TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

グラスの補充

2011-01-09 21:28:05 | ワインのまわり
デイリーに使用するワイングラスは、強くしなやかで、手にしてバランスのよいものが理想。出来るなら飲み口がシャープなものが嬉しい。
先ほど、グラスが破損してしまったので新たなるグラスを購入しようとお目当てのグラスブティックへ行くも、休業日。

残念・・グラスは手にして購入したいからネットで安易に購入するのは苦手。
出直そうと思ってたけど、立ち寄った代官山のEATALYにて値安なグラスを発見。

おおよそ白ワイン用。手にしてみると、やや軽い印象。
でもサイズも大げさでなく、ブルゴーニュの年代物は無理としてもデイリーなものなら赤白適用OKかも。


そういえば最近、エアラインのファースト+ビジネスクラスの機内食に供されるグラスがリーデルの「O」調がもっぱらの様子。ステムがないので、慌しい機内サービスでも割れてしまうリスクが低いから重宝するのかも。日本酒や焼酎にも対応できるし。



以前WEDDINNGの引き出物で頂いた「O」。なかなか我が家のワイン用には使ってないかも。ステムがないからワインラックにかからない★

I'ts all About 40 years.

2010-10-31 22:34:27 | ワインのまわり
高校時代の友人がWeddinngに招いてくれた。
歳を重ね、ゲスト慣れしている我々・・・いくつものWeddiing Partyに招かれてきたから、手抜きを出来るわけがない。

まだ招かれたことがないから・・と彼女が選んだ会場はやっぱり期待感がある。
久しぶりのホテルウエディングにワクワク。

思いのほか、ウェルカムドリンクはノンアルコール。
案外、それでいいのかもと開眼。

セレモニーのあと、会場へ。
料理が盛り付けられる前のこのテーブルセッティングはいつみても圧巻。
特別に招かれる席を用意されたこの瞬間が大好きだ。
グラス類が素晴らしい。


メニューはコチラ。


前菜の中のトマトのムースは味のアクセントになる。ウニのようにあざやかで、スクープで盛られた演出もキュート。スターターはインパクトも大切♪


テーブルには専属の担当が付き、タイムリーにリクエストに応じてくれる。担当が不在でも他の誰かに用件をつたえると、すぐに的確に応えてくれる・・この演出はウレシイ。

ワインはホテルブランドのシャンパーニュからスタート。
ボルドーの白ワインが美味しい、満足♪


同テーブルには10年来、数年来の友人と同年代の招待客がアサインされていた。
このテーブルには特に挨拶や演出も依頼なく、ただただゆっくり席につける。



この半年、余裕がなかった自分がいて、長いトンネルを抜けた瞬間、ご褒美といわんばかりのご招待だった。友人達は10年近く海外赴任してたり、10数年同じ社に勤続しつつもエンジョイしてたり・・。それぞれだが、とにかくみんな「カド」がとれててトークが楽しい。共有したい空間や思いを共有化できる時間がありがたい。
大台目前にこの日を無事迎えられたことに感謝。ここまで行き着くのに年月はどんなだったか。まだまだ「ナイモノネダリ」世代。
たった数十年・・・されど数十年。


ありがとう+おめでとう。

ICE BAG♪

2010-07-08 03:17:12 | ワインのまわり
カンヌ出張のお土産にいただいたのは、ビニール製のワインクーラー。
ここ数年南仏のレストランではすっかりメジャーになったアイテムらしい。

レストランでワインを注文すると、このバッグにワインと氷をいれて、店員がテーブルに置いていく。


手間も場所も厭わない、しかもしっかり冷却とのこと。安定感もある。
なんともシンプルで機能的♪

日本なら、この時期バーベキューなどで活躍しそう。

ウニピラフ♪

2010-06-02 08:00:30 | ワインのまわり
シーフードを得意とするレストランとは食欲を掻き立てられませんか?
たとえば「レッドロブスター」。ファミレスなはずなのに特別な日に訪問しようって雰囲気がある。量も値段もアメリカン。もちろんお味も雰囲気もそれなりに頼もしい。

そして行ってみたいのが「シーフードレストラン・メヒコ」。
初めて聞くと聞きなれないネーミングに戸惑うのだが、MEXICOと文字を打つ、カニを中心としたレストラン。
創業35年、年間100万食とロングセラーのメヒコの名物「カニピラフ」など、高級食材である「カニ」を圧倒的なボリュームとお値打ち感のある価格で提供してるレストラン。着実に業績を伸ばし、福島県いわき市の本店をはじめ、現在12店舗。150トンの水槽を有する水族館やジャングルを切り取ってきたようなフラミンゴ館など非日常的時間と空間でお食事ができるんだって。



そして見つけてしまったのがコチラ。

なんと上野駅の駅弁販売店で販売しておりました。

箱を開けると・・・。

マッシュルームとピーマンをトッピングした黄金色のピラフにウニとウニのフレークがのっていて、とことんシンプル。
ほんのりウニ香る冷めても美味しいピラフ。これは絶品、白ワインに合う♪パーティに持参すべし♪


本日のおすすめ

2010-05-02 10:49:18 | ワインのまわり
いつも行くお店のメニューはずっとかわらない定番。黒板の「本日のおすすめ」がサブメニュー。
まず飲み物と少しつまめるものをオーダーしてから、黒板をチェックして食べたいものを整理する。

この黒板システム、欧米でも日本でもあちこちで活用されていて、わくわくメニューを決めたいお客の心理を盛り上げる。
結局、黒板のメニューも定番と化してたりするんだけど♪

そしていつもの黒板メニュー「本日のお刺身」で、いつものホタテのカルパッチョをつい注文してしまう♪
ホタテのお刺身に塩気たっぷり刻みネギとオリーブオイルがかかったものなんだけど、さっぱりしてくせになる味なのだ。爽快な白ワインが美味しい。初夏にぴったり。

リゾット屋

2010-01-29 21:29:26 | ワインのまわり
東京駅にはこんなお店も。
リゾット専門店。

すごーく食したいのだけど、美味しいモノは短時間で食べるのが苦手・・・。
いつかテイクアウトしたいかも♪

TRATTORIA BISOGNO

2009-11-10 15:53:21 | ワインのまわり
「恵比寿に1800時集合、お店も予約済~」と手際のよいメールが届いて駆けつけたのはTRATTORIA BISOGNO。恵比寿駅から徒歩10分、美味しいお店はちょっぴり分かりづらいところにあるのが常♪グラスビールで喉を潤しながら、全員の到着を待つ。1830時にメンバーが集合して、散々迷ってオーダーしたメニューはコチラ。

・色々な秋野菜と茸のフリット
・自家製スモークサーモンで巻いたホタテのタルタルサラダ仕立て
・馬肉のカルパッチョ バルサミコマヨネーズソース
・手長エビとオリーブ、ケッパーの辛いトマトソースリングイネ



帆立を細かく刻んでてマリネしてあるサラダは、胡椒の聞き具合がいい塩梅。スモークサーモンの取り合わせだったから、オーダーした白ワイン、サンセールのソーヴィヴィヨン・ブランが合う。大好きなプティ・ブルジョワ。久しぶりの馬肉・・カルパッチョとは、ザクザクに削られたパルミジャーノと一緒に頂くとなんとも美味しい。


全部人数分に適量にアレンジしてくれる。素材を活かしていて盛り付けもカラフル、ワインに合って美味しいお皿が揃う。パスタ自慢のお店で、ランチが人気みたいだけど、夜通いたい。


なぜって嬉しいのがワインリスト。表紙を開くと、なんと3500円均一のワインのラインナップ♪次のページが4500円、地方や品種と選べるんだけど、読むのが楽しくってなかなかワインが決まらない。
頼んだのはコチラ。
・Petit Bourgeois Sauvignon Blanc 、プティ・ブルジョワ・ソーヴィニヨン・ブラン
・Barbera d'Alba、バルベーラ ダルバ 

・Chateau Majuteau Sercillanシャトー・マジェロ・セルシアン
どれくらいぶりに飲んだかしら、ボルドーシュペリウール・・・滑らかで美味しい♪記憶したいワイン。


久しぶりに顔を合わせるるメンバー。今回は大阪から上京する友人がきっかけで集合したのだけど、話が尽きない。だから次のメニューがなかなか決まらなくって、頼んだワインとお料理がズレ気味・・・。でも美味しいから許せちゃう。







ピザマルゲリータ43cm

2009-09-26 00:26:16 | ワインのまわり
コストコで箱ピザを買ったら誰もが公言したくなる。だって43cm、1400円なんだもの♪先日マルゲリータを初購入。

いつもはフードコートのテイクアウトでピザを購入していたので、同じ生地で出来てるのかと思ったらそうではない。箱ピザは厚めのクリスピーな生地。サクサク感は楽しいけれど、あのテイクアウトのもっちり生地はやはり魅力的。お味はマルゲリータとだけあって、シンプル。グリルすると、淡白なモッツアレラがトローリ、トマトとバジルを覆う。黒胡椒を掛けてグリルしたらまた違う印象かも。

呱呱農場和飲蔵 ココファーム・ワイナリー

2009-09-25 00:53:21 | ワインのまわり
自身の誕生日に再訪したのはココ・ファームワイナリー。収穫期のブドウを見たくって訪問。コチラのカフェレストランはほんっとに気持ちがよくて大好き。メインのデッキテラスは開放感があって、白を基調にした店内は空と一体化してる。


ブドウの木が植えてある丘陵を見渡しながらのランチ・・最高♪ワイナリー内のレストランとだけあって、それぞれのテーブルにはランチに合わせてワイングラスがいっぱい。ほろ酔いしているゲストもちらほら。休日のひとときを家族や友人とゆったり過ごす優雅な時間だ。

ワインの替わりに「マスカット」「グレープ」のブドウジュースを注文。まさに「ブドウを飲んでる」って感覚で嬉しい。濃縮されている果実ジュースという感じではなく、果実本来の甘さ、優しい酸味がある。

メニューはコチラ。

エスカルゴやチーズプレートが頼みたかったけど、ワインはオーダーしなかったのでお預け。

「カレーランチ」。フレッシュなお野菜と、バケットにマイルドなカレー。


「デッキランチ」。ニンジンマリネ、牛蒡の赤ワインマリネ?、お芋のマスタード和え、フレッシュなお野菜にカポナータと骨付きソーセージ、バケット。盛りだくさん♪



ココファームワイナリーの今年の収穫はなんと8月からスタートしているとのこと。ぶどう畑の上部にはこれから収穫されるブドウがまだ生っている。醸造所ではブドウの収穫ケースやタンクを洗っていた。今年は雨が多かったので、影響はあったかワイナリーのスタッフに尋ねると、「大丈夫」とのこと。気温は低めだったけど、このワイナリーの丘陵は水はけがよく、雨の悪影響は受けにくいそうだ。ブドウ畑を登ってみると、目眩がするほどの急勾配。平衡感覚を失って足元が奪われる。ココでブドウを収穫するのだから、さぞかし大変なことだろう・・本当にご苦労様。コチラのワイナリーでは毎年11月に収穫祭が行われる。大人気のイベントで、シャトルバスまで運行するほど。

ココファームワイナリー