怒れる中年

あなたは怒ることを忘れていませんか?  ①なんで借金しなければ勉強できないの! ②働きたいのに預ける保育園が無い、えっ!

すみません・・・忙しくて書けてません

2014年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム

ここ10日ほどは、毎晩2~3時間ほどパソコンに向かっているのです。

「白岩義民にまなぶ会」として、初めてのリーフレットを発行しようと作成中です。

あまりにみんなに知られていない、否、忘れられているので、より多くの人に、少しでも知ってもらいたいとの思いからです。

今日もこれから(今は夜の10時40分)、リーフの編集にとりかかります。

まだ夕御飯も食べてません。

多分、12時ころまでかかるでしょう。

体力勝負もあります。

実際、毎日が仕事でテンテコマイ。でも、仕事のあと、この義民のリーフ作成に励むのは楽しい。

自分の考えを活かせるから?

納得のいく作業だから?

多分、名も無き百姓たちの切なる思いに圧倒されるから。

   

できあがったら実費でお分けします。お楽しみに。

3月中くらいの発行を目指しています。

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ちょっと嬉しい話・・・自分のことですが

2014年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

「なんてことのない話だ」、「ブログに書くほどのことじゃないよ」・・・と言われそうですが、ちょっと一言。

     

昨日、長い付き合いのお客さんところを訪ねたときのこと。

もう10年以上も前から自動車保険や火災保険の契約してもらってるんです。

そのTさんご夫妻と話していた時、山形新聞に時々載っている代理店の広告が話題になりました。顔写真入りで60人ほどの代理店主が掲載されており、私のも載っています。

「東海林さんのあの写真は時々変えてるの?」

「何年くらい前の写真?」と聞かれました。

やむを得ず、正直に私が返事しました。

「いや、ずっと同じです。」

「もう10年以上も前の写真ですよ」…と、最近の写真ではないことをちょっと気まずい思いで話しました。

   

そしたら意外にも、奥さんも、ご主人も

「へー、変わってないね」

「今とおんなじみたいだよ」

と言ってくれたのです。

これだけの話ですが、これが嬉しいというのは、やはり年をとったせい??

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正月の新聞・テレビ・・・ちょっとおかしいよ

2014年01月07日 | 社会・経済

ちょっと一言。

正月の新聞、テレビを見ていて不思議に思ったのです。

「なんか変だなあ」

「あーそうだ。3.11や原発、復興のことがほとんど取り上げられていないんだ」

と気づいたのは正月4日ころになって。

   

新聞は朝日新聞と山形新聞しか見ていませんが、3.11関連の記事はほとんどありませんでした。

テレビも、NHKが4日か5日に福島県双葉町(?)が原発とどうかかわってきたかの特集を報道していました(これは見ごたえがあった)が、その程度。他局にいたっては、お笑いかスポーツ、ドラマ、がほとんど。

2014年を見すえて、3.11の教訓にまなぼうとする番組と記事はあまりに少なかったのでは・・・?

私が見落としているのかもしれませんが、でも「ひどい!」。

被災者の人たちはどんな思いで正月を過ごしたでしょうか。ますます孤立感を深めたのではと気になります。

   

朝日新聞に印象に残ったひとつの記事がありました。ひとつだけ、

   

「私は詠む 子と夫の 生きた証しを」(朝日、2014年1月1日)と題して、残された被災者の短歌と生活が紹介されていました。

岩手県大槌町の小畑幸子さん(79才)です。

     

「これからは つたなきペンも 夫(つま)と息子(こ)の 生きた証しを 残すためにと」

    

「天国の 子や夫にとどけよと たまには大声 あげて泣きたく」

    

「悔しくて 悲しく涙 止まらずに 一周忌の団子 一人煮上げる」

    

「今日よりは 明日はきっと 良くなると 信じて生きねば 道は開けず」

・・・・・ 以下、割愛します。

朝日新聞1月1日号をご覧ください。

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新年にあたって・・・私の健康法、身体にいいと思うことは何でも   

2014年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム

新年なので、「元気でいい年にしよう!」という思いを込めて、健康づくりの話をちょっと。テーマは「私の健康法」です。

みなさん、それぞれにいろんなことをやっているでしょうし、私の健康法が医学的にいいかどうか分かりませんので、「これがオススメ」とは言い切れません。それを前提にしてご覧ください。

    

朝は散歩、野菜ジュース、ヤクルト・・・

週に5~6回は、朝6時半ころから、まず犬との散歩20分くらい。犬はパピヨン、主に妻が世話してる。散歩後半の10分くらいは脚を高く上げ、指先の運動をしつつ、犬の後ろからついていく。

家に帰ったら、野菜ジュース(リンゴ、ジャガイモ、ニンジン、葉物、摺りゴマなどに黒酢を少し)、水を飲む。次にヤクルト、お茶を飲みながら新聞2紙を立ち読み。その後、7分くらいの腰痛体操をする。

朝食はパンと牛乳、野菜サラダをメインに、ラッキョウの酢づけ、大根の酢漬けなどをついばむ。それから仕事に。

     

昼は普通にご飯とおかず、今日はカレーの残り・・・

特に食べてるのは、きな粉と蜂蜜入りのヨーグルト。

これは免疫細胞をつくるのは主に大腸だと聞き、大腸のための栄養剤のつもり。

夕方頃には、5分間ほどのリラックス体操をする。

この5分間がなかなか難しいが、最近、テレビで見て、「このくらいなら俺もやれるだろう」と決意したものの、今のところ週に2~3回。

脚や腰中心の体操で、相撲のシコみたいのと組み合わせるとよさそうなんだけど。

      

夕食は、仕事のあとの夜11時ころから・・・

これは身体に悪いに決まってるが、仕事(保険の代理店)の都合でやめられない。もっと早く食べて早く眠りたいが、仕事の他にもやりたいことがいっぱいあるし、どうにもならない。

3・11のこと、寒河江ダムの問題、寛永白岩一揆の勉強・・・もちろん本業の自動車事故のこと、生保の見積もりつくりなど、なんぼでも仕事は湧いてくる。

風呂に入って、ご飯を食べながら酒を一合弱ほど呑む。「今日は呑むぞー」という気分のときは缶ビール350CCを1本追加。食べながらバタンと倒れてごろ寝を2時間ほど。

夜中の2時か3時ころ眼が覚めて、食べ散らかしたテーブルと台所を片づける。

寝る前にも、うがいを30数えるのを3回、竹踏みを100回、顔の筋肉体操を50回・・・と続ける。

布団に入って寝るのは夜の3時~4時ころ。

すぐまた朝がきて、犬に起こされる。

こんな毎日です。

    

健康に役立ってるのは毎日の「やる気」かも・・・

年は自称58才、いつまで経っても「定年前」。息子や娘の子どもたちには「おじいちゃん」と呼ばせない。

「パパのおとうさん」とか「まあちゃん」(私の名前は正弘)と呼んでもらってる。

仕事は人の役に立ってると思うから“生きがい”のひとつになっている。

儲かることはないし、儲けたいとも思わないが、メシを食うのに困らないということはありがたいと思う。みんなに助けられてると思う。だからこそ世の中の役に立つ生き方をしなければと思う。

安ものの服を着て、よれよれの靴を履き、最近は「活動的でいい」とばかりにジーパンめいたもので走りまわってる。この自分の人生に納得しながら、さらに前にと生きる。

夢は80才になったら仕事を若い人に譲り、子どもや孫たちとヨーロッパ旅行に行くこと。「向こうは英語が主だから、英語ができなかったら連れていかない。もちろん自分も行けなくなるから、そのうち英語を始めるさ」と言ってる。

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今、事故現場から戻ってきました・・・赤信号無視の車との二重事故

2014年01月05日 | 損害保険・生命保険の窓

1月5日の午後5時ころ、信号のある交差点で重大事故が発生しました。

赤信号を無視した車(A)が、右手から青信号で直進してきた車(B)の横に激突。

その衝撃で車(B)が対向車(C)に激突し、車(B)が横転し、車(C)の両席エアバッグが開いた事故。(B)と(C)の運転者が救急車で病院に運ばれました。

P1050030                        P1050020

(B)と(C)の車は大破、(A)は外見上は前部の損傷のようでしたが、暗くてはっきりとは分かりませんでした。

場所は、私の家の近くの寒河江市柴橋地区、主要地方道と県道の交わる交差点です。

   

最大の問題は、2時間もの現場検証にもかかわらず、事故状況について当事者間の認識の一致ができなかったことです。

(A)の運転者が「交差点の直前で、信号が青なのを確認した」と言い続けたのです。立ち会った警察官が「第3者の証言もあるので、警察としては(A)の赤信号無視と判断せざるをえない」と言っても、自分の青主張を変えませんでした。

(B)と(C)の運転者だけでなく第3者の証人もいるのに、(A)の運転者は自分が赤信号だったことを認めず、(B)と(C)の被害者に謝ることもなく、現場から立ち去りました。

   

なぜ、この事故報告をここに掲載したのか?

それは、一方が赤信号無視、当然、他方は青信号の事故、表面上は白黒のはっきりした事故。

これが、被害者の思惑に反して、解決がなかなか難しいということを知ってほしかったからです。

決め手は第3者の証言なのです。

今回は証人が居たから解決可能と思いますが、以前には、双方が青主張で、それも午前5時ころの事故で目撃者なし・・・という事故がありました。

何カ月か後、結局、双方譲らず、「5:5」で示談になりました。

    

事故直後は、怪我をしていたり、気が動転していたりで、本当に大変なのですが、なんとか現場に居合わせた人の証言をとることを強くお勧めします。

これは事故の当事者にしかできないのです。

証人の名前と住所、電話番号も忘れずに。実際には、なかなか困難なことなのですが。

世の中には、今夜の人のように、自分の利益を守ることだけ考えて、他人に怪我を負わせたという事実を否定する人がいる、これも今の日本の姿なのです。

本当に残念なことです。

以上、重大事故の際のポイントのひとつでした。

                   (東海林正弘 記)

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寒河江ダムの決壊に備えて避難訓練を!  大切な人を守るのは あなた

2014年01月05日 | 地震でダムは大丈夫?

これは私たちが運営する(有)保険相談所の毎年恒例の「事務所開設〇〇年目のご挨拶」です。

もう15年目です。

毎年、お客様への感謝のお礼と、現状に対する問題意識や提言を書いて送付しています。約1000人のみな様に。

今年は昨年同様に、寒河江ダム決壊の危険を取り上げました。昨年より一歩踏み込んで減災に力を入れ、いくつかの提案をしています。

例えば、ダム決壊に備えた避難訓練。避難所はどこ? 避難道路と駐車場の問題・・・など、できることから始めていこうと訴えています。

こう言ったからといって、ダムを一切否定しているものではありません。

ダムに一定の役割があることを認めます。

しかし、だからといってダムの巨大な危険に眼をつむるわけにはいかないのです。

あなたはどう思いますか?

これを読んだあなたのご意見を聞かせて下さい。

     2014年1月5日

                           東海林正弘

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