プラネタリズム

ども、遊星です。世の中のもろもろを風景にして書き連ねる

未来を眺める(6)

2011-11-11 21:46:26 | Weblog
話はいきなりWindows8へと進む。

今のところ、ギガジンの記事以降、新しい動きがよくわからないが、要するにWindows7の後継で、開発中のOSである。

注目すべき点は、前回まで繰り返し述べてきたユーザーインターフェースの大幅な刷新である。
この開発中のOSはパソコン及びタブレット端末用となっている。
特徴は、Windows Pnone 7などで採用されるようになったMetroUIを全面的に採用し、ユーザーインターフェースがWindows95以来、大幅に刷新されるということ。

要するに、iPhoneやiPadのように、タッチ操作を基本として直感的に操ることができるということだろう。

ここまでのパソコンの歴史を振り返ってみても、アップルがユーザーインターフェースの革新を行い、マイクロソフトがそれに追従してきた、ということが繰り返し起こっているようである。

このことによって、Windowsによるタブレット端末の開発が進むだろうし、デスクトップパソコンやノートパソコンにしても、今後はマルチタッチ操作が行えるような、マウスやタブレットの進化が進むと思われる。

ただ、アップルはタッチ操作における特許をいくつも取得しているようだから、追従していく陣営は、かなりのやりづらさがあると思われる。


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