今日は貴重な平日休みです。
釣行しようか、おとなしくしていようか、迷いましたが、10時頃に川に向かいました。
出発が遅かったので、美濃市までは行かずに、郡上漁協の管内で釣ることにしました。

某スーパーの裏の有名ポイントは、ごく少しだけライズがあるけど、難しそう。粘るのはやめて、成魚放流の実績がある郡上漁協管内の某支流に行くことにしました。
放流ポイントの橋から覗くと、魚影が確認できます。下流側の浅いところでは、しっかりライズしています。
車の中で簡単に食事を済ませ、釣り開始です。時間は12:00頃。
川岸の竹の覆い被さったところで、ユスリカがハッチしています。

正直、これは楽勝だと思いました。解禁後日が浅いし解禁当日は増水していたと思われます。小さい川なのでロングキャストも必要ありません。
でも、実際にはかなり渋く、最初はてこずりました。

しかし何とか1匹キャッチ。ティペットをしっかり沈めることが絶対条件のようです。
ハッチが次第に増え、ライズも活発になってきました。

黒いユスリカです。

フックサイズは#24

2匹目をキャッチ
その後は、バラしたり、合わせ損ねたり、フライを見破られたり・・・
14:00を過ぎると、ライズが少なくなりました。ハッチのピークが済んだようです。
雲が厚くなり、寒くなってきました。
2匹とはいえ、今年初めての釣果を得ることができたので、潔く帰ることにしました。入れ替わりでルアー釣りの人が川に下りてきました。
ユスリカに一生懸命ライズしてくれた、素敵な放流魚達に感謝します。


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