blue deco design lab

ブルース・リーのレアな海外本!

先日、中国で発売されたブルース・リーの豪華写真集をブログで取り上げたが、今回は僕が持っているレアなブルース・リー海外本をあと2つご紹介したい。



まずはフランスで2000年に発売されたハードカバーの豪華写真集、『Hommage Au Dragon Eternel (永遠のドラゴンへのオマージュ)』。日本では売られておらず、末烽ウれていないのでかなりレアで貴重な一冊だ。大判で豪華なハードカバー仕様で、ずっしりとした重量感のある写真集。



冒頭にリンダ夫人、娘のシャノン、多くのブルース・リー著書を持つジョン・リトルによる前書きなどもあり、ブルース・リーエンタープライズ公認の本であることを伺わせる。紙質も上等で装丁も豪華、掲載されている写真も鮮明で大変美しい。中には今まで見たことの無いような撮影のオフショットやプライベート写真なども収められており、ブルース・リーファンにはたまらない一冊だろう。



続いては、2015年にイギリスで出版された『李小龍 四海週報』。これは香港のグラフィック週刊誌、『四海週報(Four Seas Weekly)』の、ブルース・リー生前号を集めて一冊に纏めたハードカバーの豪華本。多くのブルース・リー関連書籍を出版しているスティーブ・ケリッジ氏が監修しており、さすが良い出来映えの本だ。この本も末ウれておらず、かなりレアで入手困難なものだが、僕もロンドンからわざわざ取り寄せた。



四海週報とは、1960年-70年代に香港で出版されていた雑誌だが、当時の券\ニュースなどを毎週伝える貴重な週刊誌として、かなり人気を博したらしい。ブルース・リーが『ドラゴン危機一発』の大ヒットで、香港にて一躍スーパースターとなった1971年から、亡くなった1973年までの3年間に出版された四海週報の中で、ブルース・リーのニュースを取り上げたものだけを1冊に纏めたもので、ブルース・リー生前のニュースや、当時の人気ぶりを臨場感たっぷりに伝えてくれるだけでも歴史的価値のある資料だが、珍しいカラー写真などもふんだんに盛り込まれており、とても豪華な仕様である。



この2冊は、僕のブルース・リー本コレクションの中でもかなり貴重なもので、豪華ハードカバー仕様であることからも、とてもお気に入りの2冊である。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ブルース・リー、アクション」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事