TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

My way

2012-03-03 03:47:40 | Weblog
品川は御殿場山の原美術館へ。


キラキラ輝くガラスボールのような装飾が展示されていた。色鮮やかなガラスの作品で知られるフランスのジャンミシェル・オトニエル。日本初の回顧展「マイウェイ」。



昔ながらの邸宅を美術館として開放し、庭園やカフェが併設されている原美術館




今回はフレンチ子供服のボンポワンも共催、子供も楽しめるワークショップも開催されていた。お子様の来館さながら、平日はカップルや単身女性がちらほら。



七草

2012-01-09 22:48:51 | 簡単レシピ
あけましておめでとうございます。
龍来たり♪
ドラゴンに色んなモノを取り巻いてもらって、福へとミラクルチェンジしよう。素敵な一年が過ごせますように・・。

本年も宜しくお願いいたしまます。



さて、一月七日は七草粥を食べる日。
御節料理で豊満な日々を過ごしたニッポン人のためのビタミン豊富な野草の一膳。

そんなモノを食べた記憶がなく、一丸発起。

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。

初めて揃えたオールスター。どれがどれと確認するのは意外と難易★

リゾットにして戴こうと思ったが、野草本来の味わいを確かめるべく、味噌とオリーブオイルのドレッシングで。七草はどれも青味を主張しすぎないナチュラルな味わい。ドレッシングに相応。

コレを戴けるのはある意味シアワセ♪


スチームブレッド ブルーベリー

2011-09-25 23:03:24 | 簡単レシピ
夏の終わりに出かけたのはブルーベリー狩り。
ブルーベリーとは、濃紺のあの粒・・・と思いきや。


背丈ほどの木々に茂るブルーベリーの実は、それは鮮やかなグラデーション。
イチゴと同じ。成長の過程によって色、味はさまざま。
完熟の濃紺から早熟の白、赤・・。

硬い果肉、ほろ苦さが面白い早熟粒。
熟して柔らかく、皮と実の甘みが堪能できる完成粒。


初めての体験でした。


これを蒸しケーキに施すと・・・やっぱり鮮やか。
熟した果肉は色合いの面積を広げ、生地に色が染み込んで・・。

人参と切干大根の粒マスタードサラダ

2011-08-01 23:26:51 | 簡単レシピ
最近定番の万能サラダはコチラ。

人参を千切りにして、ボウルにささっと水で戻した切り干し大根と和風ドレッシングを少々、粒マスタードをお好みの量加えてよく混ぜたら出来上がり。一晩置くと人参がしんなりして食べやすい。


朝ご飯には、トーストしてバターを縫った食パンにのせたら粋なタルティーヌに。

MUMMよ永遠に

2011-06-12 07:55:39 | ワイン育
週末だけシャンパーニュの飲み放題というメニューが登場するレストランへ。
19階に到着すると、ラウンジとレストランへつながるホール。
進むと・・天井までが遠く、開放感あるフロアが広がる。
奥にはキッチンスタジオ。まばゆい光の下で、若いスタッフもキビキビと働いているのが楽しい。

去年初めて訪問し、印象がよかったので、都度イベントなどはチェックしていた。
ちなみに去年のイベントは「BYO~お手持ちのワインをセラーで保存します」つまり、何本でも持込み無料♪
スゴイ企画♪もちろんBYO2本なり。

さて今年。
席につくと、すでにワイングラスとシャンパーニュのグラスが♪
予約時に告げてあったのか、スムースな手配がウレシイ。



本日永遠に頂くことが出来るのはコチラ♪

マム コルドン ルージュ ブリュット
MUMM Cordon Rouge


あとはメニューをオーダーするだけ。
コース展開なので、二人で2種類をお願いした。
今月はオーストラリアの食材がテーマ。
桃やアスパラが豪大陸の素材の引き立てる。

・アミューズ・ブーシュ
・本日のオードブル 鴨の燻製 トリュフ添え



・コンソメスープ

・オマール海老のローストプレスした甲殻類のジュと、仔牛フィレ肉鶏のムースリーヌ包みトリュフ風味






・本日のデザート
・コーヒー

シャンパーニュのほかに白と赤がグラスでそれぞれ頂ける。
どちらも3種類づつテーブルに持ってきて銘柄を確認させてくれる。
その中から、白は豪のシャルドネと独のリースリング、赤はコート・デュ・ローヌと豪のシラーズを。
MUMMをたっぷり頂きながら、なるほど適量。

わかりづらいけど、奥にはキッチンが。
小さなお店でもホテルのレストランでも、厨房を見るのが大好き。

シェフがチラリとコチラを見ながらお食事の進行具合を想定して、キビキビと作業していく様子が愉しくて。

お食事中も話に夢中。でもふと見渡せば夜景が美しい、ピアノの生演奏もほどよい。



週末は記念日に来店される方が多いようで、HAPPY BIRTHDAYのピアノ曲が頻繁に流れる・・5回は聞いたかしら♪

グラスの補充

2011-01-09 21:28:05 | ワインのまわり
デイリーに使用するワイングラスは、強くしなやかで、手にしてバランスのよいものが理想。出来るなら飲み口がシャープなものが嬉しい。
先ほど、グラスが破損してしまったので新たなるグラスを購入しようとお目当てのグラスブティックへ行くも、休業日。

残念・・グラスは手にして購入したいからネットで安易に購入するのは苦手。
出直そうと思ってたけど、立ち寄った代官山のEATALYにて値安なグラスを発見。

おおよそ白ワイン用。手にしてみると、やや軽い印象。
でもサイズも大げさでなく、ブルゴーニュの年代物は無理としてもデイリーなものなら赤白適用OKかも。


そういえば最近、エアラインのファースト+ビジネスクラスの機内食に供されるグラスがリーデルの「O」調がもっぱらの様子。ステムがないので、慌しい機内サービスでも割れてしまうリスクが低いから重宝するのかも。日本酒や焼酎にも対応できるし。



以前WEDDINNGの引き出物で頂いた「O」。なかなか我が家のワイン用には使ってないかも。ステムがないからワインラックにかからない★

お手軽トースト

2011-01-02 22:23:17 | 簡単レシピ
バゲットやクラッカーを入手し忘れたときも、前菜のお供に適役なのが、8枚切り食パンの黒胡椒トースト。

ネーミングの通り、市販されている8枚スライスの食パンに黒胡椒をざざっと引いて、ほんのり焦げ目がつくほどにトースト。
これが何にでも合うので最近重宝してる一品。

チーズやペースト、それだけでなくスープのお供に。

パンのカットの仕方はそれぞれで・・・私は中央を軸ににタテヨコ、斜め左右に包丁を入れた8等分の3角形が好み。

2011happy evervday

2010-12-31 23:54:03 | ワインのまわり
大晦日にも仕事で伊勢丹新宿店へ。地下入り口からのエントランスはエスカレーターに沿ってワインボトルのディスプレイ。



I'ts all About 40 years.

2010-10-31 22:34:27 | ワインのまわり
高校時代の友人がWeddinngに招いてくれた。
歳を重ね、ゲスト慣れしている我々・・・いくつものWeddiing Partyに招かれてきたから、手抜きを出来るわけがない。

まだ招かれたことがないから・・と彼女が選んだ会場はやっぱり期待感がある。
久しぶりのホテルウエディングにワクワク。

思いのほか、ウェルカムドリンクはノンアルコール。
案外、それでいいのかもと開眼。

セレモニーのあと、会場へ。
料理が盛り付けられる前のこのテーブルセッティングはいつみても圧巻。
特別に招かれる席を用意されたこの瞬間が大好きだ。
グラス類が素晴らしい。


メニューはコチラ。


前菜の中のトマトのムースは味のアクセントになる。ウニのようにあざやかで、スクープで盛られた演出もキュート。スターターはインパクトも大切♪


テーブルには専属の担当が付き、タイムリーにリクエストに応じてくれる。担当が不在でも他の誰かに用件をつたえると、すぐに的確に応えてくれる・・この演出はウレシイ。

ワインはホテルブランドのシャンパーニュからスタート。
ボルドーの白ワインが美味しい、満足♪


同テーブルには10年来、数年来の友人と同年代の招待客がアサインされていた。
このテーブルには特に挨拶や演出も依頼なく、ただただゆっくり席につける。



この半年、余裕がなかった自分がいて、長いトンネルを抜けた瞬間、ご褒美といわんばかりのご招待だった。友人達は10年近く海外赴任してたり、10数年同じ社に勤続しつつもエンジョイしてたり・・。それぞれだが、とにかくみんな「カド」がとれててトークが楽しい。共有したい空間や思いを共有化できる時間がありがたい。
大台目前にこの日を無事迎えられたことに感謝。ここまで行き着くのに年月はどんなだったか。まだまだ「ナイモノネダリ」世代。
たった数十年・・・されど数十年。


ありがとう+おめでとう。

新橋のビストロ

2010-08-29 22:24:33 | ワイン育
今夜会合しよう、と久々に友人と約束と取り付けたものの、場所は未定。
会社でランチの合間に即席で検索して予約したのは新橋のビストロ、「ビストロ okei」。
階下のピッツェリアの姉妹店としてオープンしたそう。

前菜をオーダーすると、一緒にバケット数種が盛りあわされる。
供されるのは「塩味のホイップ」。ホイップクリームに塩を合わせたもの。軽やかなホイップは塩味が濃すぎず、焼きたてのバケットの香ばしさと相性がよい。

予約時間に集合したメンバーは二人。お店のスタッフの、「皆様が御揃いになるのを待たれますか?」との気遣いに「もちろん待ちません、取り合えずビールを♪」とオーダー。

スーパー熱帯夜が続いているけれど、裏を返せば今年ほどビールが美味しい年はない。
今年はオウチでも外食でもビールの種類が豊富。高速のPAでもノンアルコールビールが飲めるご時勢・・・飲めないヒトも飲みたいヒトも、如何様にも好みをセレクトできる。こんな時代がついに到来したのだ。まさにビーラー元年♪


さて、そんな乾杯の後にすぐに駆けつけた3人目は、正真正銘のヤマガール。「今日富士山に登ってきた、帰りの高速が渋滞してて遅れたわ~」。

このバイタリティに気絶しそうになるも、トークとワインとお食事は楽しく進行。



このお店、なんとビオワインが得意。種類が豊富でしかもリーズナブル♪
 
ピッツァをオーダーすると、階下のピッツェリアにて釜焼きされた美味しい逸品が登場。
スタッフも気さくで、ワインの提供ももリズミカルなのが嬉しい。

この先も是非通いたいな♪