ブルース・リーのフィギュアは数多く出回っており、僕もホットトイズやエンターベイ社製のフィギュアをコレクションしているが、最近、とても素晴らしいフィギュアを見つけて、思わず購入してしまった。それが、こちら。
ご覧の通り、ブルース・リーをデフォルメした頭のデカいフィギュアなのだが、そのリアルな肉体の迫力はデフォルメならでは! 細部までとても良く出来ており、思わず感動してしまった。
イタリア・ローマのコロッセオでチャック・ノリスとの死闘を繰り広げた、映画『ドラゴンへの道』のワンシーンを表現したフィギュアなのだが、背景のセットといい、ブルース・リーの表情といい、何とも精密で、手の込んだ見事な出来映えである。『ドラゴンへの道』のあの感動が蘇るようだ。
どうやら、このデフォルメされたブルース・リーフィギュアは他にもたくさん出回っているようで、先日こちらの『死亡遊戯』バージョンや、『燃えよドラゴン』のクライマックス(鏡の部屋での死闘)を再現したものもあるようだ。また、同じ『死亡遊戯』でも幾つか違ったバージョンもあるらしく、全部集めたら壮観な眺めだろう。
ブルース・リーフィギュアの新たな“パンドラの箱”を開けてしまったかもしれない(笑)。