白海老のタルタル

この時期、通称白海老は甘い。美味しい。
大量に入手しつつも、消費に困った、どうしよう。

塩味もカラダもやわらかい・・・甘エビのカクテルみたいにしようかと思案したが、殻が邪魔。
ならその柔らかな殻も一緒にタルタルソースに仕立ててみた。


磯臭くない適度な塩気、柔らかな殻は、そのままで十分。
固ゆで卵といちょう切りにした胡瓜、マヨネーズ＋ヨーグルトと白胡椒を合わせただけ。

バケットや、軽くトーストした薄切りの食パンと相性よし♪

ホタテのヒモ

表題の食材はどうしたら楽しめるか・・・。昨日購入し、どんな風に調理しようか考えて止まない一日。ジャガイモとホワイトソースでグラタン、またはキムチとマヨネーズで前菜かしら。


「今日はスパークリングワインを入手して冷やしてます」・・・お昼過ぎにメールが。
どうしましょう。休暇な彼が気を使い、手配してくれた。


調べると、ガーリックバターを炒め合わせるのが美味しいとのこと。エスカルゴバターは常備していたので、ホタテのヒモとシメジをさっと炒めてお皿に盛った。


よろしい♪ホタテにしみこんだ磯の香り＋塩加減はガーリックとの相性が良すぎ♪

ワインの効用

ビンに入った赤黒い液体・・・。紛れもなく赤ワインである。
でも決して人間用に注いだわけではない、虫様のために注いだワイン。

この時期、コバエがキッチンを飛び回る。
以前、コバエに大切なスパイス類やパスタをダメにされて依頼、彼は私の宿敵でもある。毎年梅雨シーズンは戦闘態勢に入り、被害を受けないよう対策を立てる。
今年は市販の「コバエ取り」なる置物を購入しようと試みるも、なんだかそのカタチは「カエルさん」だったり、「宇宙的なフォルム」だったり、私の好みではない。ふと、パッケージの裏を見ると、「容器に液体がなくなった際には、ビールなど酒等を入れ、引き続きご使用いただけます」なんて書いてある。

なら最初から、空きビンにでもワインを入れておけば・・・？

と実践してみた。
最初は反応がなかったのだが、ビンの置き場所を変えたら、あら不思議。ビンに寄って来る。ワインに浸かってしまえばもう脱出することは出来ない。


私がワインを好きなように、ライバルもまたしかり♪

ＩＣＥ ＢＡＧ♪

カンヌ出張のお土産にいただいたのは、ビニール製のワインクーラー。
ここ数年南仏のレストランではすっかりメジャーになったアイテムらしい。

レストランでワインを注文すると、このバッグにワインと氷をいれて、店員がテーブルに置いていく。


手間も場所も厭わない、しかもしっかり冷却とのこと。安定感もある。
なんともシンプルで機能的♪

日本なら、この時期バーベキューなどで活躍しそう。