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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

青山繁晴 インサイトコラム 2015年4月29日 ・ 「ザ・ボイス」

2015年04月30日 | 政治

青山繁晴 インサイトコラム 2015年4月29日


★「ボイス」~青山さん、声が戻ってきたようです。

【H27/04/30 青山繁晴 ザ・ボイス そこまで言うか!】

2015/04/30 に公開
『ニュース ピックアップセブン』

①安倍総理がアメリカの議会で演説
②中谷防衛大臣が来月にも、沖縄県の翁長知事と会談へ
③FRBが景気減速を指摘 ゼロ金利の解除は先延ばしか

『5時の産経新聞ニュース』

④ネパール大地震 自衛隊の医療チームが現地入り
⑤東京地検特捜部が日歯連に強制捜査
⑥メジャーリーグがボルティモアで初の無観客試合
⑦安倍総理がプーチン大統領に親書を提出


★ 青山さんの5時間にわたる講演会行きましたが、痛々しい声とひどい風邪の病状で気になっていました。声が戻ってよかったですね。


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グアム在住の芳賀健介氏の講演会『戦争を風化させない大阪講演会』(3)

2015年04月30日 | 政治

★ また、続きです。議論も終盤にさしかかりました。



杉田水脈先生

ハワイに行くと、日本では教えられなかったこともたくさん聞く。
また、私は女性の地位について日本の女性は弱い立場ではないと言ってきた。
このことで発言すると大変な妨害に会う。
グアムは昨年は行けなかったけれど、今回はぜひ参加したいと思っている。


芳賀健介氏

歴史のことだが、間違えたら正せばよい。
自分に考えがあれば人に左右されず思うように言えばよい。
しかし、学ばねばならない。

拉致事件、このままでは戻らんですよ。


三宅博先生

日本政府は取り返す気がない。これに対しては手だてができなかった。
北朝鮮の拉致、私だけでも10人知っている。家も行った。相手とも話した。
北朝鮮を徹底的に経済封鎖をすることである。
6か国会議は北朝鮮を支えている。
拉致問題は国家主権を侵略されている。日本は日本人が護る。拉致問題はその第一段目である。


芳賀健介氏

拉致被害者の家族が亡くなったら忘れられてしまうのではと心配。

グアムは悩んでいた。アメリカになったが。
沖縄は中国に一番美味しいところである。


三宅博先生

国際政治は角度を変えるといろいろある。
中韓は嘘が平気、日本を貶める。
北朝鮮が日本国民を何百人と拉致し、東京を火の海にするという。
中国も日本中を灰にするという。
まるで目をさませと言っているようだ。

日本は善意の民族、やられ放題だ。
日本人がかつてブラジル、ハワイ、カリフォルニアに移民した。
着の身着のまま、朝から晩まで働いた。もちろん差別も受けた。
しかし親の苦労を知った子はまじめにその国の国家建設に貢献した。


ジーン・カマチョ氏(チャモロ人)

私は「チャモロ語」を話す最後のチャモロ人の世代と思う。
言葉を失うのは自分たちの歴史を失うこと。
チャモロは文化と誇りを失いつつある。
アメリカはチャモロの土地を返さない。
こうしてチャモロの歴史は風化していく。

私たちは人にものを求めるのは恥ずかしいと思う。
日本の方々にはチャモロを尊重してほしい、それだけです。


★ 会が終了したのは午後10時を過ぎていた。
  私はご挨拶もそこそこに帰宅したのだが、帰りの地下鉄にて、この会に参加されていた自衛隊出身のМ氏にいろいろお話を伺った。
  乗り換えがあるのでそこでご挨拶して別れたが、まっすぐに帰ったに関わらず帰宅は夜中の1時前だった。

それからグアムのことを検索して調べたりした。 
カマチョさんが「チャモロ語を話す最後の世代になるかもしれない」と語られていたことが気になった。   
グアムはスペインの統治も受けていた歴史があった。そのチャモロ語もスペイン語が入っている。

チャモロ語についてhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%A2%E3%83%AD%E8%AA%9E(WIKI)

カマチョさんは、靖国神社にもチャモロ人としてはじめて参拝をされたそうである。


ありがとうございます。チャモロ語でSi Yu'os Ma'ase.(シジュウス マアセ)



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グアム在住の芳賀健介氏の講演会『戦争を風化させない大阪講演会』(2)

2015年04月29日 | 政治

★ 先の続きです。




芳賀健介氏

自分の意見を人から聞いて確認することはとても重要、今まではこれをしていたとは言えない。
我々の意志と違うところに引っ張っていく。
遺骨収集は怪しげなのも多い。やくざが遺骨や軍刀を売りつける、現地の人のや犬の骨もあった。
慰霊に関わることを商売にしているわけである。
北朝鮮は遺骨収集を金になるとしている。
慰安婦も嘘である。すべて「人権」なんですよ。
娼婦だけが「人権」があるのではない。
南京大虐殺も大嘘である。
私たちはあまりにも「歴史」を知らなさすぎる。
人任せ、自信がない、左派にのせられる、またマスコミも悪い。
あの戦争をおこしたのはメディア、毎日と朝日である。
日本は勝てないのに「非国民」などと脅した。
戦争が終わると掌返しだ。

我々が精神的に崩れるとき、中国観光客の爆買いが商売人を喜ばしているが、タイでは「帰れ」と言う。
国とは何かというところに思いを馳せねばならない。
自分のルーツをきちんと知らねばならない。

韓国の李ミョンパクが天皇陛下に謝れと言った。これでキレた人も多い。
我々のほうが資料がある。

私は愛国者であり憂国者だ。しかし韓国人のようなナショナリストではない。
共産党が躍進するのは私たちの責任である。共産主義の怖さを知らない。

グアムのチャモロ人、「戦争は狂気です」といい、慰霊をしている。
その慰霊祭に日本人はいない。我々日本人の手で慰霊をしたいと思った。
昨年は三宅先生や平沼先生、高市先生が慰霊祭に参加してくださった。
「君が代」を歌うとすぐに大雨が降った。
兵士たちの「ありがとう」という声がしたような気がした。


グアム、チャモロ人のジーン・カマチョ氏

日本の兵士の遺骸にお米を供えて葬った。しかし多くのチャモロ人が殺されたことは衝撃だった。
旅行会社はチャモロ人を雇わない。
しかし、私は日本政府にも米政府にも何も求めない。
人にものをくれというのは恥ずべきことである。


三宅博先生

戦争で現地の人が殺されたことだが、軍の組織としてしたことではない。
フィリピンに昨年行った。
戦争中、100万人のフィリピン人を救ったという、日本兵は何でそんなことができるのか、と。
日本人は美学の民族である。

安倍総理がアメリカに行く。
70年談話、不必要にかかわらず、なぜか? 何かの圧力か? 変なことになると安倍さんの躓きになる。
NHKや朝日新聞は親中反米ではない。
背後にいるのはアメリカである。


杉田水脈先生

中韓は「100回言えば真実になる」と言う。
日本も違うなら違うと言わなければならない。

中韓を攻撃するだけではなくアメリカにはじめてモノを言った。
原爆を落としたアメリカは明らかに国際法違反。
次世代の党がはじめて追及した。

ベトナムでの韓国の罪、アメリカも相当ひどいことをやっている。
そのあたりの圧力とどう戦うか、
今の政権は大変安全運転である。


芳賀健介氏

日本はなぜ戦争をしたのかということで「あなたは悪くない、軍人が悪い」と叩く。
憲法、東京裁判、もそうだ。
「もう二度と戦争をしません、集団的自衛権は反対」という。
本当にそう思うのか、今の憲法のおかげと思うのか。

朝日新聞は20万部減ったという。
山本七平は「新聞は悪くない、一般紙は読みたくて買う。あなた方が問題だ、意識が低いから」と言った。

自民党も公明党が入っている間は玉虫色である。
今の政治は「台所民主主義」だ。
意識改革しないとアメリカに太刀打ちできない。


三宅博先生

知らないのが当然だ、教えられてきていない。
近現代史を知らない。それはなぜか? 教えると都合が悪いからである。
右左というのがすでに罠にはまっている。正しいか間違っているか、で判断しないといけない。

(次回に続く)



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グアム在住の芳賀健介氏の講演会『戦争を風化させない大阪講演会』(1)

2015年04月28日 | 政治

★ 先週4月24日金曜日の夜、三宅博先生の事務所で、グアム在住の芳賀健介氏の講演会『戦争を風化させない大阪講演会』に行きました。
選挙活動中の応援弁士でご多忙の三宅博先生・杉田水脈先生も時間を割いてお話されるというので、心待ちにしていました。

もっとはやく書くつもりだったのですが、少し気が重いところもあり、といって日本の為に戦死されたご英霊のことを思うと、書かなくてはと思いました。





芳賀健介氏の講演会『戦争を風化させない大阪講演会』

テーマ・・・「英霊の志を受け継ぎ、これからの日本のありかたを考える」


芳賀健介氏

 戦争というのを理解していないのではなかったか、今までの我々は兵士の言いたいことをきけていなかったのではないか、大切なことを我々の方から発信してきていなかったのでは?
「誇りに思ってほしい」という兵士らの純粋な気持ちを風化させてはいけない。次の世代に伝えていかねばならない。
70年間、その機会を失ったためにこのようになっている。
本当の日本人の世界は失われてはならない。日本的なあり方、美しさを失わぬように、ということでこの会を作り、平沼赳夫先生に会長になって頂いた。

今までのグアムにおける慰霊祭は嫌な思いのものしかなかった。(他にも「ご遺骨ビジネス」のものも見られた。)
もっと違う次元で平和を志向するものでないといけない。
そう思って、日本だけでなく犠牲になられた方、米軍の方々の慰霊もした。
そして慰霊祭だけでなくもっと高い政治的な次元のことも考えていく。

グアムの知事・副知事とも大切なセレモニーとして発展させたい。



三宅博先生

平沼先生、自民党の高市さん、そして私の3名が慰霊祭に参加した。
グアムの戦いの説明を芳賀さんから受けた。

昨年3月には硫黄島にも出席、

太平洋の島々で多くの将兵が戦死されている。
国が中心になってご遺骨の収集に取り組んでいかねばならない。
グアムにはほとんどのご遺骨がそのままにある。
今年の2月、事前調査が民間で行われるようになった。
台湾も西村眞悟さんといっしょに行ったが、あちらの民間の方々が私財でいろんな活動をされている。
しかし日本の国が期待に応えられていない。

ミャンマー、インパール作戦、白骨街道、日本の軍人墓地がある。国立である。
「勝っているときも負けているときもよくしてくださった」とあった。
涙があふれた。

グアムのご遺骨の収集にかかる費用は、中国が要求のありもしない化学兵器処理に対する巨額の費用に比べれば決して多額ではない。

拉致問題・特定失踪者問題、これは数百名の被害者が北朝鮮に連れていかれている。
日本政府の主体的な外交をよしとしない周辺の国々が許さない。
我々の主体的国家運営ができていない。
原因は戦後構造にある。
「遺骨収集」がすすまないのもこうしたことが原因。

靖国神社参拝だが、政府の高市・山谷・有村の各氏が参拝された。男性閣僚は誰も参拝していない。
中韓が靖国神社のことで口をはさむのは言いがかりだ。
それは外交で優位な立場に立ちたいがためである。
靖国神社に参拝するのが中国の国益に叶うのであれば平気で逆のことを言うだろう。

我々にとって靖国神社、ご遺骨の問題も国の最優先課題のひとつである。
今日は芳賀さんのお話をきいて、これからの日本の発展に考えていきたい。




杉田水脈先生

河野談話撤廃の署名、海外からもたくさん署名が集まった。芳賀さんも協力してくださった。
またグアムの資料も送ってくださった。
慰安婦問題をきっかけにいろんな問題を取り組んできた。

しかし、今の国会は進んでいない。
朝日新聞も誤りを認めているのに、なぜ撤回されないのか。

河野氏は自民党の総裁にまでなった人だから、そんな人が撤回できないという。
普通の企業は利益をあげるためにしているが、役所は「その人の顔に泥を塗るのか!」
公務員だけでなく、議員の世界も。

私たちはしがらみも何もないので、みなさんと同じ目線でおかしいことはおかしいと言ってきた。
いまだに大東亜戦争といってはいけない、プレスコードについて国会で質問もしてきた。

拉致問題も慰安婦問題も訂正をしたい。プレスコードはいまだに生きているのか、三宅先生が言われた戦後構造そのもの。
「そんなことより明日のことを考えてほしい」という人もいる。
またマスコミは私たちの発言を書かない。

(次回に続きます)


・・・1959年、天皇皇后両陛下(当時の皇太子殿下同妃殿下)靖国神社にて
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そこまで言って委員会NP ワールドカップ2015ヨーロッパ大会 2015年4月26日

2015年04月28日 | 政治

そこまで言って委員会NP ワールドカップ2015ヨーロッパ大会 2015年4月26日




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