TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

ベトナムコーヒー

2008-11-26 13:57:20 | お料理のツール
ベトナムコーヒーのストックが切れたので、ベトナム旅行へいった父に銘柄を指定して購入してきてもらった。

ベトナムは有数のコーヒー産出国で、街角にはカフェがいっぱい。路地の屋台のようなところでも気軽にコーヒーで一服できる。初めてベトナムにいったとき、ガイド本を見て「ベトナムコーヒー」なるものを食すのが楽しみで仕方なかった。コーヒーの入れ方、飲み方が独特。ドリップ式コーヒーなんだけど、紙のフィルターで漉すのではなく、アルミのフィルターを使う。それはほとんどが一人前サイズの小さなフィルター。カフェでコーヒーをオーダーすると、カップやグラスの上にポンとアルミフィルターをが乗ってきて、ポトポトとコーヒーが落ちるのを待って飲む。フィルターにコーヒーを入れ、中ふたをしてお湯を注ぐので、ドリップ終了まで結構時間がかかる。ベトナミーズはコーヒーで午前中や午後の時間を楽しむのが大好き。日本の忙しいサラリーマンやOLにはこのたしなみは到底味わえない。

ベトナムを数回訪れたあと、確信をもって購入したフィルターはステンレス製。二人前くらいの容量のモノ。ベトナム製のアルミに不信感があった★のと、洗い易さを考慮したから。6~7年近く使っているけど、今でも丈夫で綺麗に使っている。

さて、コーヒーを購入するのに指定した銘柄とは、TRUNG NGEYEN、チュン グエン。コチラは日本でいう「UCC」みたいなイメージ。コーヒーのメーカーでカフェも展開している。近年日本にもお店が出来たのは数年前。あまり発展してはいないみたいだが、今でも健在みたい。


trung nguyen coffee



家族が海外旅行する際、なぜか出発したあとに「現地で買ってきてほしいもの」が思い浮かぶ。海外ケータイを持ち合わせていないので、すぐに連絡が取れない。そんなときには旅先のステイ先のホテルにメールして、添付ファイルで手紙を書く。コンシェルジュに宛てて、「今夜宿泊予定の日本人で、65歳の男性のMrナントカに連絡を取りたいので添付したファイルをプリントして渡して欲しい」と頼むのだ。この成功率は70%くらいかしら。ホテルとはオーナーの変更が多くって、ホテル名が変わっていたりするので送付先は注意を要する。かくして今回のベトナムコーヒーの注文も、この手法で連絡をとって購入してもらってきたつもりだった。が、実際はメッセージは未到達だったことが先日判明。なのに私が頼んだコーヒーともう一つの品物はなぜか注文通り手元に届いた。偶然にも父がお土産として購入したものが頼んだものと合致しただけなんだけど、こんなの初めて。テレパシー?

秋のワインショー@costco

2008-11-16 23:31:41 | ワイン育
立ち寄ったコストコでは「秋のワインショー」が開催されててびっくり。
メンバーチェックされる入り口を通り抜けると直ぐに、「ただいまワインのイベント開催してます、49種類すべて試飲可能です♪」と気合の入ったアテンド♪

このご時世、ワインの試飲なんてなかなか演出できないのが販量店のイタいところ。が、さすがコストコ、会員制のお店だけあってやることがダイナミック。ワイン売り場には国ごとにブースが6箇所ほどあって、スパークリングから10本弱の品揃え。すべて試飲OK。おつまみもナッツやスモークサーモン、パンにクリームチーズなど、演習も気前がいい♪つまみたい放題、飲みたい放題なのだ。

事前に配布されるワイン紹介のパンフレットも、国別、種類別、コメントありと、十分なインフォメーション。

これは情報を入手して出かけたいイベント。でも残念なことにコストコのHPはとても貧弱で方法収集するには頼りない。早く充実させて欲しいな。


さて、今回購入したのはシャンパングラス8客セット。先日割れてしまったフルートグラスを補充したいと思っていた矢先だった。値段を見て仰天、2200円ほど。これからのシーズン、子供に触られて、「パリンっ」なんて風景が目に浮かんで即購入。持ち具合のバランスは抜群ってかんじじゃないけど、背の高さや容量のタップリ感はなかなか。

イタリア製のグラスとのこと。調べてみるとそんなに安物といった感じでもない。






bormioli rocco

キャベツとアサリのぺペロンチーノ

2008-11-05 01:18:52 | 簡単レシピ
真っ白で立派ななカブもお目見えし、いよいよ冬野菜の本番到来といった感じ。お野菜の色は濃くなって重量感も増し、蒸したり茹でたりグリルして、その持ち味をたっぷり堪能したいところ。

我が家に欠かせないキャベツも冬野菜として旬を迎えるのにもう少し・・。アサリを購入したので、「キャベツとアサリのぺペロンチーノ」と称して食卓に。フライパンいにオリーブオイルとにんにく、タカのツメを入れ、香りを出したら、アサリを投入。そこにざくぎりにしたキャベツを投入してさっと火を通せば出来上がり。ガーリックの風味が食欲を掻き立てる一品に♪

このメニュー、そもそもスーパーでアサリを購入して発想したのだけど、アサリといえば「塩抜き」という大事な作業を怠ると大変。じゃりじゃりしたイタダケナイ一皿を頂くことになるから手抜きは出来ない。冷暗所に一時間放置しておけば済むのだが、この日は時間がなかった。そこで、スーパーで購入したそばからアサリをパックから出し、ビニールに入れて水を満たして車中に。結び口をドアのハンドルにぶら下げて振動がないようにして、帰宅後さらに20分ほど置いて調理したらバッチリ塩抜きOKだった。かえって手間がかかったから、美味しさ倍増♪