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ニューヨークで人気のサーフショップ、『Saturdays Surf NYC』

僕はサーフィンをするわけでは無いが、サーフショップに行くのが趣味である。特に、アメリカのサーフィンで有名なビーチに行くと、必ずローカルのサーフショップに立ち寄る。そして、そのローカルショップには必ずオリジナルのTシャツが売られており、そもそもTシャツフリークな僕は必ずそこでTシャツを購入する。今まで行った中でやはり印象に残っているのが、サンタバーバラにある有名なAl Merrickのサーフショップ『Channel Islands Surfboards』。そして、昔住んでいたサンノゼにも近い、ハーフムーン・ベイのサーフショップ『Half Moon Bay Board Shop』などだ。

そして、今回はニューヨーク出張に行った際に、現在世界中のバイヤー、ファッション関係者が最も注目するサーフショップのひとつ、『SATURDAYS SURF NYC(サタデーズサーフニューヨーク)』に立ち寄った。何故ニューヨーク?という感じもするのだが、リアルなプロサーファーを始め、ウォール街の証券マンからファッションモデル、デザイナーまで大人の都市サーファーが情報交換をする場としても機能しているようで、まさに都市型サーフショップであり、ファッションのアンテナショップでもあるのだ。最近は、日本のファッション雑誌にも頻繁に取り上げられており、Ships等のバイヤーなども訪れているようだ。この店の存在を日本の雑誌で知った為、今回の出張で日曜日の午後に立ち寄ることにした。まずグランドセントラル駅から地下鉄で約15分程度。



SOHOに到着すれば、歩いて5分くらいの場所だ。店の外にあるSaturdays Surf NYCの旗がまず目印。



中に入ると壁に並ぶサーフボードが迎えてくれるが、その先には美味しいと評判のエスプレッソバー。



そして奥にはSaturdays Surf NYCのオリジナルTシャツが。有名なのはブランドアイコンである斜めのラインが入ったシンプルなものだが、僕は下記Tシャツを購入。どうしても紺色が好きでついつい買ってしまう。




また、SATURDAYS SURF NYC”とB印 YOSHIDAが都市サーファーに向けた、スペシャルなサーフバッグを共同製作した。ワーキングウェアに使用されることの多いタフなカツラギ地をベースに、メインャPットには水にも強いターャ潟唐」り合わせ、濡れたウェットスーツやリーシュコードにも対応。雨の進入を防ぐフタとしての機能を併せ持った吊りャPットには、サーフワックスやフィンが収納可能なデザインとなっており、サーフィンにも便利だが、街で使うバッグとしてもオシャレである。ブランドアイコンである斜めのラインが入ったカッコいいデザインだ。



SATURDAYS SURF NYC
31 Crosby Street
NY 10013-2637
(212) 966-7875
http://www.saturdaysnyc.com/



僕も自分でTシャツを作成していることもあり、理想は自分のショップを持つことなので、Saturdays Surf NYCみたいなコンセプトのショップは本当に魅力的であり、とても参考になる。
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