ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

これは凄い!!馬渕睦夫×水島総 「国家の枠を超えた存在だった!世界を支配する者達が生み出した『中央銀行』とトランプの戦い」、クライン孝子氏「ボリス・ジョンソン英首相」

2019年07月26日 | 政治

【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第8回「国家の枠を超えた存在だった!世界を支配する者達が生み出した『中央銀行』とトランプの戦い」[桜R1/7/25]



イッキに聴いてしまった。

とりあえず、注目すべきところを「走り書き」にしました。

カショギ氏は本当に殺されたのか・・・謎に包まれている。

サウジアラビアの皇太子・・・サウジの中のディープステート(ディープステートとは、国家の中に潜む国家規模の権力者や組織・勢力のこと)を倒すためにトランプ大統領と組んでやっている。イスラエルとも仲がよい。

イランのハメネイ師・・・危険なテロ「別動隊」に悩まされる。

トランプ大統領・・・「主権国家」同士が主役になる世界。

国家を持たない世界に散らばるユダヤ(イスラエルユダヤではない)・・・国際連盟時代から各国の「主権」を抑えるために活動。
現在の「国連」も同じで、日本の「皇室」の問題まで口出しする。

トランプ氏が支持しているのは国家を持つ「イスラエルユダヤ」


ここでスゴイ話が出てきた。

馬淵氏「そろそろヒトラーの見直しをしなくてはならない」・・・なぜヒトラーアウトバーンができたのか。

ロックフェラー等ユダヤ財閥は「ナチスに資金を投入していた」・・・実際にナチスを創ったのは彼らである。ドイツのユダヤ人企業家も。

ヒトラーが「政府通貨発行」・・・ナチスは一致団結、仮にヒトラーを殺害しても収まらない。
そこで「ドイツを国家として暗殺」することを考える。「第二次世界大戦」はじまる。

1933年、ヒトラーが政権を持つ。(ユダヤのモルガンらが政権に就かせる
そしてヒトラー政権にまもなく反逆。・・・メディアが潰そうとするがヒトラー強し。

これは最初からトランプ潰しをしていることと類似している。

本当にヒトラーが何をやったのか調べる必要がある。・・・これは「ベルサイユ条約」からいまだに言ってはならないドイツ。
「ニュルンベルク史観」に。

ディープステートの手先になったのがチャーチルとルーズベルト
ポーランドの悲劇はまた・・・

もし今、韓国の背後にディープステートが居たら・・・中華人民共和国をつくったのはディープステート。

韓国が「対馬」を空爆して「誤爆だった」ということがあれば・・・韓国の文大統領はこれしか生き残る道はない。 残念ながら日本国内に、国会議員、官邸の中にもその仲間がいる。

韓国文大統領「予期せぬ事態警告」https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072500463&g=int (時事通信)

文大統領は踊らされているのか自覚しているのか!!

アメリカの司法も独立できていない。9人のうち3人がユダヤ。
ロシアゲートの3人がユダヤ系、FBI、弁護士、裁判官らもユダヤ系多い。

マイノリティーを支持することによってマジョリティーのワスプ WASP という語には多くの意味がある。社会学では、この語は北西ヨーロッパに家系のルーツを持ち米国建国の担い手となった集団を意味するが、今日では意味が拡大し、多くの人々にとって WASP とはいかなるマイノリティ集団にも属さないほとんどの「白人」を指す語となっている・・・WIKI)を引きずり下ろした。
マイノリティーを政治利用する誘惑にかられる人がいる。 (以上、気になるところを走り書き)


【言いたい放談】EU離脱強硬派、ボリス・ジョンソン英首相の人物像とは?[R1/7/25]

 

ドイツは40度、空気はカラカラに乾いている。今までクーラーは必要ないとされていたので、扇風機に頼らざるを得ない状態。
イギリス首相にジョンソン氏、クライン女史はチャーチル、スターリンの時代の話について触れる(これは貴重なお話なので詳しくお伺いしたい)
今は昔と違い、英国には情報が集まらない。アイルランドの件もある。
グレートブリテンは北アイルランドを放したくない。ベルリンの二倍の高さの壁が今もある。

ポーランドも言いたいこと言っているが、ロシアがすぐに攻めてくるだろう。バルト三国もヒヤヒヤしている。

トルコが氾濫、ロシアと武器売買。中東の情勢もある。ロシアからパイプラインで燃料を買っている。
国際金融資本の人たちがジョンソンとどうつながるのか?ボリス・ジョンソンとは?
トランプとジョンソンは型破りなのでつながるのでは? ジョンソンは米仏にもいて家柄もよい。
キャメロンの後にすぐに首相に就任したかったが、そうはできず、 フォンデアラインが女性を見下しているところもあり、 ヨーロッパがバラバラのところを切り崩したいと思っている。
女王はメイを応援していた。ジョンソンは嫌いらしい。
グローバリズムと反グローバリズムの戦い。いつもヨーロッパが戦場になってきた。
以上、走り書きです。欧州の動きはやはり複雑です)

 

私はドイツの「あの時代」に活躍した空前絶後の実力を持つ大演奏家たちのことを時々「ブログのティールーム」にも取り上げてきた。名歌手中の名歌手たちであるマックス・ローレンツ、キルステン・フラグスタート、マルタ・メードル、そしてトスカニーニとフルトヴェングラーという超巨匠指揮者(トスカニーニはムッソリーニの「ローマ進軍」に反発して、こともあろうにドイツのバイロイトというヴァーグナーのオペラばかりを演奏する音楽祭に来た、というトンチンカンなことをしている。この音楽祭にヒトラーはよく来た)

これらの音楽家はそっとユダヤの音楽家を国外に逃したりしていた。日本から来た指揮者の近衛秀麿もそうである。
近衛秀麿は総理だった文麿の弟である。近衛秀麿はフルトヴェングラーとも親しく、ポーランドで決死のコンサートをしている。ただし誰を逃がしたかは一生相手の安全のために言わなかったし書き残してもいない用心深さだった。

ヴァーグナーのオペラがなぜヒトラーの心を揺り動かしたのか。ドイツの各地でヴァーグナーが演奏された。
人々は陶酔し、ナチスはそれを国内統一に使った。

一方、ドイツの音楽を絶やさないためにドイツで活躍し、戦後、汚名をきせられた名演奏家たちについて、私は残された名演奏からただならぬものを感じたのであった。
ところで日本では、音楽家であってもこういうことは興味を持たない、楽譜だけ追いかける状態の人たちが多い。
これでなくても「政治の話は・・・」という音楽家がほとんどだ。

音楽家でヴェルディのように「祖国統一運動」にオペラを通じて高揚した人は多い。どこの国でもそうだ。
チャイコフスキーの「1812年」大序曲は、モスクワに侵攻したナポレオンを撃退した様子を書いた名曲であり、シベリウスの交響詩「フィンランディア」は外国に侵略され亡国を目の前にして国民を奮いたたせた愛国の曲でもある。その他、数えきれないほどの名曲がある。
これらを考えると、宮廷で「御用音楽家」になって召使並みの扱いを受けた古典派以前の作曲家や演奏家のように、日本もまた「御用音楽家」「音符以外は無関心が良いとする音楽家」でいることになる。
せめて演奏するときはその時代の政治や歴史の背景や人々の心・動きに興味を持ってほしいものである。
蝉のぬけがらのような「おけいこ」の音楽は聴いていてすぐにわかる。


ブログのティールーム


本日はヴァーグナー「ジークフリート」から。英雄だった父のジークムントが遺した名剣をもう一度鍛えなおそうと、息子のジークフリートが「名剣ノートゥンク」を最強の剣にするところ、名歌手マックス・ローレンツが歌います。

ヒトラーはローレンツを「わがジークフリート」と激賞したのですが、ローレンツの夫人はユダヤ系でした。
ヒトラーは最初は「ローレンツをバイロイトから排除せよ」と言うのですが、ヴァーグナー家の当主が「ローレンツなしにバイロイトは成り立たない」と撃退、ヒトラーはローレンツの芸術にだんだん魅せられていくのです。1936年録音

Max Lorenz sings 'Nothung! Nothung! Neidliches schwert!' from Richard Wagner's 'Siegfried'



あとがき・・・「神のようなフラグスタート」と讃えられた名ソプラノ歌手フラグスタートは夫君が「政治犯」として投獄されてたことを知り、夫のいる祖国のフィンランドに戻ろうとしても多くの妨害で国外脱出できず、見かねたローレンツ夫妻が彼女を自宅に匿い、無事に戦火のベルリンから逃すところを「フラグスタート自伝」で読んでそのころの様子がよくわかった気がします。

 
マックス・ローレンツが歌う英雄ジークフリート

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする