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海自護衛艦が中国領海を航行/バイデン大統領、ゼレンスキーをプーチンと言い間違え/その他

2024年07月12日 | 政治

海自護衛艦が中国領海を航行 日本に「深刻な懸念」伝達

共同通信

 【北京共同】海上自衛隊の護衛艦「すずつき」が今月4日、中国浙江省沖の中国領海を一時航行したことが10日分かった。自衛隊の艦船が中国領海を航行するのは極めて異例。中国側から退去勧告を受けていたという。周辺では中国軍の実弾射撃訓練が予告されていた。中国政府は日本側に深刻な懸念を伝達。日本政府は経緯を調べると外交・防衛ルートで伝えた。防衛省は艦長に聞き取りを実施するなど調査を始めた。外交筋が明らかにした。

 国連海洋法条約では沿岸国の安全を害する行為を行わない限り、領海を航行できる「無害通航権」が認められている。すずつきの航行も国際法違反に当たらない可能性が高いとみられる。意図的な航行かどうかは不明。日本政府関係者は「少なくとも法的問題はない」としている。

 防衛省は取材に「自衛隊の運用に関する事柄なので、答えを差し控える」とコメントした。

 中国政府は海自艦による「意図的な挑発」(中国筋)の可能性も否定できないとして内部で詳しく情報収集・分析を進めている。
海自護衛艦が中国領海を航行 日本に「深刻な懸念」伝達 (msn.com)

「再発防止求めた」海自護衛艦が中国の領海航行か(2024年7月11日)

中国外務省の報道官は11日の会見で、「中国側は日本船の違法かつ不適切な行動について、厳粛な申し入れを行った」と述べました。  日本側からは「技術的なミスだった」と釈明があったということです。  中国側は「日本側に対し、この件について徹底的な調査を行い、同様の事態が再発しないよう求める」と強調しました。  この事案について、林官房長官は11日午前の会見で、「自衛隊の運用に関する事柄であることから、答えを差し控える」とコメントしていました。(動画の解説)

ブログ主・・・これはアメリカの指示だろう。自衛隊は内部でも苦悩の日々。米中は納得済みか? 「日本政府は内部調査に入った」というように「直球」を避けるようにもしている。中国共産党政府は他国の領海を脅かすことを日常茶飯事にしながら、自国がされると猛烈に抗議する。ところで中国国内の求職は「35歳以下」という状況で、すでに無職になって生活困難な人たちの苦しさがある。もはや中国共産党政府がどんなことをしているのかさえ、知る機会も少なくなって日々の生活に四苦八苦しているということだ。
あれだけ栄えた上海もすっかり寂れ、空きテナントが急増している。また中国は「国」意識よりも「出身地」による愛着が強い。歴史でもいくつかの国に分かれて戦ったことや、言語が方言のレヴェルでなく、まるで外国語かと思えるような状態で、山村などに行くとそれがさらに厳しくなる。また知識人は外国の状況も把握しており、習近平政権に反感を持っており、軍もますますまとまりを欠いている・・・という状況だ。
日本のネット民は「それ行け!!」と叫ぶのではなく、冷静に世界の流れを知るべきだ。
その為にも特定の政党を強く支持するのは勝手だが、政治界全体にレヴェルの高い政治家を出していかねばならない。最も困るのは狂気の独裁者(プチであっても)は警戒しなければならない、と思う。

稲田朋美氏を「防衛大臣」にした時(安倍政権)もあっけにとられたが、外務大臣・防衛大臣は優秀な政治家を選ぶべきだ。

自民党に過度な期待はできない。政治家の質が悪い。他の党も「できる政治家」がどれほどいるか、この前の都知事選も然り。

ところでバイデン米大統領・・・笑いごとではない・・・
ハリス氏を「トランプ副大統領」、ゼレンスキー氏を「プーチン大統領」…バイデン氏が言い間違え 

 【ワシントン=池田慶太】米大統領選からの撤退圧力が強まる民主党のジョー・バイデン大統領(81)は11日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の閉幕を受けた記者会見で、カマラ・ハリス副大統領を「トランプ副大統領」と言い間違えた。これに先立つNATOの関連行事ではウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を「プーチン大統領」と紹介するなどミスが相次ぎ、高齢不安の 払拭ふっしょく とはならなかった。(読売)

ハリス氏を「トランプ副大統領」、ゼレンスキー氏を「プーチン大統領」…バイデン氏が言い間違え : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

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