★ 長らくブログを休止しておりましたのは、目の治療の為です。
目が慣れるまで無理のないようにブログを書こうと思っています。
実はこの記事を書く前にいろんな国際報道を読んで、動画も含め、UPしようと思っておりましたが、どうしてもこれが気になり、予定していた記事は後日書きますのでよろしくお願い申し上げます。(ブログ主)
木更津市「ナイジェリアのホームタウン」認定で混乱、熊谷・千葉知事のX投稿に批判も
千葉県の熊谷俊人知事は自身のX(旧ツイッター)で、「JICAアフリカ・ホームタウン」に関する市民からの質問に対し、強い口調で返答したことが物議を醸している。この問題は、国際協力機構(JICA)が木更津市をナイジェリアの「ホームタウン」として認定するなど、全国で「ホームタウン」に“指名”された地元住民らが、説明不足から戸惑っていることに端を発している。
「ナイジェリア市役所」に改ざんも 誤情報拡散で木更津市役所がパニックに
そもそも、JICA(国際協力機構)が8月20~22日に横浜で開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で発表した「JICAアフリカ・ホームタウン」認定は、千葉県木更津市とナイジェリアの交流促進を目的としたものだった。ところが、SNS上では「移民受け入れではないか」との誤った情報が独り歩きして拡散。市役所のグーグルマップ表記が「ナイジェリア市役所」に改ざんされる事態にまで発展した。
木更津市役所では問い合わせが殺到。担当者は「朝の始業時間から電話が鳴りやまない。誤った情報が広がっている」と困惑する状況となった。
この状況を受け、熊谷知事は24日、自身のXで市民からの「木更津市がナイジェリアの故郷になるというのは本当か」という質問に対し、「東京五輪でナイジェリアチームの事前キャンプ地となる等、以前から交流がある」と回答。「この取組によって木更津市や千葉県が危険になる、犯罪が増えることはありません」と説明した。
「自分で理解して」熊谷知事の返答に批判集中
また別の市民が「交流があるのとホームタウンになるのでは意味が違いませんか?」と質問すると、熊谷知事は「何が違うのか、具体的に示してください」「SNSの身分も明かさないアカウントの根拠不明の発信ではなく、公式の情報を見て自分で理解してください」と返答。この対応に批判が集中している。



熊谷知事が馬鹿なせいで問題解決が阻害されている原因を書きます。 アフリカ人にとって「ホームタウン」という言葉は「自国領土」「自分の土地」を意味する事実を、外交事情に疎すぎて無知な熊谷知事を含めた日本人のほとんどが知らない。
下記のアドレスには、ナイジェリア外務相の公式発表に基づいた、英メディアBBC公式サイトの「木更津市を移民都市とする内容」の当該ニュースが載っている。 ↓ BBC NEWS PIDGINタイトル「Why Japan name Kisarazu as di hometown for Nigerians and which visa dem wan give dem」
★ 私も不安になって千葉の熊谷知事のWIKIその他を調べると、熱心で評判がいい。しかし今回の件は千葉県民だけでなく日本中を不安にさせるものだ。それでX(旧ツイッター)を調べると、熊谷知事による文が載せられていた。
ちょっとホッとしたが外交面でこれから大変だ。政府も無関係とは思えないところがある、すべて明らかにすべきです。
木更津、今治など「アフリカ・ホームタウン」認定、野村修也氏「一旦中止を」
(上記のリンクをクリックで全文ご覧になれます。)
ブログ主・・・BBCの記事の訂正はどうなるのでしょうか?
Kisarazu: Why Japan name am as di hometown for Nigerians and which visa dem wan give dem - BBC News Pidgin
石破政権、移民協定で国内4都市をアフリカの「ホームタウン」に 特別ビザ創設と複数の海外メディアが報道、ということですが、真偽のほどを説明してください!!間違いなら間違いとしっかり報道してください。
>日本政府は、日本で生活し働くナイジェリア人の故郷として木更津市を指定しました。 ナイジェリア情報・国家指導省は8月22日(金)にこの件について発表し、文化外交の深化、経済成長の促進、そして労働力の生産性向上に向けた取り組みを発表しました。 同省によると、第9回アフリカ開発会議(TICAD7)の傍らでこの取り組みを発表しました。
日本政府は、木更津市に居住し働くことを希望する、高度なスキルを持ち、革新的で才能のあるナイジェリアの若者のために、特別なビザカテゴリーを創設する予定です。 約1億2,300万人が日本に住んでいますが、高齢化の影響で木更津市に住んでいるのはわずか13万6,000人です。 この機会を活用するには、駐ナイジェリア日本大使館のウェブサイトから「故郷」ビザを申請する必要があります。 また、全員が英語でコミュニケーションできるわけではないため、日本文化を学び、日本の言語を理解する必要があります。 日本政府は、この制度に基づき、外国人に手頃な価格の住宅を提供しており、外国人は市内で自由に働き、事業を営むことができます。 ナイジェリア人は家族と共に移住し、日本の健康保険制度に登録することで、地元住民と同様に国内の医療サービスを受けることができます。
この制度を成功させるため、政府は、特に日本人と結婚した異人種間のカップルなど、子供がいる家族を支援します。 学業や就職を希望する場合は、学生または熟練した専門家として政府に登録する必要があります。学生として働きたい場合は、日本政府の許可を得て、授業期間中は28時間、休暇中は40時間まで働くことができます。 医療、芸術、教育、テクノロジー、社会科学分野の高度専門職について。家族と共に日本に入国し、毎月の収入を政府に申告することで、日本に滞在中に自身と家族の生活を支えられるよう、仕事に応募する必要があります。 熟練労働やブルーカラーの仕事に興味を持つ人々のために、日本政府は農業セクターに多額の投資を行い、人々が食料にアクセスできるようにしています。また、政府はファッションやエンターテインメント業界にも関心を持っており、若い世代が学び、副業として検討することもできます。 この特別ビザ免除の恩恵を受けるのは誰ですか? スキルアップを目指すナイジェリアの職人やブルーカラー労働者も、日本で働くための特別ビザ免除の恩恵を受けることができます。
国際協力機構(JICA)は、式典で、タンザニア出身の山形県長井市、ガーナ出身の新潟県三条市、モザンビーク出身の愛媛県今治市をそれぞれ故郷に指定しました。
ナイジェリア情報大臣によると、この協定により、日本はアフリカ4カ国との既存の関係を持つ自治体を公式に結び付けることで、アフリカ4カ国との交流を強化したい考えです。 ナイジェリア臨時代理大使のフロレンス・アキニエミ・アデセケ氏と木更津市の渡辺芳邦市長は、木更津市をナイジェリア人の故郷に指定する日本政府からの認定証を受け取りました。 4都市は、人材育成のための双方向交流の基盤を育み、日本、ナイジェリア、そしてアフリカ3カ国の経済成長に付加価値をもたらします。 「地方自治体は、これらの指定によって各都市の人口が増加し、地域活性化に貢献することを期待している」と省庁は述べている。 木更津市について 木更津市は人口13万6000人で、首都東京からわずか70キロメートルの距離にあります。 木更津市は漁業と農業が盛んで、住民はゆったりとした生活を楽しんでいます。2020年には、ナイジェリアオリンピックチームが同市でキャンプとトレーニングを行います。 木更津市は魚介類で有名で、特に鮭やアサリが有名です。ラーメン、うどん、たこ焼き、たい焼きなどの日本料理も楽しめます。 木更津市の人々はナイジェリア人のようにパーティーが好きで、学校で英語教師も務めるなど、教育も熱心です。 医療、子育て支援、交通など、その他の情報については、市のウェブサイトをご覧ください。(以上)
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この歌唱を聴くと元気が出てくるのです。
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Die Walküre, WWV 86B (Excerpts) : Siegmund heiß' ich
この薔薇の写真が気に入っています。
北海道のブロ友である行雲さまが育成された「ホルン」という薔薇です。
この写真を見ていると美しい音楽が浮かびます。