F1=ルノーのフィジケラ、スピード違反で免許取り消し (ロイター) - goo ニュース
イラクだのイスラエルだの北朝鮮だの、ぎすぎすしたニュースが多いなかで、F1ドライバーが公道でスピード違反して免許取り消しっていうのが、なんかほのぼのとした話でいいですね。
もちろん取り消されたのは公道を走る免許で、サーキットを走るライセンスを失ったわけではありません。
このニュースの面白さの本質は、本来スピードを出すことを職業としているレーサーが、スピード違反で検挙されてしまった、ということに他なりません。
しかしこのニュースの裏に隠されたもう一つの本質は、市販車でも、普通の道で148キロものスピードが出せてしまうという事実です。
市販車にはスピードリミッターというものがついていて、最高速でも180キロ以上は出せないようになっています。でも公道で180キロ出すことはまずないでしょう。それは、人間リミッターが働いているからです。
クルマの性能は日々進歩していますが、結局それを走らせているのは人間であって、クルマの速度を制御しているのも人間自身に他なりません。
何が言いたいのかというと、安全運転ということに関していえば、いわゆるロードインフォメーションはあった方が良い、ということです。
(つづく)
イラクだのイスラエルだの北朝鮮だの、ぎすぎすしたニュースが多いなかで、F1ドライバーが公道でスピード違反して免許取り消しっていうのが、なんかほのぼのとした話でいいですね。
もちろん取り消されたのは公道を走る免許で、サーキットを走るライセンスを失ったわけではありません。
このニュースの面白さの本質は、本来スピードを出すことを職業としているレーサーが、スピード違反で検挙されてしまった、ということに他なりません。
しかしこのニュースの裏に隠されたもう一つの本質は、市販車でも、普通の道で148キロものスピードが出せてしまうという事実です。
市販車にはスピードリミッターというものがついていて、最高速でも180キロ以上は出せないようになっています。でも公道で180キロ出すことはまずないでしょう。それは、人間リミッターが働いているからです。
クルマの性能は日々進歩していますが、結局それを走らせているのは人間であって、クルマの速度を制御しているのも人間自身に他なりません。
何が言いたいのかというと、安全運転ということに関していえば、いわゆるロードインフォメーションはあった方が良い、ということです。
(つづく)