TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

タフィーで田作り

2008-12-31 08:05:25 | 簡単レシピ
タフィ、余ってませんか?

ハロウィンやクリスマスなどイベント続きで、余りがちなスイーツも、ガッツリ甘くて日持ちのするモノはかえって消費するのが大変。以前大量に頂いたタフィー。これが田作りに活用できるから不思議。しかも美味なのでお試しあれ♪

小魚を炒って、少しのお湯で溶かしたタフィーを合わせ、お醤油をほんの少し加え、水分がなくなるまで炒るだけ。タフィのソースがしっかり絡めばOK。ゴマを散らせば出来上がり。甘辛い仕上がりはまさに和テイスト♪




Toffee、トフィとは基本的にはバターと砂糖に重曹などを加えて、鍋でとろとろ煮詰めて冷やして固めるキャンディのようなお菓子のこと。お砂糖やみりんで味付ける田作りと、原材料が似てるから、同じテイストに仕上がるワケ。


クリスマスと健康とワインと

2008-12-26 07:34:25 | ワイン育
クリスマスの食卓には、秋から病気続きで今日に照準を合わせたかのように復活した娘と、体調と仕事がやっと落ち着いた彼と、お二人に振り回された私とで久しぶりに3人が揃った。今年は、家族の体調不良や、いつも楽しみにしているご近所のイルミネーションが飾られていなかったり、楽しみにしていたクリスマスパーティに参加できなかったりして、楽しい季節が間延びしていた。健康の有難みをシミジミ感じるクリスマスとなった。

外食するつもりが急にオウチクリスマスとなったので、あわててチキンを一羽買ってきて、レモンを入れ込んでグリルに。あとはキッシュとサラダ。パンとシャンパーニュを買って彼が帰宅して、それで充分♪

シャンパーニュはドゥラモット ブラン・ド・ブラン。

コチラはサロンの姉妹メゾン。「シャルドネ種の特質を引き出す製法が得意」というだけあって、酸や果実味、ミネラルの調和がよくスマート♪好きなタイプのシャンパーニュだ。チキンのグリルにはレモンがはいっているので、そのさわやかな酸味がとても合う。誰かに勧めたいマリアージュ♪

今夜に間に合うビターなスイーツ

2008-12-24 10:32:25 | Weblog
「chocolate salami roll」=チョコレートサラミロール??

と名づけられたこのスイーツ、数年前の米国のお料理雑誌のクリスマスのためのスイーツ特集に掲載されていた一品。このコラムのタイトルは「minute meals」、まさに三分クッキング。

ネーミングに惹かれて作ってみたら、なんとも美味しい♪ねっとり+ビターなチョコレートケーキにラムの香りが効いて、まさに食後酒やエスプレッソと楽しみたい大人のためスイーツ。ホントに簡単、数分で作って冷蔵庫で数時間寝かせるだけ。

材料はコチラ。
①ココア・・・1カップ
②砂糖・・・1カップ
③溶かしたバター・・・大さじ2
④軽く砕いたクッキー・・・8枚くらい
⑤卵・・2つ
⑥ダークラム・・・大さじ2

ボールに卵をほぐして、他の材料を加えてゴムベラでよーく混ぜ合わせまとめて、ラップで棒状に成形して冷蔵庫で寝かせるだけ。


雑誌のようにサラミをスライスするのも素敵だし、分厚くカットしてロウソクのように立てたら外見はまるでフォンダンショコラ♪それに負けない食べ応えありまーす♪


Merry christmas♪

スイーツの予習

2008-12-22 12:21:25 | ワインの脇役
持ち寄りのクリスマスパーティに参加。最後の〆は取っておきスイーツ。見目麗しいスイーツたちが、付箋の解説付き♪でプレートに並べられた。


昨今のパティシエさんのご活躍は華々しいスイーツに負けず劣らずの勢い。私にはショーウィンドーで足を止めて、眺めるだけで精一杯。それでも機会を見つけて評判のスイーツを頂くことがあるのだからシアワセ♪


どのお店もそれぞれのウリがある。また作品ごとにストーリーがあったりするので、予習?して参加すればよかったと反省・・。

2008 今年のキッチンツール大賞

2008-12-15 15:16:41 | お料理のツール
「ハサミ」たちが大活躍の一年だった。まな板を用意する手間をショートカットできて、テーブル上でもぱぱっと切ることができるから、キッチンバサミは重宝する。調理中でもお鍋やフライパンから素材を取り出さずに分割できるなど、その使い勝手のよさに開眼してしまった。昔、韓国料理店でお肉やらキムチやらチヂミやらを何でもハサミでジョキジョキと切る光景を目にしたときは野性的でびっくりしたけど、今の私はそれ以上にこのキッチンツールを駆使してるかも♪

MYキッチンハサミはヘンケルス社製。魚の骨もバリっとカットでき、つくりも頑丈、ステンレスで軽いし錆びない。気兼ねなく洗えるのが嬉しい。写真の左手前のがそれ。隣のプラスチックのハサミは「ヌードルカッター」。小さな子供が食べやすいようにお皿の上でチョキンチョキンとカットするもの。これ、オールプラスチック製。実際はお肉まで切れるし、軽くて洗えて安全、専用のケースがあるので手軽に持ち運べる。お年寄りのお食事にも使い勝手がよさそう。これを見たときは衝撃的で、まさに一目ぼれ。いくつか他のタイプもあるのだが、このピジョン社製がイチバン♪ベビー洋品店に行かないと入手できないのだけど、このツールはレストランなどに常備されていると嬉しい一品。



写真の奥にあるのはハサミつながりで・・・・。工作バサミ。刃の形がギザギザやナミナミになっている。刃が取り外し可能で、嵩張らないのが魅力的。こういうハサミで紙を切るって意外と楽しい。パーティーシーズンには大活躍するアイテム。




とにかくこんなにハサミを購入したことは今までにない一年だったかも♪

ワインに合うチーズ

2008-12-12 07:58:36 | ワインの脇役
これなーんだ?


積み木じゃないよ、サイズは1,3cm四方の小さなキューブ。



正解はおつまみチーズ「ベルキューブ」。いろんなフレーバーがあって、予想外の美味しさ。包装もカラフルでイラストもおしゃれ。パーティーシーズンには大活躍だろう、ヒット商品なんだって。

箱ごとに「フロマージュ」「ビストロ」「ア・ラ・プロヴァンス」とのネーミング。


それぞれ「プレーン、シェーブルチーズ入り、ブルーチーズ入り」、「オニオン、ハム風味、トマト」、「グリーンペッパー、プロヴァンス風味トマト、オリーブ」の3種づつがはいってる。日本人にはちょっと癖のあると感じるチーズの風味や、スパイスやドライトマトの味わいがうまく実現できていて美味しい♪箱のウラの表記を見ると、「乳等を主要原料とする食品」とのこと。なるほど、一見チーズのようだけど、ナチュラルチーズでもプロセスチーズでもない。フレイバーチーズといったところか。ヒットしたのは「ワインに合うチーズ」とサブタイトルをつけたことらしい。


この商品の開発にあたっては、一流ソムリエに参加してもらい、世界各国で販売されている29種類のフレーバーから、日本人好みでワインに合うトマト味、オニオン味など9種類を厳選したとのこと。この29フレーバー、全部ためしたい♪ちなみにフランスにある本社のフロマジェリー・ベル社は創業約140年のチーズ会社で、「キリ」をはじめ20以上のブランドを展開、世界120カ国で流通している。ベルキューブの元はコチラ。
Bel france



ワインに合わせるならナチュラルチーズに決まってるって思うけど、コレは試す価値あり♪




金の匙

2008-12-01 21:31:22 | Weblog
クリスマスのシーズンがやってきた。食料品店にいっても、デパ地下へいっても、インテリアストアにいってもアイデアがいっぱい。展示してあるパーティ料理の発想が素敵で思わず店員さんに声かけちゃう。

ボジョレーは年々盛り下がってるけど、それくらいで充分。昨今まで盛り上がりが可笑しいだけだ。その分クリスマス、年末年始の乾杯を盛り上げたいところ。


デザートに欠かせないアイスクリームショップ「31」、サーティーワンアイスクリームのお店には、いつも31種類のアイスが用意されている。一ヶ月間毎日違うフレーバーを楽しめる、というコンセプトが素敵。子供から大人まで昔から大人気♪昨今のアイスクリーム・ブームに押され、いつも店内はにぎわってる。ここ数年好きなのはシーズンのフレーバー。それをアレンジしてるサンデーもよく注文するのだが、供されるスプーンも色が変わるのが粋。ハロウィンのにはオレンジ。クリスマスにはゴールド♪このスプーン、カラフルだし、大きさも適度なので、調味料や粉コーヒーの瓶に入れて活用。

今年はコチラのアイスクリームケーキを予約しました♪

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