世界中のメディアでもかなり前から注目を集めてきた彼女だが、まさに正統派の美女である。しかし、美女は美女でも温かみのある美女で、笑顔には気品があり、且つチャーミングである。性格が良さそうな雰囲気がその表情からにじみ出ているところがまた好感が持てるのだ。
ケイトの本名は、キャサリン・エリザベス・ミドルトンで、1982年1月生まれの29歳。いわゆる中流階級の生まれである。ケイトはバークシアで育ち、セント・アンドルーズ大学に通った。そしてセント・アンドルーズ大学で、学友としてウィリアム王子と知り合う。大学内で開かれたファッションショーにモデルとして出演したケイトにウィリアムが一目惚れし、ルームメイトだったこともあり、親しく交際が始まった。在学中に他の友人も交えた共同生活で絆を深めた。2010年10月、二人は旅行先のケニアで婚約し、11月16日、王室より正式に公表された。婚約指輪は故ダイアナ元妃のものであった。
ケイトはファッションにも定評があり、ベストドレッサーなどにも頻繁に選ばれているようだ。
王室に似合う上品なファッションも美しいが、ジーンズ姿などのカジュアルなファッションがまたカッコいいのだ。
英国らしいチェックのスカート姿もとても可愛い。
ロイヤル・ウェディングが今からとても楽しみになってきた。常にスキャンダルまみれになる英国王室だが、ケイトはこれからもクリーンで、爽やかな王室をぜひ実現してほしいものである。
