下記は、あるパートナー企業のイタリア人の顔写真を基に3D画像化したものだが、ご覧の通り大げさに誇張した、面白い表情を幾つも作り出すことが可能で、かなり笑える面白ツールである。まず自分の写真をデジカメ、又は携帯で撮影し、Digimaskのソフトにその顔写真を取り込む。そしてプロセスに従って顔に8箇所のャCントに印を付け、好みの髪形/髪の色を選択し、帽子、メガネ/サングラスなどの小物を選んで加工したら出来上がり。全てのプロセスが僅か数分で簡単に出来てしまう容易さである。
この技術を活かして、例えば大手メ[タルサイトなどで自分の写真をアップロードすると、即3D画像にしてダウンロード出来るようなサービスを立ち上げて、その画像を壁紙/着メロなどにしたり、自分の3D画像を一種のアバタにして遊んだりする用途がまず思い浮かぶ。また「Happy Birthday!」、「最近元気かい?」、「I Love You」などのメッセージを添えて友人や恋人にメッセージ付画像を送ったりするサービス、或いは企業向けのマーケティングツールとして幅広い用途向けに展開が可能で、用途は本当に発想次第で様々だ。米国ではディズニーをはじめ、ハリウッドスタジオ各社での採用実績が既に有り、最近では映画「パイレーツオブカリビアン」のウェブサイト上で、キャラクターとの画像融合/インターアクションによって、利用者をコマースへの誘導するツールとして既に使われているが、例えば「キムタクとキスしたい!」などという企画を作り、自分の3D画像とキムタクの3D画像が擬似的にキスをさせるようなことも可能となるのである(最も、このようなサービスは、絶対にジャニーズが許可しないと思われるが)。想像するとちょっと浮「ものがあるが、例えばアイドルオタクの世界では、恐らく人気沸騰ツールとなること間違い無しである。
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