怒れる中年

あなたは怒ることを忘れていませんか?  ①なんで借金しなければ勉強できないの! ②働きたいのに預ける保育園が無い、えっ!

「3.11」で生命を奪われた大川小学校の子どもたちに今年も会いに行こうよ

2020年03月09日 | 生活のあんしん

昨年は病気(脳動脈瘤の手術)の後ということもあり、大川小学校へのお参りを見合わせた。

これまで、震災の年からずっと、亡くなった子どもたちに手を合わせ、彼らのあまりにも短い一生と、にもかかわらずあまりにも過酷で苦しい死の現実・・・に、想いをはせてきた。

何ができるというほどのこともない、ただ大川小学校の周りを歩き、廃墟となった小学校に入ってみる。「この現実を心に刻みつける、ために」

津波でめくれ上がったような校舎2階の床を恐る恐る歩き、子どもたちの日記や絵などの遺品がぼろぼろになっているのを見ては涙が流れてこない自分に驚いてしまう。(中断 2020年3月9日)

 

今年も「一緒に行こう」という仲間ができて「3.11」前後に車で行くことになっていた。

ところが想像もしなかった大災害としてコロナウイルスが襲ってきた。

3.11東日本大震災を上回るかと思われるウイルス感染の世界的な大災厄!!

まず当面はコロナとの先の見えないたたかいが全面をふさいでいる。

3.11の子どもたちのもとへ駆けつけられるのはいつか?? 

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「独裁者アベ」をたおすために・・・「ヒットラー」を勉強しようよ

2020年03月01日 | 生活のあんしん

「ヒットラー」て、遠い過去の話と思っていませんか?

そして、ヒットラーはみんなを押さえつけて権力で政権を奪った・・・などと。

多くの人は、今日、ヒットラーと言うとドイツのユダヤ人虐殺を思い、あのようにしてドイツの国家権力を奪ったんだと思いがちではないでしょうか?

私もあまり勉強してないのでよく知りませんが、それでも、ヒットラーはドイツの民衆からも熱狂的に支持されて国家権力を奪ったらしいと知っています。

最近の安倍首相の国会軽視ぶりはヒットラーにも負けないほどではないのか?

森友学園、加計学園問題を初め、最近の「桜を見る会」、検事長の定年延長など厳正であるべき検察への権力介入・・・と挙げれば、「枚挙にいとまがない」とはこのことです。

これらが、民主主義の根幹であるはずの国会軽視となって強行されていること、

そして驚くのは、自民党・公明党の与党内に安倍を正す正義が機能しなくなっていること。

世論調査でも40%前後の堅い国民の支持に支えられていること。

国民が安倍首相の狡さを見抜けていないんだと思う。

 

ヒットラーが、どのようにして国民を戦争と大量虐殺の狂気に駆り立てていったのか?

今から勉強したのでは間に合わないかもしれない、

でも勉強しないわけにはいかない‼ ⁉

 

 

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グレタトゥンべりさんへ

2020年01月27日 | 生活のあんしん

あなたはこの地球が危機的なまでに汚染されつつあることに怒っています。

知識もあり社会的地位もある大人ほど、あなたに対して「そんなに一面的に怒らくても」と言うようなことをいっていますね。

私は、あなたが怒ることに大賛成です。

「まあまあ」では地球は救われないのだと思うからです。

「怒れる中年」「あなたは怒ることを忘れていませんか?」・・・これが私のブログのタイトルなんです。

怒りこそは社会進歩の原動力だと思います。

あなたにまなんで、私たちも何か まなび、行動する!!

私は大分年をとっていますが、大丈夫、まだまだやれます!

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心配してもらったけど、寒河江周辺は大丈夫だった・・・集中豪雨

2018年08月07日 | 生活のあんしん

おとといの夜から昨日の朝にかけて、もの凄い雨が降ったんです。この数十年の間に私が経験したことのないような激しい降りだった。

いわゆる「記録的短時間集中豪雨」だったらしいが、降ってた時間が1~2時間程度だったので、月山周辺から西川町、寒河江市周辺にかけては洪水になるほどではなかった。

昨日、さっそく現場周辺を調べに行ったが、集中豪雨や増水で山崩れや堤防の決壊が心配されるほどではなかった。

あんしん、あんしん・・・でした。

ご心配いただき、ありがたく感謝感謝です。

でも、気を許すことなく、これからはみんなで力を合わせて防災に取り組みましょう。

 

 

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免疫力アップに挑戦② 山ぶどう原液をちょっぴりずつ毎日・・・とにかくまずおいしいよ、

2017年02月22日 | 生活のあんしん

最近、お昼の「食前酒」代わりに山ぶどうの原液を飲んでいます。

今まではブドウジュースをたまに飲む程度でした。

しかし、月山の朝日村で出会った山ぶどうの原液はおいしかった。

山ぶどうについてネットで調べるといいことがいっぱいみたい。

「山葡萄は、東北伝承の健康食品」

「古来より、滋養強壮、胃腸病の治癒、生活習慣病予防…などに飲用され…」

「山葡萄は、リンゴ酸や酒石酸、クエン酸が普通品種(ワイン)の数倍もあり…」

「豊富なビタミン、ミネラルやポリフェノールは、天然植物の中でも群を抜く」

  

実際、原液をちょっぴりずつ飲んでみても、おいしい!

うちの事務所(保険相談所)では、数か月前からおやつのお菓子を減らして、その分の菓子代で山葡萄の原液を飲むようにしています。

この冬、たった3人の社員ですが、誰も風邪など引きませんでした。

ここまで言うのは、まだ早い?

 

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「3.11甲状腺がん子ども基金」・・・②

2017年01月22日 | 生活のあんしん

子ども基金代表理事、崎山比早子さんの次のような訴え(「原子力資料情報室通信509号」掲載)には驚かされました。

子どもの甲状腺がんが福島県周辺で増えているとして福島の実情が述べられています。

「通常では100万人に多くても3人程度」と言われる小児甲状腺がんが、「福島県で、事故当時18歳以下の子どもに対し行われた一巡目の甲状腺検診では約30万人が受診し、116人が悪性ないしは悪性疑いとされ、これまで102人が手術を受け、101人ががんと確定されました」というのです。

さらに、その後の「2巡目の調査では約27万人が受診し、悪性ないし悪性疑いと診断された人は59人で、これまでに34人が手術を受け、全員ががんと確定されました」と。

甲状腺がんひとつとっても、福島のこどもたちの実情はマスコミなどでほとんど取り上げられず、逆に原発被災地の復興推進が煽られていますが、実際はこんなにも多い?!

 

もっと驚いたのは、国と行政、東京電力などの原発推進の加害者たちが、これら被害者たちの甲状腺がんの症状に対して「過剰診療と過剰治療」によるものだとの宣伝を加えているという告発です。

福島県には「県民健康調査検討委員会」(以下、検討会)という何か県民のための組織のようなものがあるそうです。

その検討会の「中間とりまとめ」では甲状腺がんが「数十倍の多発」だと認めているそうです。しかし、「検討会は、多発の原因として放射線被ばくは考えにくく、スクリーニング効果だとしています。検査をしなければ一生わからないようながんを、感度のよい超音波器を使うことによって見つけてしまったということです。」

「治療しなくても良いようながんを見つける過剰診断」「そのようながんを治療すれば過剰治療になります」・・・。

 

これが福島など原発被災地の実情だとすれば、主権者である日本国民として、いな一人の人間として許すことのできない現実ではないでしょうか?

みなさん、福島の現状を確かめにいきましょう。放っておくことができません。

  2017年1月22日 東海林正弘 記

 

 

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ブログ再開第一弾・・・まずは失敗談から

2017年01月08日 | 生活のあんしん

今日は1月8日、日曜日。まだ年賀状を出せてません。「えー!」ですよね。

年賀状をくれた皆さん、申し訳ありません。

毎年大みそかまで仕事に追われ、1日から3日は東京の子どもたちのところに行くので、年賀状は4日か5日に書いています。

それでも遅いのに、松の内に何とか届く程度?

今年はトラブル続きなんです。

 

先ずは、名簿を登録していたパソコンが起動しなくなってしまったこと。裏のあいさつ文は印刷できているのに、あて名が印刷できなくなってしまった。

パソコンをだましだまし使おうとしたがウンもスンもない。

 

次に、何とか名簿を整理し終えて、別のパソコンで簡単「年賀状ソフト」で急きょ、あて名印刷しようとしたら、またまた失敗。

買ってきたソフトが他ソフトからの「乗り換え専用」だったこと。

もう遅いので買いにも行けない。

今日も年賀状を出せなかった。

すみません、明日こそ年賀状を出します、ごめんなさい!

今年はお詫びから始まってしまいました。

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自転車との事故の怖さ:体験してから「知った」では遅いのだ!   自動車運転者に訴えます

2016年09月21日 | 生活のあんしん

最近、車と自転車の事故が増えています。

「ちょっと自転車と接触しただけなのに、相手のおばあちゃんが転んで大たい骨を骨折してしまった…」。

「直進してきた対抗車の蔭から自転車が進んできて、危うく轢き殺すところだった…」。

これは、もはや珍しい事故ではありません。

高齢者が増えるということは、車の運転をやめた人も含めて、より多くの自転車運転の高齢者が増えるということなのです。

また、ツーリング愛好者も増えているという感じもあります。

 

いずれにしろ、もし高齢者が転倒し骨折してしまった場合、大変なことになります。

ある事故の例では、今まで元気に家事や畑、買い物、近所の人とのつきあい…など、一人暮らしでも充実した人生を送ってい居た年配の女性が、骨折してからまったく暗転してしまったような生活に落とされているのです。

一人では家事もできず、畑も買い物も自分1人ではできない。

こうした交通事故被害者の心情を思うとき、なんとも言えない暗澹たる気持ちになるのは私だけでしょうか?

 

自動車を運転する私たち一人一人の課題です。

       以上、ちょっと一言でした。     masahiro (2016/9/21) 

 

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初めて造った土のうは空振り

2016年08月30日 | 生活のあんしん

  写真は、庭の書庫兼物置の前にならべた土のうです。

ちょっとチャチですね。ほんとに濁流が押し寄せたらひとたまりもないでしょう。

でも、今回は寒河江(山形県の中央付近)に台風は来なかった。台風に襲われた人には申し訳ないけど、来なくてよかった、です。

 これでも、昨夜の6時ころから9時までかかって造ったんですよ。土のうの袋確保に始まり、詰めるための土砂さがし、真っ暗な中で車のライトをあてての袋詰め作業・・・など。

へとへとでした。

いい勉強になりました。

次回はもっとちゃんと準備するぞー!

[ 追記 ] 災害に対する自分の備えの足りなさを痛感しましたが、自治体側の備えの甘さにもびっくり!

 ① 8月30日夜、慌てて土のう確保に走ったのは、自宅が地形的に低く降った雨水が沼か湖のようになるのではと心配だったから。

 ところが、地元の寒河江市の準備は、「明日の朝から業者に土のうをつくってもらう、できるのは昼近くか。できたら配布します」ということだった。“えっ、間に合わないのでは?” 

②  さらに造る個数が「500個」というのに、またびっくり。寒河江市民は4万人を超えるんですよ。

③ 「じゃ、自分で造るよ」となったのが夜の6時過ぎ。土のう用の袋は市からもらったりホームセンターで買ったりで間にあったが、問題はその中身の砂や土。「旧小学校の敷地に積んである」との市の説明だったが、行ってみるとどこにあるか分からない。危機管理室の職員が来てくれて「ここですよ、ここですよ」と教えてくれた。分からないはずです。私と家内は砂の大きな山を頭に描いていましたが、実際は10人も来たら無くなってしまいそうな小山程度。それも灯りも点いていない真っ暗。

改善の余地が山のようでした。寒河江市の危機管理室よ、がんばれ!!

  

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投票日迫る都知事選、最大の争点は“ガン”と“大震災”

2016年07月26日 | 生活のあんしん

7月15日の各紙に、「新規がん患者100万人超 死者37万4000人、高齢者増 要因」(山形新聞)というタイトルが躍った。

国立がん研究センターの予測発表だという。

私は仕事柄(保険代理店)、ほぼ状況を知ってはいたが、それでもショックを受けた。

新聞、テレビの報道に注目したが、意外なくらいの冷静な報道ぶりにびっくりした。

みんなに聞きたい。 

毎年37万人前後の人がガンで死ぬ! これは驚くに値しないことなのか?

毎年100万人前後の人が新たにガンにかかる! これは驚くに値しないことなのか?

第二次大戦時の日本の死者(軍人・軍属だけなのか、広島長崎の被爆者など一般国民の死者も含むのか記憶があいまいだが、)が300万人と言われている。これと比較しても「毎年37万人の死者」というのは凄い数ではないのか?

誰もが、大切な人をガンによって奪われていないのか!

私は今年に入ってからも、3月、従妹を急性骨髄性白血病で失った。

あなたはどうですか?

言わば第二次大戦時のような被害者の多さではないか?

 

いつ襲ってきてもおかしくない「関東大震災」、これも大変だ。

10万人以上の死者を出した1923年9月の関東大震災、あの時、「大地震の時が近づいている」と警告を発した地震学者が居たという。それが学会の「いたずらに不安を煽ってはならない」との多くの意見に抑え込まれたとか。

日本は、なんでこうまで無難に無難に、「波風を立てない安全策」に閉じこもるのか?

その結果が、巨大な不幸に導いているのではないのか!

 

先の参院選でもそうだったと思うが、ガンと「関東大震災」は国民が総力を挙げて立ち向かうべき巨大なテーマではないのか。

私は声を大にして叫ぶ!

「ガンとたたかおう!」

「明日くるかもしれない関東大震災に備えよう!」

都知事選は、これを全国民に提起し、みんなで考え行動するいい機会ではないのか? 

候補者同士が、ぜひ議論をたたかわせあってほしい。

 

私が一番恐れるのは、オリンピックのさなかに「関東大震災」が襲ってくることである。

極論と言われるだろうが、私はオリンピックの延期を提案する。

有名スポーツ選手は命がけでオリンピックにそなえようとしているのだから、「東京オリンピックの延期?」、「何を言ってるんだ」となるだろう。

しかし考えてみてほしい。

大切なのは、自分のメダルなのか? 国民の生命を守ることなのか?

万が一、オリンピックの時に大地震が襲ったら、いったい誰が責任をとるのか?

 「関東大震災」の危険が目の前に迫っていることを知りながら、オリンピック招致の旗を振った安倍首相なのか?

まさか「想定外」で逃げることはないだろうが・・・。

 

 

 

 

 

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