怒れる中年

あなたは怒ることを忘れていませんか?  ①なんで借金しなければ勉強できないの! ②働きたいのに預ける保育園が無い、えっ!

ようやく年越しにたどりついたよ

2009年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

今、近くの温泉に行ってきた。気持ちいいねえ。

年末の倒れる寸前のような忙しさも、少ない社員みんなが力を合わせて、なんとか乗り切れた。

今日も、カレンダー配り、自動車保険の継続契約、頼まれていた生命保険の見積もり…、そして最後まで四苦八苦したのが1月1日からの火災保険の値上がり対策。

12月に入ってからになったが、特に火災保険料が上がる人の中の希望者についてのみ、年内中の中途での更新手続きを取った。

そんなこんなで、今年は例年以上に忙しかった。

でもいい、お客さんに喜んでもらったし、うちの社員相互の結束も強くなったような気がするから。

あ、また長くなりそう。

よーし、これから餅をくうぞー。

餅が大好きなんです!

年賀状は明日から書きます。遅く届いても怒らないでください。ごめん。

来年はいい年にしよう!!

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ちょこっとだけど、社員にボーナス出せてよかったあ…

2009年12月26日 | 日記・エッセイ・コラム

朝方の5時、寝る前の一言、最近、書いてなかったので。

昨日はうちの(小さな有限会社)給料日、ボーナスもちょこっと。

大手企業からみれば、3分の1か5分の1程度のボーナス。毎日、一生懸命に働いてくれている社員、みんな引き受けた仕事には責任をもってやってくれている。「目一杯がんばってるなあ」と思う。

なのに、充分な給与もボーナスも出せない。

もちろん、私がぼろ得してるわけじゃないですよ。私だって時給1000円のアルバイトなみ。ましてボーナスもない。

本当は今の世の中の仕組みがおかしいと思う。

まともな仕事を、まともに働いたら、メシが食える世の中でなくちゃ…と思う。

でも、そうばかり言っていても始まらない。だから、自分が社員に約束してるのは「少ないけど、前年より減ることはないようにしてます」と。

これが、社員のみんなの苦労に応える私の精一杯のところ。

今までで初めて、ボーナスを渡す時に挨拶した。

「少なくて悪いね。でも減らないようにしたからね。」と。

    

とにかく、ことしもボーナス出せてほっと一安心。ぐっすり眠るぞー。おっとっと、寝る前に、読みかけの『水滸伝』があったっけ・・・

 

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大雪の事故に備えて、起きてるよー

2009年12月19日 | 損害保険・生命保険の窓

昨夜から今日にかけて、東北地方の日本海側は大雪だと。山形では今年初めての本格的な雪、こういう時が一番、交通事故が多い。

例年、降り始めの12月が、一年を通じて一番事故の多い時期。

そんなこんなで、昨日今日が、今年の最も危険な日と判断し、昨夜から「事故待機」。

でも、良かったー!

事故は、今のところ、ありません。

現在、午前4時15分。これから簡単な体操をして、「水滸伝」をちょっと読んで、眠るぞー。

朝の5時ころからは、うちの若手有望社員、I君が対応することになっている。

    

山形の田舎町の小さな保険代理店(名称は「(有)保険相談所」ヤフーで検索すればホームページがヒットします)だが、信頼して契約してくれているお客様をサポートするために、できるだけのことはしたい。

信頼の崩れかけている現在だからこそ、やれるだけのことはやるんだ!

「なんでも安心だよ」とまでは言えない。

でも、少しは安心でしょ。

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今朝の雪はこんな状態に。20センチ弱の積雪かな。

さあー、これから雪片づけだー。

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年末のカレンダー配りで思ったこと

2009年12月18日 | 日記・エッセイ・コラム

「お変わりないですかー?」

年末恒例のカレンダー配りを、昨日は3時間ほどまわり、なんとか30本ちかく配れた。

普段はなかなか時間が取れず、日にちは無くなっていくのにカレンダーは減らない。焦っていたが、あと残りが170本ほど、なんとか目途がつきそう。よかったー(いや、一人でではなく、3人でまわってるんですが)。

   

まわっていて気になることが・・・。

家の中に明るい雰囲気が少ないような気がする。5~6年前までは、こうじゃなかった?

周りが真っ暗な夜の7時、それでも奥さんも帰ってなくて、家の中は真っ暗だったり…。(背景には、女の人の残業が当たり前になっていることも大きい。残念ながら、私のところの保険代理店も残業が慢性化…所長の私に責任あり。うーん!)

一番きれいなはずの玄関のあたりから、衣類やごみが散乱していたり…。

とにかく、家の中に笑い声が聞こえない。

なんか、おかしくないですか?

  

家の中が散らかり放題だったり…で思うのは、「多分、この家では、家族が分担協力して掃除するなどということが無いのでは…」と。

自分の家で、子どもたちが小さかった時、どれだけできたかどうかには疑問があるが、自分の信念は「小さな子どもでも、みんなで働くこと」「働けば、協力が生まれる」ということ。

“働かざる者 食うべからず”

小さな子は玄関の靴並べ、小学生くらいになったら掃除や台所の手伝い、下の子のおもりだっていい。

うちは子どもが4人(「貧乏人の子だくさん」を地でいっていた)だったし、私の帰りが遅いので、長男が4番目をお風呂に入れていた。2番目が4番目をおんぶしたり…。

みんなで家のことをやらなければ、家の中は明るくならない、違いますかねえ。

特に、われわれ「お父さん」たちに問題は?

お母さんたちも、子どもに働かせなさすぎでは?

   

大変大変、もう5時20分。まもなく起きる時間だよー。朝は雪片付けや交通事故が入る可能性大…早く寝なくちゃあ。

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小学4年の計算ドリルに負けました

2009年12月16日 | 日記・エッセイ・コラム

夜、寝る前に、時々ですが、小学生の計算ドリルをやってます。

ボケ防止になるそうなので。

「えー!」というほど難しい問題がある。小学生は頭いいなあ…と脱帽。

▼ 間違えた問題1、

10㎡= ( ? )c㎡

▼ 分からなかった問題1、

「兆の位よりさらに上の位があります」として、

 「京、垓、・・・不可思議、無量大数」と書いてある。

そして、

「次の数の読み方を漢字で書きましょう」

 「3406275000000000000000」と書いてある。

これでは、私など、小学生に「勉強しろ!」と言えないなあ。

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癌は大切な人の敵(カタキ)だ!

2009年12月15日 | 社会・経済

以下の文章は、私の思いをぶつけたものです。

11月7日に書きました。

悔しいことですが、この後も、職場の仲間となったばかりのSさんのご主人が、5年ほどの闘病のすえに癌でなくなりました。

12月1日の告別式では、眼を真っ赤にしたSさんに、言葉をかけることもできませんでした。

癌は「仕方のない、諦めるしかない」病気なのか?!

絶対にそうではない!

癌は社会的な病だ。年間に30万人もの死者、これは国と県と市町村と、そして社会のすべての人々の怠慢によるものではないのか!

こんな現状を許しておいてはならない。

この思いをもって、以下に転載いたします。

ぜひ、あなたのご意見を聞かせてください。 

   

「gannhakataki.doc」をダウンロード

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夜中の3時過ぎ、電話がけたたましく…

2009年12月15日 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜、眠ろうとしたら電話がけたたましく鳴った。

「事故の相談、いいですか?」

「いいですが、あなたは誰ですか?」

「ホームページ見たら、24時間やってると言うので…」

「24時間というのは、原則、うちの契約者についてです。でも相談するところがないんならいいですよ」

「まず名前を言って下さい」

「オオタです」

「普通、相手に聞こうとしたら、きちんと自分の名前を名乗るもんですよ」

「オオタ ケイスケです」

…などのやり取りの後、事故の概況を聞き、基本的なことをアドバイス。

 自転車で車にぶつけられたとのこと。

「どうしたらいいの?」

「怪我はないの?」

「怪我はない」

「まずは自分の損害を明確にすること。だから自転車屋さんに行って、修理の見積もりを取ること」

「次に、相手に請求する、これが基本」

「え、それでいいんですか?」

「そう、そのあと、相手の保険会社との交渉になる」

「自動車保険に入ってるの?」「入ってるんだったら、そこから先の過失割合とかは、自分の保険代理店に相談するのが一番です」

「電話では、詳しい事故の状況図などが分からないので、過失割合までは言えない」

・・・こんな感じでした。

 ただし、最後にオオタ君(20代前半くらいかな)に言いました。

「この前、同じくホームページを見たと、夜中に相談してきた小林君とやらは、その後、何の連絡もない。お礼の電話1本くらいかけて寄こすのが礼儀だ。」

「この結果、どうなったかぐらいは連絡してくるように」と。

「分かりました」と言ってましたが…。

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あっという間の日曜日

2009年12月14日 | 日記・エッセイ・コラム

あなたの日曜はどうでしたか?

土曜は4時ころに眠ったので、日曜の朝はゆっくり8時過ぎまで布団の中に。たまにいいなあ。

それからが忙しかった。正月も近いのでやることが一杯ある。

いろいろ考えること抜きに、ただやったことだけ列挙すると、

遅い朝食。いつものように、ヨーグルトに黄粉をかけて蜂蜜入れて、200グラムくらい。野菜ジュース1杯、パン少々、牛乳コップ半分、大根の酢漬けを1~2切れ、ラッキョウ1ケ、野菜サラダ…など。うーん、こう見ると、朝、食ってるなあ!

この後・・・

台所の片付け。トイレの掃除。自分の寝室兼用の茶の間の掃除、とくに書棚の上とか雑然と本類が積んであるのを徹底片付け…など。

昼食後は、まず風呂場の掃除。庭の2坪程度の畑の雑草処理や春に向けての肥料を庭木に少々。ついでに、明日は生ごみの日なのでゴミ出しも。

おやつにお汁粉(もち大好き人間としては最高のおやつ、働いたんで奥さんからのご褒美かな?)。

5時半ころになってしまい、寒くなったが、「日曜に歩かなければ」と、近くの最上川ふるさと公園に散歩に。暗くなったのでライトアップされていた。寒いけど、360度の眺望など、ムード満点のデートスポットになっていた。

しかし、他に誰も居なくて、この景色がもったいないなあ…と。自分もちょっと寂しかった。

すぐにコインランドリーへ。炬燵掛け布団のクリーニングに。初めてなのでやり方が分からず、うろうろ。これに1時間近くかかってしまった。

待つ間に、読みかけの「水滸伝」を読めてよかったー。

自宅に帰って、たまっている分の仕事。

夜の9時から夕食。

1時間ほどごろ寝をして11時半から、また1階の事務所に下りて仕事。

仕事が好きでなかったら、こんなに働けないか、あるいは、ストレスで体をこわしている?

今は夜の1時半、ようし、今日はこれで終わりだ。風呂に入って寝るぞー!

いやいや、実は、風呂から出たら15分ほどのストレッチらしい自己流体操をし、小説読みながら、多分、3時か3時半ころ眠りに没入することになるでしょう。

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人生の喜びってなんだろう?

2009年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム

今日(12月12日)、じわんとうれしかった。

交通事故のことで、お客様のTさん宅を訪ねた時のこと。

事故は11月、Tさんが大通りを車で直進中、一時停止側から直進してきた原付バイクと衝突した事故で、相手のおじいちゃんは今も入院中。車いすに頼った状態。

おじいちゃんも大変だし、Tさんも初めての大事故でショックを受けていた。

   

事故から1カ月、相手のケガの状態、車の修理、事故の責任割合、今後の見通しなど、Tさんには不安が一杯なはず…と思って、12日の夕方に訪問。

当時、助手席に乗っていた奥さんも加わって、1時間半ほど話し合った。

ずうーと10年以上も無事故できて、定年退職後の農業を楽しみ始めたばかりのTさん、「もう車の運転やめようかと思う」「交差点になるたび、びくびくものだ」…などと話していた。

事故は、その当事者の人間的本質を赤裸々にする。

Tさんのように真面目であればあるほど、自分の責任が小さくても、不安になり、悩んでしまう。

    

私たち保険代理店の者ができることは限られている。

でも、帰り際に、無口なTさんがぽつりと言った。「俺たちは安心だよ、いつでも東海林さんに相談できるから」と。

玄関まで送ってくれた奥さんも、「何でも相談できるところって、なかなかないんですよ」…と。

   

人生の喜びってなんだろうと思う。

金もあったほうがいいに決まっている。

出世も気持ちいいだろうと思う。

でも、メシが食えればいいじゃない? 

一生懸命勉強し、一生懸命働いていれば、メシは食えると思う。

大事なことは、一人の人からでもいい、役に立ったと喜んでもらったり、信頼されるんなら・・・、

こう思うのは間違い?

俺って、変わり者かな。普通だよね。

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山形も寒くなってきましたよー

2009年12月12日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の昼休み、食事をしながらの話。

「みかんが痛み始めちゃった」

「うちもですよ」「今年は温かいからじゃないですか」

「家の中でも寒いところに置いてるんだけど…」などと。

・・・ところがところが、やっぱり寒い。寒い話を2題。

    

3時ころから毎年恒例のカレンダー配りをしていたところ、小雨模様になりだした。

最初は感じなかったが、じわーっと身体の芯から冷えだした。真っ暗になってくるし寒いし、でも「今日の目標は配れてないし…」。

根性の試される晩でした。

    

いつものように夕食(正確には夜食かも?)後にごろ寝。

でも、寒くて寒くて眼が覚めてしまった。がたがた、ぶるぶるっ、という感じ。

エアコンもストーブもなく、掘りごたつだけの茶の間なので、結構厳しい。(10年前ころ、家を建てた時に、「現代人は、もっと自然に帰らなくちゃ」とエアコンやファンヒーターを取りつけなかった。)

掘りごたつがあっても、まだ布団もかかってないし。実は炬燵掛け布団は、まだクリーニングの準備中。えーっ、というところかな。

さっき、「そうかあ、1階の事務所のストーブ借りてくればいいじゃん」と気づいた次第。

ぬくぬくの部屋になったぞー! これで眠れるわい。

   

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