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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

またもや人質外交?英国人4人が中国で逮捕、安倍首相「いよいよ令和の時代は岸田さん」って?

2019年07月14日 | 政治

またもや人質外交?英国人4人が中国で逮捕|香港|デモ|中国




今年6月から香港では「逃亡犯条例」改正案を巡る大規模デモが続いていますが、英国政府は数回にわたり、中国当局を公に非難しています。
ジェレミー・ハント外相は、中国当局に対し、「中英共同声明」を遵守するよう求め、違反した場合重大な結果をもたらすと警告しました。
ハント外相はさらに、英国大使館の公式サイトにおいて声明を発表し、香港の人々に対する支持を表明しています。
いっぽう、中国の劉暁明(りゅう・ぎょうめい)駐英大使は3日、英国に中国の内政干渉をやめるよう強く求めたうえ、英国は香港に手出しをするなと発言しました。
英外務省は同日、中国大使を呼び出して厳重な抗議を行い、発言に関する説明を求めました。
ハント外相は4日のインタビューで、中国外交官を国外追放するなどの制裁措置を講じる可能性があると発言しました。(動画の説明から)

 日本人会社員の方々もずっと何年も拘束されているのですよ・・・ 

安倍首相「いよいよ令和の時代は岸田さん」

安倍首相は、広島市内で行った街頭演説で、広島出身の歴代総理大臣の名前を挙げた上で、広島選出である自民党の岸田政調会長について、「いよいよ令和の時代は岸田さんじゃないか」と述べた。
安倍首相は広島出身である池田勇人元首相と宮沢喜一元首相の名前を挙げ、「そういうリーダーが日本を引っ張っていった」と訴えた。そのうえで、「いよいよ令和の時代は岸田さんじゃないか」と述べた。
ポスト安倍の有力候補とされる岸田政調会長を持ち上げた形で、岸田氏の地元での演説とは言え、自らの後継に触れたともとれる発言は臆測を呼びそうだ。https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-465670.html

上手く政権が国民の為に成り立っているとでも? それよりご自身が撒いた種をもうどうしょうもないのでしょう。
だから次の「岸田さん」に・・・そうそう、岸田さんには借りがあるものね。

もう私、嫌なんですよ、右(と思わせている)のも左の「反日」もつながっていると思うのです。
安倍さんは「女系天皇」反対とハッキリ言って党内を「移民法」の時のように「一致」させているとでも?

それどころかこの6年間「旧宮家復活」のことすら何も言っていない。

皇室の存続も「女系」「男系」という前に「大量の移民」を決めた(それも「移民ではない」と平気で嘘をついていた)

いろんな宗教を持つ人々が入ってくると「皇室」なんて認めません。たとえ「女系」でもです。
今までの日本人とは違う感覚でものをいうのが普通でしょう。
国会もそう。日本人ではない人たちが日本人として立候補するのも当然、(今ですら何もできないのに)それで抗議でもしたら「ヘイトスピーチ」「差別」となり、どこかの市ではないけれど「50万円の罰金」なんて予想される。逮捕もありうる。
中国に拘束されている日本人会社員がいるのに習近平を「国賓」か・・・日本人の神経を逆なでする。

安倍さんは強い精神の男ではない。だから「保身」しかない。中国への擦り寄りなど、国際社会も眉を顰めることを平気でしているし「二枚舌」なんて見苦しいことこの上ない。

あの嫁が周囲の反対を振り切って「居酒屋」経営し5周年記念パーティーも認め、こともあろうに「居酒屋パーティー」に安倍晋三の名前で「祝辞」を出す。みんな本当はあきれていてこのような人物に「誠」などどこにもない、と心の底では思っている。しかしまだ「安倍さんでないと」と言っている。自民党は数こそ多いがその中身は・・・取り巻きですらホスト議員のようなのがかなりいる。

今回の韓国の「不正輸出」のことも、韓国の歴史のでたらめに口をつぐみ、なめ切られた結果でもある。「見て見ぬふり」「聴いて聞かぬふり」で先人の名誉など民間の活動家に丸投げ。
今回の勧告による不正輸出も、もし政権がまともだったらアメリカに言われるより先に感ずいてとっくに防ぐはず。

日本の国会をすっ飛ばしてアメリカで「安倍談話」をして戦後体制を完成させ、「日韓合意」という綺麗ごとに「安倍さんは何か深いことを考えているんだ」と激しく擁護?する人々に囲まれ、こうなることは明らかだった。その時に三宅博先生をはじめ良識的な人はハッキリ言ってきた。


春は大阪に来て「吉本新喜劇」にご出演、恥ずかしいったらない。昭恵夫人と気が合うのもわかる。似たもの夫婦なのだ。
それも保守系サイトはまるで良いことのように宣伝していた。

いくら外交で目立つことをしても、外国側も賢くないということがわかってくる。

アメリカと安全保障をすすめながらも、中国に擦り寄り、二枚舌外交でバカにされ、さらにナチスを上回る迫害をしている国のトップを来年は「国賓」にですって!!

最初から裸の王様だった。しかしその情けない本性を覆い隠させ忠告をする者を遠ざけ、本人を「勘違い」させている。

次のトップは「岸田さん」って・・・

そういうことを今言うべきかどうかわかるだろう。それに安倍さんの人事、ひどすぎる。

最も重要なポストのひとつである「防衛大臣」の人選ミスなど、賢いトップなら絶対にしない。
「日本が戦場になる」米中本土での戦いはない。・・・ゆえに防衛大臣など「石原莞爾」級の(能力があるという意味)
人を「三顧の礼」で探すべきなのだ。

また自分の友達であった亡くなったN氏の夫人が当選し、何もわからなくて実務経験もないのに、いきなり「農水政務官」に抜擢した。すぎた大役に応えようなど思うような人ではなかった。傲慢で自分にブレーキが効かない人だった。
その結果が週刊誌の写真に撮られたようなスキャンダルだ。

全く人を見る目がない。北方領土も「固有の領土」という文言を消させて、ロシアは譲るどころか強く出た。
もちろん反日野党はレヴェルがひどい。しかしそれで助かっているのではないか。
何が「憲法改正」だ。それも選挙になったら突然、テレビや動画のテロップに出てくる。
その中身がはたして「改正」になるのかどうか・・・議論を尽くすべきだろうし、その時間がなかったとは言えない。

笑顔で「憲法改正」と言って弱いこぶしを握り締める。見ていて大変恥ずかしい。

それでも「日本」を護らなければならない、心ある国民は泥をかぶってでも。
今までのことを思うと何とも辛いことです。


安倍さんのことだが、発言の自由がある。もちろん私も「発言の自由」があるはず。
私は安倍さん支持の人とも仲良くしている。それは「見解の相違」ということで認め合っている。
お互いに「同調圧力」をかけない間柄だから。そうでなかったら話はできない。

ある日読んだFBのコメントより・・・ホルムズ海峡への自衛隊派遣については安倍政権も野党も同じです。そのことに別に不満はないですよ。ただ、野党の姿勢を正している人が全く同じ姿勢の安倍政権にはOKって言ってる姿が滑稽だって指摘しているだけの話です。矛盾しているってことに気が付いてもらえればいいのですが。


他のコメントより・・・そもそも健康診断の病院以前に、技能実習生に加え、留学生のための語学学校が 安倍政権になってから激増している。わずか五年で125校も増えたという。 留学生が週28時間も働けるという、ありえない法律があることがその原因です。 つまり語学留学とは裏ルートの労働移民なのです。

絵は「愛国画報」のyohkanさまでの作成です。


ブログのティールーム

高校生の頃やっと買ったテープレコーダーで初めてFMラジオから流れるバイロイト音楽祭のヴァーグナー「ヴァルキューレ」のフィナーレを録音し、毎日のように聴き続けた。ソプラノはベリット・リントホルムで、日本では無名。ニルソンを彷彿とするこの偉大な声は決して忘れない。そして今の歌手には聴けない情熱が溢れていた。(演奏時間は2分13秒)

Berit Lindholm sings "Soll fesselnder Schlaf fest mich binden" from Wagner's Die Walküre

 

コメント
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