怒れる中年

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脳動脈瘤と向き合う その⑮ 明日、手術後半年の脳の検査⁉

2018年09月27日 | 健康・病気

未破裂型脳動脈瘤と分かったのが昨年5月、

開頭手術のために地元の大学病院に入院したのが昨年11月、

開頭手術の重大リスクに気づき手術予定の前日に退院してセカンドオピニオン探しに、

地元を離れ仙台で脳のカテーテル手術を受けたのが今年の3月・・・、

いろいろあった1年でした。

迷いに迷い、悩みに悩んだ1年でした。

同時に、多くの人に支えられ励まされた1年でした。

何人もの友人から、治療についての貴重な情報やアドバイスをいただきました。だから開頭手術ではなくカテーテル手術に踏み切ることができたのだと思います。

退院してからの心境の変化もあり、亡くなった知人、友人の霊を見舞いにぽつりぽつりとまわっているのですが、2年ほど前に癌でご主人に先立たれたKさん宅で、私の手術の成功を祈って「毎日、観音様にお参りしていたんだ」という話をうかがいました・・・。本当にありがたいことです。

遠く愛媛から入院のためのパジャマや身の回り品を送ってくれた若い友人もいました。

 

自分は、他人のためにこれほどの励まし、支えをしてきただろうか?

恥ずかしくなるほどです。

 

明日の検査結果は明日にならないと分かりません。

しかし今現在、私が私なりに生きて、活動していられるのは、昨年の脳ドックに始まり、その後の右往左往と皆さんの応援のおかげです。

 

皆さんへの私の恩返しは何だろうかと思ったとき、その第一はクモ膜下出血、脳溢血、脳梗塞…などの予防を広げることだと、ふっと浮かびました。

しかし、一回5万前後(3万~7万)もする脳ドックは、山形の普通の勤労世帯にとって大きな負担に違いありません。私にとっても大きな負担です。

そこで思うのは「どんないい車に乗っていても倒れたのでは意味がない」ということです。

残念ながら収入を急に増やすのは容易ではない、とすれば、山形では脳ドックを受けるために車を節約するのがベターだと思いますが、あなたはどう思いますか?

私の第一の提案、車を節約してでも脳ドックを受けよう‼

山形に戻ってきてからの23年間、まだ新車を買ったことがありません。私も新しい車に乗ってみたい、でも車より自分という人間を大事にしたかったわけです。

あなたのご意見を聞かせてください。

脳ドックを受けていなければ、今の私は存在しなかったかもしれません。

 

 

 

 

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