TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

テフロン加工の真実

2009-02-24 07:20:56 | お料理のツール
お菓子作りをはじめたとき使っていたのはまだブリキのケーキ型だった。ブリキは錆びたりするから手入れが面倒。現代にはいろんな素材があって、最近にいたってはゴム型の時代だ。以前ならゴムをオーブンで焼いちゃうなんて想定外だった。私が愛用しているのは主にテフロン加工のもの。焼きあがって生地がついてしまうのが怖くて、いままで一度もクッキングシートなしで焼いたこと無いんだけど、いまさら中敷きなしでパウンドケーキを焼いてみた。するとどお?焼きあがったばかりの一本を型からはずしてみると、底に生地が少しこびりついてしまった。でも、冷めてからはずしたもう一本のパウンドケーキはスルリ♪なるほど、テフロン♪

小さな子供にもスイーツの魅力は体験させたいと作ったのは「おからのパウンドケーキ」。おからを使うと仕上がりや見栄えの悪いケーキが多いけど、今回はとても美味。バターは使わず、オリーブオイルを使用。バナナやきび砂糖の自然な甘さがやさしい。ボールにまぜて焼くだけ♪


①卵一個
②きび砂糖50g
③オリーブオイル10g
をボールに混ぜる。そこに、

④つぶしてピューレ状にしたバナナ半分
⑤ヨーグルト50g
を加えてさらに混ぜる。そこに、

⑥小麦粉50gと重曹小さじ一杯を合わせてふるったもの
⑦生おから50g(平らにならして20分くらい広げておいて水分を逃がしておいたもの)、を順に加えて生地をパウンド型に流して、170℃で35分。




drink green !

2009-02-22 07:09:26 | ワイン育
ワインを購入したら、ボトルネックについていたのはこのタグ。チリでオーガニックワインを生産する「コノスル」は、リーズナブルでバラエティー豊かな品種のワインを提供するワインメーカー。「カーボンオフセット事業」に注力していて、輸送時にも海上でのCO2(二酸化炭素)排出量を抑えているんだって。カーボンオフセットとは経済活動や日常生活を通じて排出されたCO2を植林・森林活動・グリーンエネルギー事業などによって相殺(=オフセット)すること。グリーンに乾杯♪とは粋。

レッドロブスター

2009-02-14 03:15:28 | ワイン育
「皿にこぼれんばかりのシーフードと、友人を家に招くようなホスピタリティーあふれるサービスで全米に展開しています」とおっしゃるのはレストラン、「レッドロブスター」。なんともアメリカンで魅力的なフレーズ♪先日久しぶりに訪店すると、店内のはまさに米国のレストラン。ウッディーな構成で照明を抑えていて、ディナーを楽しむゲストでいっぱい。週末だったので、大きなテーブルを囲んでメニューを相談したり、キッズメニューを注文したり・・家族やカップルで楽しんでる雰囲気。お店のスタッフもウェルカムサービスから手厚く親切で、忙しく動き回ってる。あちこちのテーブルにはシーフードの盛り合わせの大皿が運ばれ、そしてカクテルやワインボトルがちらほら・・。

以前訪れたときの割高のイメージよりぐっと好印象。確かにお皿のポーションが少量なのだが、キャンペーンなどでメニューのバリエーションも工夫されてたり、ワインもリーズナブルで美味しい。訪れた店舗では、期間限定でオススメのスープ「ロブスターのビスクスープ」「クラムチャウダー」をオーダーすると、これまたオススメニュージーランドの白ワイン一杯とアペタイザーの試食がついてくる♪週末を楽しめるオススメレストランに格上げ↑



www.redlobster.com

薔薇ロール

2009-02-08 11:25:55 | 簡単レシピ
飾り寿司って簡単そうに見えて意外と難しい。模様がうまく演出されるように具をうまく配分するには、自分なりのコツを習得してないとアンバランスになってしまう。でも、コチラ「薔薇の巻き寿司」はカンタン♪具もシンプルだし、薔薇のお花の部分は適当にご飯を分散させるのがポイント。

コレ、フリーペーパー掲載されてたレシピ♪
ヴァレンタインやひな祭りにはテーブルを華やかに飾りそう。

「ガレット・デ・ロワ」食べ放題♪

2009-02-06 11:55:57 | Weblog
「ガレット・デ・ロワ」とはフランスの伝統菓子。パイ生地にアーモンドクリームが入った、新年を祝うお菓子。日本でもパティスリーやパイやタルトの得意なベーカリーなどで一月に販売されて久しい。このパイの中にはフェーブ(陶器)が入っていて、切り分けたときにそれに当たった人はその一年よい事があるといわれている。




よく行くホテルのペストリーショップでも販売されていて、毎年食べ損ねていた。そちらで併設されているカフェではスイーツバイキングが開催されていて、美味しくてゆっくりできてサービスもよいのでよく伺う。で、お正月明けに久しぶりに訪れると、なんとビュッフェボードに「ガレット・デ・ロア」を発見♪念願かなって頂くと、何十層にも重なったパイ生地がこんがりサクサクで、良質のバターがジューシー。中身のアーモンドの生地はそれを引き立てるような甘さ、風合い。そしてなんだかポコっと空洞が・・・。コレってもしかしてフェーブの入っていた跡♪大当たり♪パイはホールで提供されているので、取り分けた一切れが偶然それだった。

今年のガレット・デ・ロアは、シェフ・パティシエの特製。フランス産最高級バター「エシレ」やミネラルが豊富で旨味と香りが特徴のゲラント産の塩、さらに国内からは熊本産の栗など厳選素材を使用した一品。 普段からリキュールの効いた大人好みのタルトなどが得意なお店だけあって、シーズンに自慢の一品みたい。

フェーブってこんな感じ。小さなモノがパイの上に乗っているでしょう?

ブローチみたい♪

わさび菜リベンジ

2009-02-04 10:02:43 | 簡単レシピ
先日はその味のインパクトが衝撃的だった、「わさび菜」。次は煮ちゃおうか焼いちゃおうかと悩ましく思ったけど、やっぱり生で勝負♪今度はイカフライと一緒に頂いた。コレがピリリと香ばしく揚がったイカフライにとても合う。イカの弾力と、わさび菜の元気のある葉の張りも心地よくって、ワインよりビールににぴったりな一品かしら♪

DAVIS、デイビス♪

2009-02-02 22:30:53 | ワイン育
予約の取れないレストランに席を確保できた♪とメールが届いたのが3週間前くらい。転職や結婚の転機に集まったのは5人。ワクワクしながら品川駅からタクシーで数分、到着したのはマンションの一階をお店に改装したフレンチ、デイビス。

早く入店したので、続々とお店を訪れるゲストを横目に眺めながらのスタート。皆様お店までの地図を複写してきたのか、片手にコピー紙を手に入ってくる。ワインのペースが速い我々のテーブルによく顔を出してくれるマダムもタイミングがいい。

メニューは見開きの厚紙と、ワインリスト、本日オススメのお料理の黒板と本日オススメのワインの黒板のみ。「コレ、飲んでみようか」と気軽に試せる国籍や品種のバラエティー豊かなワインがウレシイ♪いくつかオーダーしたワインも個性がはっきりしていて、ワイン好きでわいわいする仲間には有難い。

コチラはアボカドと魚介をあわせた一品。

その日の新鮮な魚介を取り合わせたカラフルな一皿。集まった皆の近況トークに盛り上がりつつもお皿の中に「シャコもいる♪」とうまく会話に乗る素材の使いようは素敵。もっとゆっくりしたかったが、次のゲストが居ると二時間半でお店を後にしたのはちょっと残念。よく食べ、よく飲み、よくおしゃべり出来る気の合う友人と通いたいお店。人気なのは納得♪次回は家族で訪店したいな。