今日は、宿直明けです。
家に帰るなり、おばあさんが「〇〇さんが亡くなった。お通夜が明日で、告別式が明後日やて。」
「それと、◎◎さんも亡くなった。悪かったんやてな。」
と、2軒のお葬式の話。
〇〇さんは、親戚の親戚だし、会葬に行かねばなるまい。
それにしても、60歳代後半だと思うが、若いなぁ。
法事などでよく顔を合わせていました。
とてもいい人でした。
◎◎さんは、30年前に亡くなった私の父と同級生。その息子さんもよく知ってます。
ただ、親戚でなく、付き合い的にはないので、ご冥福だけお祈りしておきます。
ということで、よく知っている人が亡くなると、なんかしんみりです。
さて、話は変わりまして、私の知人の話。
この方は、私より2歳年上で、糖尿病の大先輩。
いつも私よりはるかに抜きんでていました。
その方、いろいろと体調不良が発生し、12/2から入院されました。
ついにきたか。
そして、今日退院です。
病院へのお見舞いが、都合がつかずに今日行こうと思っていたところ、良くなったので退院された次第です。
それで、家へと行ってきました。
糖尿病などのことを考えると、御法度ですが、そこはそうはいかず、ケーキを持参。
あとは、リールとハリスをお見舞いにさせていただきました。
そこで、今回の治療の話題。
入院中は、とにかく賢くされていたようです。
元々、気が短い方ですが、大変神妙だったとのこと。
さて、治療ですが、その点滴です。
小さい点滴をゆっくりと1日5本。
実は、この点滴がスゴイらしい。
単純に値段が1本20万くらい。
ドッヒァ―――ッです。
それが5本となると、100万円也。
スゴイ高価です。
そして、病院食。
決しておいしくありません。
そんなことで、体重がどーーーんと減ったようです。
今は、標準体重の67キロくらい、らしい。
それと、たばこ。
絶対にやめん!
そう豪語されていましたが、今では吸いたいと思わないとのこと。
実に素晴らしい。
そんなことで、糖尿病も劇的に改善され、今ではインスリン注射がいらなくなったとのこと。
血糖値は、食前だと100を切るらしい。
う~~ん、羨ましい。
そのため、ケーキをたっぷりお土産にしてます。
糖尿病の改善、たばこの禁煙、手のしびれや痛みの緩和など、バッチリだったようです。
こりゃ、まずい。
私の方の順位が下がるではないか。
まぁ、きっとしばらくすると復活をされてくるでしょう。
それを楽しみに待っていますから。
それにしても、今の医学はスゴイ。
私もしばらく入院をさせていただき、劇的改善に努めるとするか。