今日は娘と旦那とで買い出しにいきました。
いつもはスーパーへ行くのですが、ちょっと専門的な物が必要だったので今日はデパートへ。
土曜日のデパートのエレベーターは割と毎回人がいっぱいで、私が乗ろうとするともれなく家族がついてくるので何回かは乗らずに待ちました。
3回目にドアが開いても、車椅子の私がやっと乗り込めるくらいのスペースしかなかったので旦那と娘は階段で行ってもらう事にしました。
目的の階に到着し、後ろ向きで降りようとしていたら私の次にも降りる人が結構いたので後ろ向きで動きつつ、素早く横によけようとしたら
バランスを崩してしまい、
転んだー!!
思い切り脚が上に上がったのが見えました。よりによって家族と離れたその隙に。ぴえん🥺
けれど、
周りにいた人たち、ざっと4、5人でしょうか、素早く側に駆け寄ってくれて、
大丈夫ですか?
どうすればいいですか?
と、
みなさん手を貸そうとしてくれました。
転んでしまったのは恥ずかしくて情けなかったけれど、皆さんの温かい気持ちに触れ、とても嬉しかったです。
でも、本当に車椅子ですってーん!と絵に描いたような転び方を目の当たりにしてどうしたらいいかわからなかったようで、
私も動転していましたが、すぐさま気を取り直し、
倒れた車椅子を
とりあえず、背中の方につけてください。
と言ったのですが、意味がわからなかったようでした。
さらに、私がとにかく倒れてしまわないようにとただひたすら二の腕をつかみ続けてくれた人もいました←バランス取るの大変
そんなこんなで、娘と旦那が来たので、
家族が来たのでもう大丈夫です、ありがとうございました。とお礼の気持ちを伝えました。
すごく恥ずかしくて、一人きりで転んでしまったのは悲しかったけれど、周りには助けてくれる人がいるんだな、と感じたので、タイトルはちょっとポジティブにつけてみました。
しかし、平な床で、後ろ向きに進んでいるのにキャスター上がっちゃう事ってあるんですねー。怖かったな。
ちなみにゆっくり転んだ(と思う)ので怪我はありませんでした。