするような、広さによる例外規定は、かえって不公平になるおそれがある。ルールはシンプルな方がいい。広さの基準にはエビデンスがないうえ、狭い店では煙が拡散せず受動喫煙被害は大きくなる。ただ、従業員のいない店主が1人でやっているような店は除外するなど、最終的には少し譲歩があってもいいとは思う。

 喫煙室の設置は過渡期には仕方がないだろう。銀座のように小さな飲食店がたくさんある繁華街では、「屋外も完全禁煙」は現実的ではない可能性がある。すでにある規制を緩めるということではなく、煙を密閉して外に出さないようにした「喫煙ボックス」の設置を認める。自治体の理解は必要だが、タバコ会社にも協力してもらい、ビルの屋上や受動喫煙被害のおそれのない場所に設置する。小さな店舗ひとつひとつに補助金を出して喫煙ルームを設置するより効率はいい。日本的な解決法だとは思うが、当初はこういった形で進めるのがよいのではないか。

条例ができればリスクが認識される
 ――ベランダ喫煙など、近隣住宅からの受動喫煙について被害者の会が立ち上がっている。
 これは受動喫煙に関する一般的な条例のなかに含まれるだろう。米国のカリフォルニア州では建物から6メートル以内での喫煙は禁じられている。これならベランダ喫煙もできない。
 もうひとつの観点は「子どもを守る」こと。家庭内でも子どもの前では吸わないよう努力義務とする。とくに強く言っておきたいのは、子どもが同乗している自動車内での禁煙。密室であり子どもへの影響が非常に大きいので、罰則規定が必要だ。

 ――都の条例ができればすべての問題が解決に向かうか。
 条例は大きなきっかけになると考える。喫煙・受動喫煙のリスクは、まだ十分に一般に伝わっていない。条例ができれば、なぜ喫煙・受動喫煙がダメなのかをきちんとアピールできる。
 たとえば20~30歳代の女性に喫煙者が増えているが、出産可能年齢でもあるので、母子保健や産婦人科の医師らと連携して、妊娠したら必ずやめてもらうように指導したい。受動喫煙でも低体重児や乳幼児突然死症候群のリスクが高まるからだ。
 もう1つは子どもたちに対するがん教育。今年から小中高で、がん予防教育としてタバコの害についての教育が開始される。知れば子どもたちが親に対して「がんになるからやめて」といえる。家族のなかで話し合うきっかけになる。
 地域での禁煙対策をより強力に推進するため、都内に46ある地区医師会すべてにタバコ対策委員会の設置をお願いしている。現在6~7地区にしかないが今年度中に全地区での設置を目指している。

とても安全とは言えない、加熱式タバコ
 ――加熱式タバコは、紙巻きタバコに比べて安全だとタバコ会社は宣伝している。
 会社側が添加物などを公表していないのではっきりとはわからないが、ニコチンの純度が高く依存性が高まる危険がある。また、7月に米国の論文誌に発表された論文で、アクロレインやベンズアルデヒド、ホルムアルデヒドと言った毒性物質が紙巻きたばこの50~80%超含まれていることが報告されており、とても安全とは言えない。

 最近でも加熱式タバコによる過敏性肺臓炎(アレルギー性の肺炎、特発性間質性肺炎などに移行するリスクがある)で肺が真っ白になった患者さんを診ている。また、米国FDA(食品医薬品局)では、加熱式タバコを「タバコのリスクを軽減する製品」として承認していない。

 ――受動喫煙防止策に対して、タバコの税収をタテに反対する人がいる。
 日本にはそもそも「たばこ事業法」(1984年施行)の問題がある。タバコの収入で経済を発展させるという考え方が一因となって、タバコ対策が欧米に後れを取っている。欧米の税務当局は、国民の健康が損なわれることによる労働力の損失、医療費の増大など、総合的に考える。10年単位で考えれば、国民が健康な方が絶対にプラスであるが、日本では単年度の税収しか考えていない。この意識を変えるには、時間をかけないと難しいだろう。

 ――禁煙にはつながらないかもしれないが、目先の受動喫煙を防ぐという観点から、ニコチンパッチの活用は可能か。
 治療ではなく、吸いたいが吸えないときの代替としてという発想は、なくはない(笑)。しかし、まずは禁煙外来に来てもらい、きちんと治療することを最優先してほしい。


日本は自由主義国家、ファシズムみたいなことはやめてほしい。
アルコール飲料の害悪の方が大きい。
飲酒の規制もしたら?

アルコール依存症の害悪。
飲酒運転の害悪。
アルコール飲料会社がクレームをつける、恐怖、バッシングの嵐。
利権絡み?

肺ガンと喫煙率の関係は?
肺疾患と喫煙の関係は?
喫煙者が減少しているのに、肺ガンが増加している現実。
それに伴い副流煙も減少しているのに、女性の肺ガンが急増している現実。
喫煙は、肺ガンの原因になりますとの記載が、タバコのパッケージから消えた。
喫煙は、肺疾患の一部に関与しているが、肺ガンについては、統計的に間違いかもね。

喫煙は、多分肺には悪い。
喫煙時期と肺ガン発生時期に時差がある可能性がある。
女性は10万人当たり2人程度の死亡率だったのに20人に増加、10倍。

他に原因?
タバコが原因にした方が、厚生省の天下り団体が儲かる。
会社は、JTたばこ産業1社だけ、クレームも来ない、バッシングもない。
アルコールの規制だと、難しい。
製造会社、飲食業界が困る。

東京都医師会・尾崎会長って、時流に乗って調子の良い悪人だね。
東洋経済オンラインも劣化し、調査報道がないね。