プラネタリズム

ども、遊星です。世の中のもろもろを風景にして書き連ねる

三菱復活なるか

2007-11-20 22:01:18 | 乗り物
さて、東京モーターショーも終わってしまい、そうすると、次回の東京モーターショーは2年後なんだよな。きっとそのころにはまた、自動車メーカーの勢力図や、乗り物を取り巻く情勢も変わっていることだろう。

さて、写真は三菱の、ディアマンテの実質的な後継者と目されているモデル。
こういった大人のセダン的なモデル、ギャランやディアマンテみたいなモデルは、かつての三菱の良かったころを思い起こさせてくれるモデルであるわけだ。

だが、三菱はこの手のセダンから一旦身を引いているようなものなので、これで三菱が華々しく復活するか、というとはなはだ疑問なわけだ。

でもなんだかクリーンディーゼルエンジンの開発も進めているようなので、三菱は本気なのかも知れない。
いずれにせよ、三菱は焦らず着実に復活への道を歩んでいるようだ。

スズキ SX4 WRカー

2007-11-12 19:29:47 | 乗り物
08年からWRCへの年間参戦を予定しているスズキの、WRカー、SX4である。
なにしろモンスター田嶋の肝いりですからね。

その戦闘力は、今年のスポット参戦だけではわからないけれども、これはまぁ、日本のメーカーとして期待するしかないですね。
もともとスイフトでは既に参戦しているわけですから、チーム体制としては問題無いでしょう。
そしていよいよ、スズキの世界戦略も本格化してきたわけですね。

スズキ、ジェンマ

2007-11-03 09:09:59 | 乗り物
さて、けっこう長く続くかと思われたこのモーターショーのレポート。
そんなに続かなそうだ、とうことが判明。
なぜかというと、画像があまりよく撮れていなかったからだ。
こりゃあいよいよ、デジタル一眼が必要か?と思う今日この頃。

今回は、スズキのジェンマ(Gemma)というモデル。
〔参考出品車〕となっていたが、完成度や細部の作りこみから、おそらく市販されるものとみた。
「売り」は、フルフラットシートと、座ったままヘルメットもしまえるフロントラゲッジスペース。そしてこの低い流線型を描く洗練されたフォルム、ということだ。

個人的な印象としては、なんかウミウシみたいだなと思った。

そしてこれも、映画「AKIRA」に出て来そうな近未来的なフォルムのバイクである。
全長が長くて駐車スペースの確保に苦労しそうだなと思ったりするが、こんな見ていて楽しいバイクが、街を走っている姿を想像するだけで、けっこうワクワクしてしまう。

ホンダ DN-01

2007-11-01 21:51:41 | 乗り物
さあて、ちょっとずつ東京モーターショー07をレポートしていこうかな。
今年中に全部レポートし終えることができるか、わからないけれども。

で、海浜幕張駅を下りて、北ゲートから入ったものだから、いきなりの二輪ブースなわけだ。そしてけっこうそこに滞留していたわけだが。

で、いきなりの衝撃。このモーターショー最大の衝撃とも言っていい。
このホンダの、DN-1というモデル。

参考出品者なのだが、その横に市販予定車とある。


うひゃー。確かに完成度は高いが、こんなカッコいいバイクが、近い将来に公道を走ることになるのか。


エンジンは680c㎥のVツインエンジンということだ。

それに、この「HFT」という無段変速機が組み合わされる。
この変速機のカットモデルをしばらく眺めていたが、どうやって変速するのか、機構が全く理解できなかった。

はたしてこれはスポーツバイクなのか、スクーターなのか。
似たようなコンセプトに、ヤマハのT-MAXがあるが、このDN-01は、それとも違うちょっと異質なものであり、排気量でも、他のスクーターを凌駕する。

自分もかねてから、スポーツバイクとスクーターの融合したようなバイク、あるいは映画「AKIRA」の金田バイクのような近未来のバイクの登場を待っていたが、こんなに早く現実のものとなるなんて。

いやー、早く公道で走っている姿を見てみたいものだな。