TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

インディアワイン

2007-11-28 21:49:02 | ワイン育
先日、友人が持ち込んでくれたワインはMADE IN INDIA。イメージはこんな感じ→インド・・・って、どこ?南か北か・・。収穫もどんなん、焼けてしまってるの?醸造+搬送の間、ちゃんと管理出来てる?と不安になった。ラベルにある品種表示は「RED ZINFANDEL」。ジンファンデルってカルフォルニアの代表的品種で、赤ワインって周知。なのに改めて「RED」と表記されてるからますます不安。

コルクを開けていただいてみると、「ふーんなるほど、飲める」。ダークべリーを煮詰めた香り、濃なく甘ったるすぎず・・・。少し舌に残るザラツキ感はあるのだが、米国西海岸のジンファンデルといわれれば納得できる。お肉やお野菜のグリルなど、カジュアルなパーティ料理にも相性はよさそう。年末に向けてイベント続きのこのシーズン、話題をさらって活躍する一本にはよいかも。

ラベルのファンキーなデザインも、飲んでみてから楽しめる演出♪


コチラのワインのHPを覗いてみると、ワイナリーはムンバイの北180㌔に位置し、ワイン造りは1997年からみたい。ワインのバラエティーも豊富。それぞれのボトルのインフォメーションをみると、合わせる料理と適する提供温度が記載されている。ワインを飲みなれないお国あっての演出かしら。「合うワインはタンドーリ」、とか、お料理のバリエーションがインディアンでなんとも頼もしい。

SULA  WINE

ZAGAT TOKYO 2008

2007-11-08 14:38:30 | ワインのまわり
突然送られてきたのはタイトルのガイドブック、「ザガット」。海外で食のガイド本といえば、ミシュランやザガット。特定の覆面調査員がレストランで実際に食して星をつけるミシュランと違い、ザガットはバリアフリー、誰でも調査員になれる。WEBに登録して行ったお店を評価するとそれがカウントされ、もれなく当該年のガイドブックが送られてくるシステムになっている。日本にも東京版、関西版があって、今年のサーベイに私も協力した。ザガットはその年のレストランの動向が端的に読み取れる。料理のジャンル別、目的別、場所別のランキングなどがパパっと見れて、さすがメイドインUSAといった感じ。これを見てレストランを選ぶというよりは、あくまで外人向き?で、読んで楽しむヒトのほうが多数なのでは・・・?総合の順位は「お気に入りのお店」としてランキングされる。今年は「ひらまつ」がイチバンだって。個人的には「子供入店不可」ってカテゴリーが気になりましたけど・・。

ZAGATってこんなこともやってる。「あなたのオリジナル版ザガットをつくりませんか?」と題して、ザガットをカスタムメイドしてくれるんだって。要するに表紙を好きにデザインすることができる。企業宣伝とかに使えるし、そんなザガットを手渡されたら、センスいいなあって思っちゃうかも。
ZAGATカスタマイズ