雨待ち風に浸る

帰り、夜で雨。
ラジオも何となく気分が乗らず、
CDをかけてタクヤ王子とともに熱唱しながら（笑）家路に向かう。
雨待ち風の歌詞が頭にどんどん入って来て
余計な事まで考えてしまう。

♪君を失くしてから
いつもの景色がよけいに色濃く映り込むから
僕は目を閉じてしまう

何か悲しい、、、。

♪鳴り止まない僕の鼓動
君を追って行けば良かったのに

なるほど、でも鼓動が止まったら死んじゃうじゃん。
あれ？
もしかして、君って亡くなっちゃった話なのかな？
後を追えばって、後を追えばって・・・。

♪蜃気楼に溶けていく
蝉達の叫び
ここに生きている、と
その身を削って伝えてる
僕のかすれた声も君に届けば良いのに

スキマの二人も「こんな悲しい曲はなかなか無かったね」みたいな事を
言っていたので
もしかして恋人を亡くしてしまう曲なんだろうか。
（って、もう解説はされてるかもなんだけど）

熱唱しながら感動し、家に帰り着きました。