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怒れる中年

あなたは怒ることを忘れていませんか?  ①なんで借金しなければ勉強できないの! ②働きたいのに預ける保育園が無い、えっ!

あっという間の日曜日

2009年12月14日 | 日記・エッセイ・コラム

あなたの日曜はどうでしたか?

土曜は4時ころに眠ったので、日曜の朝はゆっくり8時過ぎまで布団の中に。たまにいいなあ。

それからが忙しかった。正月も近いのでやることが一杯ある。

いろいろ考えること抜きに、ただやったことだけ列挙すると、

遅い朝食。いつものように、ヨーグルトに黄粉をかけて蜂蜜入れて、200グラムくらい。野菜ジュース1杯、パン少々、牛乳コップ半分、大根の酢漬けを1~2切れ、ラッキョウ1ケ、野菜サラダ…など。うーん、こう見ると、朝、食ってるなあ!

この後・・・

台所の片付け。トイレの掃除。自分の寝室兼用の茶の間の掃除、とくに書棚の上とか雑然と本類が積んであるのを徹底片付け…など。

昼食後は、まず風呂場の掃除。庭の2坪程度の畑の雑草処理や春に向けての肥料を庭木に少々。ついでに、明日は生ごみの日なのでゴミ出しも。

おやつにお汁粉(もち大好き人間としては最高のおやつ、働いたんで奥さんからのご褒美かな?)。

5時半ころになってしまい、寒くなったが、「日曜に歩かなければ」と、近くの最上川ふるさと公園に散歩に。暗くなったのでライトアップされていた。寒いけど、360度の眺望など、ムード満点のデートスポットになっていた。

しかし、他に誰も居なくて、この景色がもったいないなあ…と。自分もちょっと寂しかった。

すぐにコインランドリーへ。炬燵掛け布団のクリーニングに。初めてなのでやり方が分からず、うろうろ。これに1時間近くかかってしまった。

待つ間に、読みかけの「水滸伝」を読めてよかったー。

自宅に帰って、たまっている分の仕事。

夜の9時から夕食。

1時間ほどごろ寝をして11時半から、また1階の事務所に下りて仕事。

仕事が好きでなかったら、こんなに働けないか、あるいは、ストレスで体をこわしている?

今は夜の1時半、ようし、今日はこれで終わりだ。風呂に入って寝るぞー!

いやいや、実は、風呂から出たら15分ほどのストレッチらしい自己流体操をし、小説読みながら、多分、3時か3時半ころ眠りに没入することになるでしょう。

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人生の喜びってなんだろう?

2009年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム

今日(12月12日)、じわんとうれしかった。

交通事故のことで、お客様のTさん宅を訪ねた時のこと。

事故は11月、Tさんが大通りを車で直進中、一時停止側から直進してきた原付バイクと衝突した事故で、相手のおじいちゃんは今も入院中。車いすに頼った状態。

おじいちゃんも大変だし、Tさんも初めての大事故でショックを受けていた。

   

事故から1カ月、相手のケガの状態、車の修理、事故の責任割合、今後の見通しなど、Tさんには不安が一杯なはず…と思って、12日の夕方に訪問。

当時、助手席に乗っていた奥さんも加わって、1時間半ほど話し合った。

ずうーと10年以上も無事故できて、定年退職後の農業を楽しみ始めたばかりのTさん、「もう車の運転やめようかと思う」「交差点になるたび、びくびくものだ」…などと話していた。

事故は、その当事者の人間的本質を赤裸々にする。

Tさんのように真面目であればあるほど、自分の責任が小さくても、不安になり、悩んでしまう。

    

私たち保険代理店の者ができることは限られている。

でも、帰り際に、無口なTさんがぽつりと言った。「俺たちは安心だよ、いつでも東海林さんに相談できるから」と。

玄関まで送ってくれた奥さんも、「何でも相談できるところって、なかなかないんですよ」…と。

   

人生の喜びってなんだろうと思う。

金もあったほうがいいに決まっている。

出世も気持ちいいだろうと思う。

でも、メシが食えればいいじゃない? 

一生懸命勉強し、一生懸命働いていれば、メシは食えると思う。

大事なことは、一人の人からでもいい、役に立ったと喜んでもらったり、信頼されるんなら・・・、

こう思うのは間違い?

俺って、変わり者かな。普通だよね。

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山形も寒くなってきましたよー

2009年12月12日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の昼休み、食事をしながらの話。

「みかんが痛み始めちゃった」

「うちもですよ」「今年は温かいからじゃないですか」

「家の中でも寒いところに置いてるんだけど…」などと。

・・・ところがところが、やっぱり寒い。寒い話を2題。

    

3時ころから毎年恒例のカレンダー配りをしていたところ、小雨模様になりだした。

最初は感じなかったが、じわーっと身体の芯から冷えだした。真っ暗になってくるし寒いし、でも「今日の目標は配れてないし…」。

根性の試される晩でした。

    

いつものように夕食(正確には夜食かも?)後にごろ寝。

でも、寒くて寒くて眼が覚めてしまった。がたがた、ぶるぶるっ、という感じ。

エアコンもストーブもなく、掘りごたつだけの茶の間なので、結構厳しい。(10年前ころ、家を建てた時に、「現代人は、もっと自然に帰らなくちゃ」とエアコンやファンヒーターを取りつけなかった。)

掘りごたつがあっても、まだ布団もかかってないし。実は炬燵掛け布団は、まだクリーニングの準備中。えーっ、というところかな。

さっき、「そうかあ、1階の事務所のストーブ借りてくればいいじゃん」と気づいた次第。

ぬくぬくの部屋になったぞー! これで眠れるわい。

   

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88才と94才の両親

2009年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は(正確には昨日は…、もう翌日の3時だから)つらい1日だった。

88才の母親が玄関のところで転んだらしく、膝をねん挫した。

夜、兄と一緒に親の家に行ったが、心配していたよりも元気で、立ってトイレも行けるし、台所にも立てるとのこと。ほっと一安心。

近くに兄夫婦も居るし、嫁に行った妹も来ているから助かるが、それにしても自分たちだけで暮らす道を選んだ老夫婦には、年をとればとるほど厳しいものがある。

茶の間のストーブが危ないからと、歩きやすいように少し模様替えをして帰ってきたが、これからのことを考えると、ついぼーっと考え込んでしまった。

当面、膝の痛みが取れたとして、歩かなければどんどん歩けなくなるだろうし、歩けば転ぶ心配があるし、一緒に歩く時間は到底とれそうにないし・・・、うーん、うーん。

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夜中の予定です

2009年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム

今は深夜の2時45分。

夜10時ころから晩飯、11時過ぎからごろ寝。1時過ぎに寒くて眼が覚めた。

新聞を読み、自分が食べた後の台所片付けをする。大よそは妻が片付けてくれてるが、最後の仕上げ。きれいになった時の気持ちよさが病みつきになってしまったみたい。

布団を敷き、寝るばかりにして1階の事務所に下りてきたところ。

これから、自分たち5~6人でやっている保険の勉強会案内のメールニュースをつくる。3時半までに終わらせて、風呂に入り、4時過ぎには眠る・・・こんな予定かな?

ごろ寝2時間、布団3時間、計5時間は確保だ!

やりたいことが多すぎて、なかなか眠る時間までまわらない…難しいところですねえ。

   

おっと、長く書いていると、また眠れなくなりますね。

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“旭日”の輝き

2009年12月10日 | 日記・エッセイ・コラム

今は朝の7時半。ちょっと早い。

今朝は仕事の山に埋もれないように、朝の5時起き。昨夜は夜の10時まで仕事で、風呂も入れなかった汚い身体なのに…。

でも、お客さんも凄い!

7時前に電話が鳴った。「事故かな?」と受話器を取ったらSさんだった。忙しくて自動車保険の契約に「会ってる時間がない」と言っていた。

その彼が、仕事の前に電話をくれたんです。もちろん、契約のために。

凄い、自分にはできない。

本当にありがたいことです。

30分ほど話して、電話による契約の後、外に生ごみを出しに出た。

朝日が、山の向こうから真正面に射してきた。

うれしい朝ですよー!

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ちょいちょい気軽に書くのがブログ?

2009年12月08日 | 日記・エッセイ・コラム

なんか重たいことばかり、肩に力を入れて書いてましたが、これからは軽い気持ちで書かせてもらいます。よろしく。

    

でも、大変なことかな? これは、大問題になる一歩手前のことですね。

夕方、自動車保険のお客さんから電話がありました。「家の駐車場で、自分の彼女の車に、親父がぶつけてしまった」と。

「それは大変」と駆けつけました。

いろいろ事情を聴いているうちに、彼女の車は、彼、A君が彼女に買ってやった車だと分かりました。A君も、楽じゃないのに・・・。

「もしかしたら…」と思っていたことだったのですが、えーつ!

これだと親父さんの保険では払えないんです。

親父さんが息子の車を壊したことになり、親子の間に賠償責任が無いからです。

   

「彼女の車に保険は付けてないの?」

「買ったばかりで、どこの保険にしようかと較べているところだった」

「うーん、じゃあ、どうしようもないね。」「修理工場に、自腹だからと、安く修理してくれるように頼むんだね」「私からも電話しておくから…」

以上のようなことでした。

最後に、

「明日、すぐに自動車保険に入るんだね」「人身事故など起こしてたら、一生破滅になることもあるんだから」と苦言を一言。

   

A君、「はい」と言ってたけど、大丈夫? 頑張れよ!

本当に、人生、びっくりすることばかりです。

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遅くなりましたが、10月の会社旅行で庄内映画村に行ったんでした

2009年12月02日 | 日記・エッセイ・コラム

 10月10日、例年の会社旅行、とはいっても、儲けのない、ただ忙しいだけの小さな会社なので日帰り旅行ですが、4人で行ってきました。

 山の中に忽然と現れる漁師村、海岸の砂まで敷いてあるのにはびっくり。

 宿場町では一杯飲み屋もあれば、食べ物屋も。それにしても、さびれた貧しげなリアル感一杯の雰囲気には、なんか気圧されてしまう。

 今にも、座頭市と悪人との死闘が始まりそうな家々の崩れかけかた…でした。

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 血糊が一杯の餅屋の看板の前で、不謹慎にも二ヤツイテいるのが私です。

 実は、私は餅に眼がないのです。旅行に行って、おいしそうな餅や団子を見ると、ふらふらーと寄って行ってしまうのです。

 なお、写真に写っているのは私だけですが、社員みんなで行ったんです。でも、他の人の写真は個人情報なので割愛しました。

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映画「沈まぬ太陽」を見て

2009年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム

 15日の日曜日、「沈まぬ太陽」を観てきました。

 山崎豊子さんの原作、小説『沈まぬ太陽』を読んでいたので、映画を観ようかどうしようかと迷っていたのですが、妻に誘われて行きました。

 小説を読んでから映画を観ると、ほとんどがイマイチなので、今回もあまり期待していませんでしたが、うーん、なかなか良かったですよ。ぜひ、お勧めします。

 日航の経営破たんという今日的な状況を予測させるような内容でした。

 その経営陣の腐敗と非人間的な労務政策、政府・与党の横暴とタカリの構造、それらがいかに空の安全無視となり、日航社員と御巣鷹惨事の被害者を苦しめたか・・・、これでもかこれでもかと言わんばかりに、リアルに描かれています。

    

 戦後60余年、かじ取りを誤った日本が、いかに腐敗してきたのか、人間すらもが歪められてきたのか・・・を考えさせるものでした。

 2009年に発刊された『運命の人』もそうですが、この『沈まぬ太陽』でも、そうした日本社会の歪みに対峙する人間像が探求されているのでは…と、考えさせるものがあります。

 映画と合わせて、小説『沈まぬ太陽』を、ぜひ、おすすめします。

 それにしても、山崎豊子さんの精力的な仕事ぶりには脱帽です。取材だけでも、どれほど苦労をされたのか、想像の外です。

 山崎さんには、これからも、どうぞお元気でと、お願いします。

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永松銅山、幸生銅山を訪ねて ①

2009年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 10月31日、幸生銅山の廃坑跡を訪ねました。5才で山から町場に降りて、初めての訪問でした。

 寒河江市教育委員会などの「永松銅山を歩く」という企画で、友人に誘ってもらったから参加できたのでした。

 懐かしかった。

 うろ覚えの川、学校跡地など、かすかな記憶でしたが、ここが自分の原点なのか…と、胸にじわーと広がるものがありました。Photo

  鉱山の廃坑跡とはこんなにも寂しいのかと思うばかりの様相でしたが、道路際などは草刈りされていて、麓の幸生地区の方たちが手入れしてくれているようでした。

   

 この日は、 幸生銅山跡地での「幸生銅山回想」の看板除幕式が行われ、私たちも参加することができました。

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