TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

おせちバトル 鶏レバーワイン漬け→パスタ 編

2006-01-02 13:27:32 | 簡単レシピ
「鶏レバーワイン煮?そんなものおせちに入れません。」おっしゃる通り。が、我が家には炊きモノの仲間に入れてあげるのです。鶏レバーを赤ワイン+醤油に漬けておいて、鶉の卵とともに煮るだけ。このワインエキスのたっぷりの煮汁が余った。生クリームを加え、サッと煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけ、ゆでたフェトチーネと合わせた。うーーん、ウマイ。

おせちバトル 黒豆編

2006-01-02 13:05:06 | 簡単レシピ
今年は、黒豆を塩煮にした。一晩水につけた黒豆を、塩+醤油+重層で煮るだけ。圧力鍋でカンタン。出来上がった直後のお豆のポリフェノール香は最高~。で、これを三つに活用した。①そのまま、②黒豆の生姜風味、③黒豆のラム酒漬け。どれも絶品。②は塩煮にした黒豆に、皮付きのまま千切りにしたショウガを合わせ、一煮させ一晩置く。③は黒豆の塩煮が冷めたら、栗の甘露煮で余ったシロップとダークラムを加え、一晩置く。これは大人の黒豆煮とでも言おうか、コじゃれた一品。①はそのままで美味しいが、ひらめいたのが「黒豆しるこ」。小豆の代わりに黒豆で。塩味がお豆のほくほくした甘さを引立てて、なかなかのおいしさ。汁ごとお鍋に入れ、お水を加えてさっと煮て、焼いたオモチを落とせばよい。お雑煮に飽きた朝にどうぞ。

おせちバトル

2006-01-02 12:44:20 | ワインの脇役
おせちのスタートが早い我が家には、飽きがくるのも早い。どうやって楽しく食べきるか、おせちを造ったものにはこのバトルが待っている。今回お重に詰めた、生ハムと柿が全然合わなくてがっかり。柿の状態がよくなかったか?このまえのキュウリ+生ハムが良すぎたからかしら。って余った柿をフォアグラのパテに合わせて頂いたら、美味しいではないか。パテは塩味のしっかり効いたモノをそうぞ。もしかしたらこれ、昨日のリースリングに合ったかも?

おせちに合わないワイン

2006-01-02 12:36:40 | ワイン育
大晦日に酒屋に駆った。おせちに合わせるワインや、そのほかの買い足しに。今までに見たことのない混雑にびっくり。皆様、年末年始をほっこり過ごす為に、買出しに来ているのだ。ココロのなかで、「よいお年をー」。で、ワインがイマイチ。これと言ったものが見当たらない。と思って目に留まったのがこれ。ルーマニアのリースリング。スッキリ仕上がりのリースリングかな、とタカをくくって購入。飲んでみると、あれれ、おいしい。思い出した、私はリースリング好きだった。特にこの感じ。仏アルザスや、ドイツの辛口。果実味溢れた天然の酸とモッタリとしたとろみのある甘さ、ラノリン香。リースリングというブドウ品種は、リンゴ酸が高く、残留糖分とのバランスがよいそうだ。寒冷地でその魅力を引き出したものが好みだ。しばらく飲んでなかった、反省。そしてどんなおせちにも合わなかった・・・。