チャイナに何が❓
北戴河会議控え…スローガンから「習近平」消えた 宣伝部門の閣僚級解任 産経デジタル 2018/07/31 18:59
【北戴河(河北省)=西見由章】中国共産党の指導部や長老らが河北省の避暑地に集まり、人事や重要政策について非公式に議論する「北戴河会議」が間もなく始まる。米中貿易摩擦の激化を受けて習近平総書記(国家主席)への批判が党内外で表面化しつつある中、重要会議の拠点でも党のスローガンから習氏の名前が激減し、習指導部の苦しい立場をうかがわせている。
31日、北戴河にある党幹部専用ビーチ沿いの道路は約3キロにわたって封鎖され、党や軍の関係者を乗せたとみられる当局ナンバーの特別車両が相次いで出入り。周辺道路は武装警察や警察、私服の当局者が目を光らせ、沖合では中国海警局の公船が警戒していた。複数の地元住民によると7月中旬には警戒態勢が強まったという。http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e5%8c%97%e6%88%b4%e6%b2%b3%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e6%8e%a7%e3%81%88%e2%80%a6%e3%82%b9%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%ac%e3%83%b3%e3%81%8b%e3%82%89%e3%80%8c%e7%bf%92%e8%bf%91%e5%b9%b3%e3%80%8d%e6%b6%88%e3%81%88%e3%81%9f-%e5%ae%a3%e4%bc%9d%e9%83%a8%e9%96%80%e3%81%ae%e9%96%a3%e5%83%9a%e7%b4%9a%e8%a7%a3%e4%bb%bb/ar-BBLiQFz?ocid=ientp#page=2
また、ドイツでも・・・(宮崎正弘氏のメールマガジンより)
「独中蜜月」に明白な転機
メルケル政権、中国の独ハイテク企業買収を却下へ
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嘗て中国がドイツのロボット製造企業「クーカ社」を買収したとき、ドイツ財界では反対も少なく、というより国を挙げて中国フィーバーに浮かれていた。メルケルは14回も北京に通い続けた。
ドイツ・メディアの中国礼賛も目がまわるほど、反比例して日本の報道に関しては中国と同様な歪んだ記事を書き続けた。
フォルクスワーゲンは200万台から300万台を中国で製造し、販売している。そのフォルクスワーゲンに融資しているのは中国の国有銀行である。
またドイツ銀行最大の株主が中国のファンド、そのドイツ銀行が経営危機に陥り、さらにフォルクスワーゲンも不正データ問題でピンチに立たされた。フォルクスワーゲンにとっても、ドイツ銀行にとっても、中国は死活的なパートナーとなった。
実際に中国の富裕層は、近年、ベンツ、BMWを所有することをスティタス・シンボルとしており、中国企業が買収したスェーデンのVOLVOは、いまひとつ人気がない。車をよく分かっている中国人はトヨタのレクサスだ。
ともかく「独中蜜月」関係と言われた時代は、大きな転換期を迎えたようである。
独の精密機械メーカー「ライフェルト・メタル・スピニング」に対して中国の「煙台市台海集団」が買収の動きを見せている。
この事態に、ドイツ政府は「国家安全保障上、脅威となる」として許可しない方針を固め、最終的にはメルケル首相が近日中に判断を下す。同社は宇宙ロケットのハイテク技術に卓越しているとされる。
▽◎◇み◎◇☆や▽◎◇ざ☆◇◎き□◇◎
ドイツと中国の「蜜月」も終わりを思わせる。それにしても日本の企業は中国と連携、だなんて。そして日本の土地買収に歯止めがかかりにくく、国民保健の不正使用の不安も大きい。日本政府は国内の問題もしっかり治め、海外に対して毅然と渡り合ってほしい。
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