TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

レーズンレッスン

2008-09-26 14:14:08 | 簡単レシピ
先日参加したウォーキング・イべントの協賛をしていたのは「カリフォルニア・レーズン協会」。お土産に山ほどの干しレーズンを頂いた。レーズンといえば身近な食材なのになかなか活躍が乏しい。我が家にはラムレーズンが常備してあるくらい。最近はパンを作るのに市販のイーストを使わず、レーズンから起こして、自家製天然酵母を活用するという話もよく耳にする。いつかやってみたいけど、とにかくこの大量なレーズンを今なんとか消費しなくては☆ほかに未使用のストックもあったはず・・・。

と思いついたのは「レバーとレーズンのペースト」と「チキンとピーマンとレーズンのテリーヌ」。レーズンをどちらもお湯につけてやわらかくして戻してから使用。レーズンとレバーとの愛称はバツグンで、レバーの臭みが抜けてマイルドに。アクセントにブラックペッパーをたっぷり挽くと美味しい。テリーヌはカラフルに重ねて固めただけなのだけど、想像以上に美味しい。グリルしたピーマンの甘さ、淡白な胸肉、優しいレーズンの甘さが調和していい感じ。レーズンを使っているので、スライスしたときに形が崩れないように寒天で固めたのが正解♪これは定番にしたいくらい♪


レーズン協会のHPを覗いてみると・・『レーズンは手軽に健康に役立つ天然の成分が摂取でき、年齢を問わず、朝夕いつでも手軽に楽しめる』とのこと。HPには素人からプロむけまでレシピがたくさん♪見てるだけでも楽しい。



カリフォルニア・レーズン協会

誕生日に

2008-09-24 21:59:37 | ワインの脇役
誕生日に家族からのプレゼントはコレ。オリーブオイルとピップエレキバンの詰め合わせ♪ともに最近の私には欠かせないもので、嬉しいかぎり。個性的な美味しいEXオリーブオイルは値も張るし、栓を開けたらどんどん酸化が進むので、日常には頻繁に購入できない。オイルを垂らしたとき、ヨード卵光☆のようにむっくりハツラツと成形されるタイプのものが好き。丁度オイルが使い終わるところだったので、プレゼントされるとはなんともタイムリー♪伊勢丹のオリーブオイル専門店にて入手したとのこと。新宿店は食料品売り場がリニューアルしてからすべて対面方式になってしまい、お買い物しづらい印象がある。ちょっとしたものでも手にとってゆっくり選べるほうが、私の好み。とはいえ、コチラの専門店ではすべてテイスティングできるといったメリットがありがたい。さあ、どんなオイルをチョイスしてくれたのかしら、楽しみ♪

OLIO TECA

収穫の秋、スポーツの秋

2008-09-22 15:24:17 | Weblog
空高い秋空の下、ウォーキングイベントに挑戦。最近はスリーデー、ツーデーマーチが全国各地で盛んに行われている。地元でも、イベントが今年からリニューアル。ベビーバギーを持参してファミリーでの参戦のため、当然コースは最短の5㌔コース。バリアフリーなコースではないので途中バギーを担いで階段をのぼったり、坂道を上下したりわりとアクティブなウォーキングに♪住宅街を抜けたり川沿いの土手を歩いたりと、近所のお散歩といった感じで特別な風景があったわけではない。でも秋の美しい草花を横に、ゆっくりと家族と会話を持てた貴重な時間を過ごすことができた。

さて、先日フランスはボルドー、「メドックマラソンに参加してきたよー」と友人からの連絡。彼女はフルマラソンランナーでワイン好き。写メールには給水所ならぬ給酒所のナイスショット♪

メドックマラソンは葡萄の収穫期に開催されるボルドー地方の最大の年間行事。走者は仮装したりして、カラフルでまるでお祭りのよう。道のりには随所楽団やバンドが演奏し、ロック・ミュージックが流れ、給飲所は屋台のようで、ワインや食べ物が支給され、ゴール近くでは生牡蠣が山積み盛られてたりするんだって♪マラソンコースは、一般道路から数多くの有名シャトーや葡萄畑を廻るから、ワイン好きにとってはたまらないコース設定。でも、ワイン飲みながら走るって想像するだけでぞっとする・・・。
しかもフルマラソンときた。・・ボランティアなら喜んで参加したい感じ☆

2007 FOOD大賞

2008-09-13 10:40:16 | ワインのまわり
食に関するニュースはこと欠かない。去年あたりから特に。食の安全に関しては世界中のものを疑わしく感じたし、レストランや話題のスイーツは世界中から一気にTOKYOに集まってきたイメージ。日本国内でも農産物の需要と供給が崩れたり、ヨーロッパではユーロ値の高騰などで農産物の原価がはね上がった。安全で楽しい食生活を送れるとこの有難さを実感させられる。

そんな中、国内の食料自給率を上げんとばかりに個人的にの食生活の変化があった。2007年の半分を妊婦としてすごした私。かくして目指したのは「ワインを飲みたくなくなる楽しい食生活」♪近所のエスニック料理店をしらみつぶしに回ったり、話題の回転すし屋に行ったり色んなことに挑戦してみた。自宅ではさすがにワインがない食卓でパンは辛い、ということで、ご飯食に挑戦♪日本人だもの、お米を楽しむなら今しかない、とばかりに美味しいお米を探求してみた。いろんなお米屋さんに行って、いろんな種類や、精米方法を試した結果、現在まで好んで食べているのが北海道のお米。これを玄米で購入して精米してもらう。具合は「三部搗き」。これが玄米と違って炊飯器で手軽に炊ける美味しい按配。炊き上がったご飯は麦わら色で、キラリ、つやもある。頂くと、塩味さえ感じる香ばしさ。噛み応えもある。玄米みたいにもちもちしていなくって、お米という野菜をほおばっている感じ。ああ、お米っておいしいな。マイ「お米元年」と称して、遅ればせながら昨年度の大賞はこの「お米」に。


精米したお米はレトロなペーパーバッグで配達してくれる。なんとも粋♪

なんでモロッコ?

2008-09-12 14:05:16 | ワインの脇役
モロッコいんげんの大きめのものが売っていたので思わず購入。サイズはソラマメと枝豆の間くらい。モロッコインゲンというから平たいのだけど、中のお豆が大きいのでふっくらしてる。グリルして食べようと思ったら中からお豆が登場。面白いの、このお豆、グレーで、しかもしましま模様なの♪わかります?

よく言う、「花豆」についている柄と似てるんだけど・・・。


「いんげん」といえばグリーンのお豆を想像してたから、このカラーリングはインパクト大。お味はほっこりお豆の甘みを感じるやさしい味。

モロッコインゲンを見るたび、購入意欲が沸いてつい手にとってしまう。平たくって筋もないし、苦味もないので食べやすいんだけど、味に特徴がないからお料理で使いまわすのが難しい。日本には1980年代に商品として入ってきたらしい。モロッコからきたのかといえばそうではないみたい。なんでモロッコ・・・?

立ち読みワイン

2008-09-09 15:46:03 | ワイン育
最近、時間があると書店で必ず立ち読むのが「クイズでワイン通」。ワインの雑学本という感じで、ワインのネタがクイズ形式になってる。筆者は葉山考太郎氏。何冊かワイン本をだしているのだが、この本は彼のサクサクっとした語り口が楽しい。聞いたことのある話題から、最近のワイン業界の問題に絡むものまでトピックはバラエティ豊か。ワインが好きな人なら誰でも気軽に楽しめる本。