渋谷のスクランブル交差点は、東京という場のひとつの縮図である。
四方から放射された人というコロイド粒子は、お互いにぶつかることなく、またそれぞれに無関心のまま、それぞれの「反対側」へと邁進してゆく。
それは一見カオス(混沌)のようでもあり、その実、明滅するネオンのように時間に従順であり、秩序立っている。
東京というメガロポリスでは、個性が結集していながら、個々の主張は不思議とかき消されてしまう。
人が溢れているのに、人と人との関係は健気に希薄である。
* * * * *
東京は日本国の首都でありながら、実際のところ、無国籍なものの集合体である。
たとえば渋谷。たとえば原宿。たとえば秋葉原。たとえばアメ横。
東京は雑多なものを抱え込み、時には無機質で、時には異国情緒を醸し出す。
東京で路頭に迷ったとして、行き先を示してくれるものは何も無い。
駅にたどり着いたとして、駅で向かった先でまた、同じように路頭に迷う。
寛大で残虐、崇高で不埒、豊潤で不毛。それが東京である。
四方から放射された人というコロイド粒子は、お互いにぶつかることなく、またそれぞれに無関心のまま、それぞれの「反対側」へと邁進してゆく。
それは一見カオス(混沌)のようでもあり、その実、明滅するネオンのように時間に従順であり、秩序立っている。
東京というメガロポリスでは、個性が結集していながら、個々の主張は不思議とかき消されてしまう。
人が溢れているのに、人と人との関係は健気に希薄である。
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東京は日本国の首都でありながら、実際のところ、無国籍なものの集合体である。
たとえば渋谷。たとえば原宿。たとえば秋葉原。たとえばアメ横。
東京は雑多なものを抱え込み、時には無機質で、時には異国情緒を醸し出す。
東京で路頭に迷ったとして、行き先を示してくれるものは何も無い。
駅にたどり着いたとして、駅で向かった先でまた、同じように路頭に迷う。
寛大で残虐、崇高で不埒、豊潤で不毛。それが東京である。
gooブログ スタッフブログ ウィルスバスター2007の警告表示について(最終報告)
ウイルスバスターがアメーバブログを「出会い系」判定、一時閲覧できず
gooブログサービスで、スポンサー誘導枠、いわゆる広告リンクが11月14日から導入になったわけですが、その直後から、ウイルスバスター2007によって、gooブログのページがフィッシング詐欺対策における「危険なWEBサイト」として認識されてしまい、警告のポップアップが出てしまう、という事態が発生しました。
(gooブログ スタッフブログ参照)
当然、gooブログ利用者から不満の声が噴出し、とりあえず問題は収束しましたが、そもそもなんでこんなことになってしまったのでしょうか。
このgooブログは無料でサービスが提供されている(有料版もあり)わけですので、広告が乗っかってしまっても、当然文句は言えません。
しかし、件の「スポンサー誘導枠」が、セキュリティ対策ソフトによって「フィッシング詐欺」に間違われてしまう、ということには当然納得がいきません。
今回のことについては、はたしてgoo側が悪いのか、はたまたウイルスバスター(トレンドマイクロ)側が悪いのか、いまいちはっきりしません。
まあどうやら、双方に非がありそうですが。
いずれにせよ、今回の一件で、ウイスルバスター2007の機能の一部分が垣間見れたということで、よしとしましょう。
ウイルスバスターがアメーバブログを「出会い系」判定、一時閲覧できず
gooブログサービスで、スポンサー誘導枠、いわゆる広告リンクが11月14日から導入になったわけですが、その直後から、ウイルスバスター2007によって、gooブログのページがフィッシング詐欺対策における「危険なWEBサイト」として認識されてしまい、警告のポップアップが出てしまう、という事態が発生しました。
(gooブログ スタッフブログ参照)
当然、gooブログ利用者から不満の声が噴出し、とりあえず問題は収束しましたが、そもそもなんでこんなことになってしまったのでしょうか。
このgooブログは無料でサービスが提供されている(有料版もあり)わけですので、広告が乗っかってしまっても、当然文句は言えません。
しかし、件の「スポンサー誘導枠」が、セキュリティ対策ソフトによって「フィッシング詐欺」に間違われてしまう、ということには当然納得がいきません。
今回のことについては、はたしてgoo側が悪いのか、はたまたウイルスバスター(トレンドマイクロ)側が悪いのか、いまいちはっきりしません。
まあどうやら、双方に非がありそうですが。
いずれにせよ、今回の一件で、ウイスルバスター2007の機能の一部分が垣間見れたということで、よしとしましょう。
郵政公社、中間純利益76%減…株価低迷で郵貯運用損 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
さいたま新都心を歩いていたら、ハイカラなビルを発見した。
郵政公社の庁舎らしい。
まあビルのデザインはいいとして、その前に立っているこのへんてこりんなオフジェは一体なんなんだろう。
「チャッティング・タワー」と名付けられているこのオブジェ。
現代芸術とはいえ、理解しがたいものがあるなあ。
そもそも郵政公社の庁舎に、こういったものが必要なのか?
もうかってるんだか、なんだかよくわからないけど。
さいたま新都心を歩いていたら、ハイカラなビルを発見した。
郵政公社の庁舎らしい。
まあビルのデザインはいいとして、その前に立っているこのへんてこりんなオフジェは一体なんなんだろう。
「チャッティング・タワー」と名付けられているこのオブジェ。
現代芸術とはいえ、理解しがたいものがあるなあ。
そもそも郵政公社の庁舎に、こういったものが必要なのか?
もうかってるんだか、なんだかよくわからないけど。
渋谷にて
壊れたデジカメで撮った写真がなんともソフトフォーカスで良い。
直すのがもったいない。
ところで、今年の流行語大賞の発表がもうすぐです。
おもえば昨年の流行語大賞は、ホリエモン(被告)が受賞していましたね。
フォーーー!(HG)も最近聞かないし。
はたして流行語大賞に選ばれるというのは、名誉なことなんだろうか。
壊れたデジカメで撮った写真がなんともソフトフォーカスで良い。
直すのがもったいない。
ところで、今年の流行語大賞の発表がもうすぐです。
おもえば昨年の流行語大賞は、ホリエモン(被告)が受賞していましたね。
フォーーー!(HG)も最近聞かないし。
はたして流行語大賞に選ばれるというのは、名誉なことなんだろうか。
秋ごろの空というのは、いわし雲なんかが出て、地震雲かな、と思えるのもあるんです。
今日の夕空も、飛行機雲なんかもあって、この飛行機雲というのも、よく地震雲と間違えられるんです。
ですが、今日の夕空には、飛行機雲ともいわし雲ともまた違った雲が浮かんでいました。
他のブログでも報告されていますが、もしかして地震雲でしょうか。
地震雲は、私の個人的な統計上、観測してから一週間後位に地震が起きます。
まあ見間違いもあるので、何も起きないに越したことはありませんが。
今日の夕空も、飛行機雲なんかもあって、この飛行機雲というのも、よく地震雲と間違えられるんです。
ですが、今日の夕空には、飛行機雲ともいわし雲ともまた違った雲が浮かんでいました。
他のブログでも報告されていますが、もしかして地震雲でしょうか。
地震雲は、私の個人的な統計上、観測してから一週間後位に地震が起きます。
まあ見間違いもあるので、何も起きないに越したことはありませんが。
フォーク喫茶でオレも拓郎/いまどき - 九州ニュース : nikkansports.com
福岡、天神のフォーク喫茶、その名も「白いギター」。
記事によると、最近オープンした店らしい。
「白いギター」と言えば、はい吉田拓郎ですね。
この吉田拓郎に関するWikipedia記事の量にも驚くが、吉田拓郎とウクレレ、そしてハワイアンとの関係について述べられた部分が興味深い。
これによると拓郎はハワイに憧れを持ち、ウクレレを通して音楽を始め、ハワイアン、そして歌謡曲に親しんだ、とある。
吉田拓郎とウクレレ(ハワイアン)との関係は初耳だが、納得できる部分もある。
フォークソングとウクレレというのは意外に合うのだ。
そもそもフォークソングというのは民謡、またはアメリカで生まれた民謡調のポピュラーソングだが、その意味からすれば、ハワイアンもひとつのフォークソングと解釈できる。
そして、ウクレレはハワイアンを演奏するための民族楽器であることは言うまでもないが、この吉田拓郎という人物によって、
アメリカのフォーク ― ウクレレ(ハワイアン)― 日本のフォーク
という1本の線がつながってくるわけだ。
言い替えてみれば、日本のフォークソングとハワイアンは表裏一体の関係にある。
試しに、泉谷しげるの「春夏秋冬」を、ハワイ語のような歌詞に変えてウクレレで歌ってみましょう。たちまちハワイアンになりますから。
福岡、天神のフォーク喫茶、その名も「白いギター」。
記事によると、最近オープンした店らしい。
「白いギター」と言えば、はい吉田拓郎ですね。
この吉田拓郎に関するWikipedia記事の量にも驚くが、吉田拓郎とウクレレ、そしてハワイアンとの関係について述べられた部分が興味深い。
これによると拓郎はハワイに憧れを持ち、ウクレレを通して音楽を始め、ハワイアン、そして歌謡曲に親しんだ、とある。
吉田拓郎とウクレレ(ハワイアン)との関係は初耳だが、納得できる部分もある。
フォークソングとウクレレというのは意外に合うのだ。
そもそもフォークソングというのは民謡、またはアメリカで生まれた民謡調のポピュラーソングだが、その意味からすれば、ハワイアンもひとつのフォークソングと解釈できる。
そして、ウクレレはハワイアンを演奏するための民族楽器であることは言うまでもないが、この吉田拓郎という人物によって、
アメリカのフォーク ― ウクレレ(ハワイアン)― 日本のフォーク
という1本の線がつながってくるわけだ。
言い替えてみれば、日本のフォークソングとハワイアンは表裏一体の関係にある。
試しに、泉谷しげるの「春夏秋冬」を、ハワイ語のような歌詞に変えてウクレレで歌ってみましょう。たちまちハワイアンになりますから。