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思い出の曲 ⑥ マドンナの『Borderline』

80年代に好きで良く聴いていたアーティストにマドンナがいる。数々のヒット曲や名盤アルバムの中でも、僕が未だに一番好きなマドンナアルバムは、1983年にリリースしたデビューアルバムの『Madonna』(邦題は『バーニングアップ』)である。これは、1984年に大ヒットするセカンドアルバム『Like A Virgin』がリリースされる1年前の作品である。そしてこのデビューアルバムも『Burning Up』、『Holiday』、『Lucky Star』、『Everybody』、『Borderline』と5曲のシングルヒットが収録されており、若くはつらつとしたデビュー当時の可愛いマドンナが満喫出来る作品だ。



ちょうど当時はマイケル・ジャクソンの『スリラー』が大ヒットしており、米国勢ではシンディー・ローパー、ホール&オーツなどがヒット。英国勢ではデュラン・デュラン、ワム!、カルチャークラブがチャートを独占していた時期だったが、そこにマドンナも鮮烈なデビューを果たしたのだ。デビュー当時はまだセクシー路線というよりは、可愛カッコいい感じのファッションであったし、同じようなアーティストはあまりいないかったことも有り、とても目立った存在であった。

そして僕がこのマドンナのファーストアルバム『Madonna』の中で最も好きな曲が『Borderline』。とても心に染みる、爽やかなテンモフバラードなのだが、この曲は僕が初めてMTVで聴いたマドンナの曲であり、やはりこれが今でも一番印象に残っている。この曲を今でも聴くと、ニューヨークに引っ越した中学生時代が懐かしく思い出され、大切な思い出の1曲となった。

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