雪とソヨゴ

私の背丈より少し高いくらい。

ソヨゴという名は、公園内の木に付いている名札で知った。

冬でも繁っている常緑の葉の間に、赤い実がまだ少し残っている。

何故だかこの木に惹かれる。

ここは、城山公園内だが、一般的な散策コースから外れていて、人の踏み跡は少ないが、代わりに野うさぎの足跡が目につく。

屈んで木の下に潜り込み、冬の不思議な静寂に包まれてみる。

また、雪が降ってきた。




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冷えた身体に・・・

2月4日は、朝食も取らずに出かけました。

城山公園に、朝に行くと、リスを見かけることが多いことが、経験的にわかってきました。偶々なのかもしれませんが。

城山公園の駐車スペースのすぐ手前は、凄く急な坂で、冬季は、登りきれるのか、いつも不安になります。

この日も無事登り切ることができましたが。

今年の高山は、今のところ、雪は大したこと無いのですが、冷え込みはとても厳しいです。

お昼になり、腹が減ってきたので、撤収します。身体は冷えきっています。

家にはこんなのが置いてありました。



醤油ベースの鍋焼きうどんかと思ったら、味噌煮込みでした。

一日不在にする妻が、手軽に食べられるものをと、用意してくれたようです。

早速、調理します。



麺に埋もれて、見えづらいのですが、卵を入れました。

卵１個の追加で、豊かな気持ちになれるのは、私だけでしょうか？

冷えた身体に染みわたります。



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落っこちた Feather

森で耳を澄ますと色んな音が聞こえてきます。

鳥のさえずり。

風が木の葉や枝を揺さぶる音。

枝に積もった雪が崩れ落ちる音。

（もっとも、城山公園は街の中の山なので、高山線の踏切の音や救急車のサイレン、飼い犬の吠える声、子供の遊び声・・・いろいろ聞こえてきますが。）

今日は、小競り合いするリス達の鳴き声も、聞きました。（動きが速くて、撮るのは困難です。）

鳥たちは、お馴染みの顔ぶれです。




ヤマガラは好奇心が旺盛なのか、向こうから近づいてくることがあります。


シジュウカラ。背中の色合いがいいですね。


イカル。嘴の黄色と黒い顔の対比が特徴的です。




コゲラ。白と黒の模様が可愛いです。


近くの木に止まってくれました。（この画像はトリミングしていません）


こっち向いてよぉ～
エナガのお尻は茶色いんですね。




羽根が落ちていました。というか、散乱していました。捕食者に捕らえられたのでしょうか。
自由気ままに飛び回っているようですが、過酷な生存競争の中を生きているんですね。




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クリームパピオ

いい歳して、お菓子（駄菓子）好きです。

レトロなものもいいですね。





岐阜市の株式会社菊花堂謹製。

カリカリの外側と、しっとりクリーム。甘味は強いがくどくはありません。

このお菓子が誕生した頃（いつかは知りませんが）、ちょっとハイカラな感じのものだったのでしょう。

今となっては、懐かしさを感じる素朴な味です。



城山公園にいた雪だるま。

日本人は３段のものをあまり作らないから、これは外国人旅行者が作ったのでしょう。


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