カンボジア二日目の朝です。
昨日到着して、クタクタだったのですが、おじさんは元気です。
カンボジアとの時差は2時間。
いつも朝の5時に起きている私の体内時計は、カンボジアでも正確に作動。
そのため、目が覚めたのは、なんと3時。
これでは、あまりにも早い。
さすがもうひと眠りです。
そして、ま~とん・ゴロー・私の同級生3人組は、じっとしていられないので、早朝散歩へ。
やはりこのところのカンボジアは寒い。
ひんやりしています。
半袖・半ズボンでは寒く、頑張って公園で運動しました。
ま~とん、頑張ります。
これで、ちょっと体が温まりました。
それでは、散歩再開。
ちっちゃい子供も寒そうです。
こちらは、薬局。
近くにある寺院に立ち寄りました。
お寺の境内に大きな船が置かれています。
何だろう?
すると掃除をしておられたお坊さんに聞いてみたところ、意気投合。
スマホの映像を見せながら詳しく説明です。
どうやら大きな大会があり、この船は優勝したそうです。
その時のテレビ映像でした。
分かりやすい説明、ありがとうごさいました。
お寺を出て、歩いていると、果物屋さんです。
そこで、物は試しと、マンゴーを買って、切ってもらいました。
ちなみにカンボジアというと、不衛生な印象がありますが、こんな露店でもビニール手袋をされて、カットされています。
甘い。
続いて、こちらのお店は、何か揚げられています。
これは、バナナでした。
揚げバナナです。
こちらも、物は試しです。
これがほとんど衣ですが、ちょっとバナナの味がするおやつです。
さて、ぼちぼち帰りましょう。
最近、街中ではこんな三輪が走っています。
LPガスで走ります。
興味があったので、これに乗ろう。
そこに海外では何かと頼りになるのがゴロー君。
早速カンボジアに来て、こんなアプリを入れました。
車などの配車アプリです。
検索すると、近くにいる車が反応し、やってきます。
ホント、すぐに反応がありました。
人数によってトゥクトゥクや車もできます。
それでは、出発。
オールトマーケット方面を散策しホテルへ。
料金も決まっていて、スマホで距離や今までの料金が表示されます。
実に安心で安全。
スゴイです。
そして、すぐにこんなアプリを使いこなすゴロー君もスゴイです。
と、一応感心しておきます。
ホテルで朝食を済まして、行動開始。
今回の旅は、日程が短いので効率よく動きます。
ということで、観光は無し。
いや、もう行き尽くしたので行くところがないので、まずはおみやげ。
いつも寄っています。
キャンディ・アンコールさん。
詳しくは、検索してみてください。
とっても素敵なYAYOIさんが運営されています。
ここで、おみやげを買ってから、次も定番お店へ。
アンコールクッキーです。
買い物をしてから、マンゴージュースで休憩。
涼しいので、氷が入っている飲物はちと寒い。
この2軒で、定番お土産完了。
続いては、ショッピングモール アンコールマーケットへ。
地元のスーパーのようなお店で、何でも売ってます。
買い物の後は、昼食。
食事の時間になると憂鬱な私。
今回は、ピザです。
まぁ、ちょっとは食べました。
食事の後は、いよいよ村へ。
衣類などを持って行きます。
今回は、ケィンが仕事をしている建設会社で設計施工したお客さんのお宅です。
この方は、市内で看板等のお店をされていて、成功されているのですが、
ボランティア的なことに熱心で、私たちに賛同され、自宅を会場に村の方々に集まってもらうことになりました。
村へ向かう途中の広告。
融資の案内らしいです。
のどか・・・。
こちらでは、稲刈り作業をされていました。
もちろん鎌です。
私たちも田んぼに入り、稲刈り体験をさせていただきました。
この鎌が大変よく切れます。
刈り方は、稲の半分くらいのところで切ります。
日本と違って、やはり栄養が足らないのか、稲は細く、稲穂も少ないです。
収量的には、日本の3分の1程度では・・・。
農家の皆さん、手を止めてしまい、申し訳ございませんでした。
それでは、村へ。
たくさんの子供たちが集まっていました。
順番に服を配ります。
みんなで記念撮影。
協力してくださった社長さん、ありがとうございました。
お若いのに立派なお家を建てて、いわゆる成功者ですが、とっても気さくな方で、私たちを歓迎してくださいました。
感謝。
さて、明日はハーフマラソンです。
早く寝て備えなければなりませんが、まだまだお会いする方がいらっしゃいます。
ということで、ホテルの日本食レストランで前夜祭。
そのホテルへ向かう途中、私のトゥクトゥクの前でバイクが転倒。
道路面がぬれていて、滑ったようです。
起き上がったおじさんですが、大丈夫かな?
それでは、ホテルへ。
ここでは、佐藤さんご家族とお会いしました。
佐藤さんの詳しくは、「カンボジア・淡水魚・佐藤さん」で検索。
ご主人がわが高島市とご縁がある方で、私の近所の漁師さんと交流がありました。
そして、奥さんが滋賀県栗東の方です。
昨年、偶然の偶然に知り合いまして、交流をさせていただいてます。
今回は、奥さんと3歳の娘さんがマラソン3キロに出場されるとのことで、ハッピをプレゼント。
ということで、交流前夜祭がにぎやかに行われました。
お店のスタッフも参加です。
これは、佐藤さんが交流のあった漁師さんが亡くなられ、その息子が私の同級生ということもあり、漁の網を譲り受けてきたので贈呈です。
そして、そして、懐かしい顔がやってきました。
スレイニーです。
ケィンの姪にあたりますが、村から孤児院のスナーダイ クマエに預けられ、日本語を頑張って勉強し、
今ではプノンペンで働いています。
4年前にケィンと一緒に日本へ招いたことがありました。
もうすっかり大人になり、仕事を頑張っているようです。
4年ぶりの再会で、プノンペンからバスで6時間かけてやってきてくれました。
私の娘と同い年の26歳。
いやぁ、来てくれて、実にうれしい。
あとは、YUIちゃんも子供を連れて参加予定でしたが、仕事で都合がつかず、結局宴が終わってから私たちのホテルへと駆け付けてくれました。
わざわざありがとう。
こんな多くの方とのカンボジアのご縁に感謝です。
ということで、今回は明日のハーフマラソンに備えて、早めに就寝となりました。
さて、いよいよ「アンコールワット・ハーフマラソン」です。
続く・・・。