ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

日本農業を壊滅させる安倍政権、なぜ瑞穂の国どころか日本解体政権なのか/親中派の北海道知事/クリス三宅氏のエッセイ/「討論」

2020年05月31日 | 政治

【直言極言】日本農業を壊滅させる安倍政権、なぜ瑞穂の国どころか日本解体政権なのか[桜R2/5/29]




【ch桜北海道】親中派の北海道鈴木知事は今回も説明責任を果たさず逃げるのか?[R2/5/28]



中国と怪しい関係の鈴木北海道知事!夕張市長時代に市の建物や土地を売ったペーパー会社が今夕張で大問題を起こしています。知事は説明責任を果たすのか?又逃げるのか?



 


 クリス三宅氏からエッセイがあります。ご紹介します。
「日本ファーストで日本の製品を買う流れを」

日本には世界中から注目される素晴らしいもの、高い技術があるのになぜか日本人は振り向かない。
都市づくりでも壊すことしか考えないコンクリート地獄。
多くは西洋かぶれで海外のものがカッコ良く、品質もいいと思っている。
日本人が世界も羨む日本文化を失えば取り戻すのは困難になる。

スーパーやデパートなどに日本産の食材、日本製品だけのお店があればいいな。
店名も「メード・イン・ジャパン」。ショッピング・モールなら「ジャパン村」とか。
今こそ、もう一度、「ディスカバー・ジャパン」をキャッチフレーズにして日本人が日本の素晴らしさに目を向けて、「日本ファースト」で日本の製品を買う流れができれば嬉しい。



「討論」あります。日本の農業政策です。心配していることが次々と話されています。

【討論】種苗法改正と日本の農業の未来 [桜R2/5/30]

 

優れた「討論」です。どうぞお聴きください。重要なお話ばかりで引き込まれてしまいます。
ほとんどの国民は知らないまま・・・安倍政権・農水省は国民の健康・安全保障ををどう思っているのか・・・

パネリスト:
 葛城奈海(ジャーナリスト)
 鈴木宣弘(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)※Skype出演
 三橋貴明(経世論研究所所長) 
 野口勲(野口種苗研究所代表)※Skype出演
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
 山田正彦(元農林水産大臣・弁護士)・・・真剣に農業政策を解説、私はメールマガジンも読んでいます。
司会:水島総

ニュースより

“安倍批判”控えるよう指示 米中対立で日中関係考慮か

中国政府が国営メディアなどに対し、安倍首相への批判を控えるよう指示していたことがFNNの取材でわかった。
中国外務省は、26日の会見で、25日に安倍首相が新型コロナウイルスが「中国から世界に広がったのは事実だ」と述べたことに反発していた。

しかし、この会見の数時間後、中国共産党系の「環球時報」は、「安倍首相は同盟国であるアメリカに配慮しつつ、中国を刺激することを避けた」などとする社説を掲載していた。

関係者によると、これは、中国政府が習近平国家主席の意向をふまえて、国営メディアなどに批判を控えるよう非公式に指示を出していたもので、アメリカと対立を深める中、日本との関係を悪化させたくないとの判断があったとみられる。https://www.fnn.jp/articles/-/47063

ブログ主より・・・ もうすぐ梅雨なので、ここ数日は着物の虫干しや家中の念入りな拭き掃除で超多忙でした。
冷蔵庫の消毒や清掃、衣替えの準備、箪笥やクローゼットの手入れ、走り回っていました。
梅雨になる前の(時間の)真剣勝負です・・・間に合うかな・・・

ブログのティータイム

イタリアの至宝、名歌手フランコ・コレッリが歌うナポレターナ「グアッパリア」

Tenore FRANCO CORELLI (Bovio - Falvo) "Guapparia" (1961)



グアッパリア、とは「ならず者」という意味ですが、昔、ナポリを舞台にした映画がありました。
ナポリは貧しく、マフィアが幅をきかせていましたが、純情だけれど無鉄砲な青年が町一番の美人マルガリータに熱をあげます。実はマルガリータはマフィアの愛人、それも構わず青年は彼女の窓の下でセレナードを歌います。
怒ったマフィアは青年に決闘を申し込みますが、何かの手違いか青年がマフィアを殺してしまいます。
唖然とする青年・・・その先はどうなったのか、よく覚えていません。
大戦前のナポリ・・・海は美しいが街は治安が悪く荒れた様子でした。

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石井望先生、チャンネル桜にご出演(先生大感謝)/北海道の中国人による土地爆買いは「ウイグルへの侵略」と似ている

2020年05月28日 | 政治

石井望長崎純心大学准教授がチャンネル桜に出演されました。 


【Front Japan 桜】古森義久~コロナウイルスが生み出す未来の米中関係 / 石井望~中国が尖閣の防空識別圏を解除していた! / 香港自治抹殺と米中激突 他[桜R2/5/28]


 石井望先生から・・・尖閣、チャンネル櫻後半1:44:00から、しゃべりました。一番大事な「非公開で常駐」と「朱印船の十字路・尖閣」が音切れになって濟みません。
1:57:15,非公開の「非」と、2:07:53十字路の「字」が音飛びなのです。


尖閣諸島(沖縄県石垣島)の周辺海域に領海侵入した中国海警局の公船が今月初め、日本漁船を3日間も追い回す事件が発生した。永田町・霞が関は現在、新型コロナウイルス対策などで忙殺されているが、日本の領土・領海が侵され、日本漁師の生命と安全が脅かされた重大事件である。沖縄の日刊紙「八重山日報」編集長の仲新城誠氏が緊急寄稿した。


中国公船が日本漁船を追いまわし…コロナ禍もお構いなしに“領土欲”あらわにする中国の悪辣ぶり 沖縄「八重山日報」編集長が緊急寄稿 
中国「海警」が、与那国町漁協所属の漁船を追尾した問題で、地元住民には大きな衝撃が走っている。与那国町と石垣市の議会は急遽(きゅうきょ)臨時会を開き、日本政府に安全操業の確保を要請し、中国に厳重抗議する決議を相次いで可決した。

 町漁協の嵩西茂則組合長は「尖閣諸島が日本の領土だと言うなら、日本政府は漁船が安全に操業できる体制づくりに取り組んでほしい」と憤り、地元の自民党関係者は「海警は中国軍の指揮下にある。沖縄が軍事的圧力を受けているのも同然だ」と指摘した。

 海上保安庁によると「海警」が領海内で地元漁船を追尾した事件は過去に4件あったが、公式に発表したのは今回が初めてだ。

 石垣海上保安部は「これまでとはステージが変わった」との認識を示す。尖閣周辺海域では現在、「海警」が40日以上も連続航行を続けるなど「常駐」体制を強化しており、尖閣侵奪の動きがより本格化してきたということだろう。

 沖縄も新型コロナウイルスの感染拡大にあえぐ中だけに、お構いなしに領土欲をあらわにする中国の振る舞いは、余計悪辣(あくらつ)に見える。

だが、本土の反応はいかにも鈍い。

 国会や大手メディアの論議を聞いていると、開けても暮れても検察庁法改正や前東京高検検事長の賭けマージャン問題ばかりだ。

 「領土を守り切れるか」という瀬戸際の状況をよそに、一公務員の処分がどうのと果てしなく騒ぎ立てる国会議員たちの神経は、地元から見ればもどかしい。政争よりも「現実の危機」に目を向けてほしいのだ。

 尖閣海域は豊かな漁場であり、今後も地元漁業者の出漁は続く。追尾された漁業者によると、「海警」は現時点では明らかに手加減しているようだ。だが、いずれ南シナ海のように、漁船への体当たりや拿捕(だほ)といった強硬策に出ないとも限らない。

 その時、政府はどこまで漁業者を保護できるのか、全く見通せない。

 習近平国家主席の「国賓」訪日を控え、経済力も軍事力も巨大化した中国に対し、日本は既に言いたいことも言えなくなっている現状だ。こと尖閣に関しては、長期政権の事なかれ主義が顕著になりつつあるように感じる。

 しかし、「海警」の不穏な動きを見れば、尖閣の「南シナ海」化は近い将来、必ず到来すると予測できる。

 日本に領土を守り切る気概がないなら、米国が当てになる保証もない。今回の尖閣での異常事態は、日本が国防の議論を早く本格化させるべきというシグナルであるはずだ。だが、それもまた見過ごされようとしている。



奥山篤信氏がご注文中のマスク


北海道の土地が中国に爆買いされていて、北海道の食料や水をネットで中国本国へ流す事業をはじめていることを前回のブログに書いた。
実態はもっとひどいことも知った。

こんなのは序の口で、釧路、小樽をはじめ、過疎地の村ごと中国企業や日本企業(中国資本が入っている)が、
すでに東京ドーム36個分の土地を買っている。そして、近隣の小学校〜高校へと中国語、中国の歴史、文化を教える
教育を行い、、じわじわと中から侵略を初めている。これは、中国の得意パターンだ。
この状況は、ある国ととても似ている...

作家・評論家の稲村公望氏

カネです。北海道に土地と水を買うように先導した外国勢力の動きを感知したことがあります。原資は、日本人のカネを融資した可能性大です。
北海道の実態については、宮本雅史記者が警告を発しつづけてきました。対馬と比べると組織的です。肝心の政権が駄目ですし、野党も無能。困ったことですが、国民がのっそりと動くのが民主主義。今回は食糧問題も絡んでいますからもっと深刻です。




その「宮本雅史氏」の著書には次のようなコメントがありました。(アマゾン)

1955年「ウイグル」は、「新疆ウイグル自治区」として中国に吸収された。
この時の関係者はこう語る・・
「ウイグルは中国人を受け入れると言って、中国人を呼び込んだ。中国人はじわりじわりと入ってきて、
コミュニティを作っていたが、ある時突然手のひらを返したように「この土地は自治区だ」と言った。
それまでいい人だった隣人が豹変した。今の北海道は侵略される前のウイグルと似ている...」

併合されたウイグルの人たちは、、、
「火炎放射器で殺害するなどすさまじく、ウイグル人は土地や家を売って難民となっている」
「ちょっとしたトラブルや中国人とにらみ合いなどをしたら、その場で射殺する権限が現場の警察官に与えられている」
などなど、、中国人にとてつもない弾圧を受けている...

そして、中国はウイグルにおいて、のべ46回もの核実験を行った。(その爆発出力、、なんと広島原爆の約1370 発分)
100万人以上の死傷者、被爆者が出ているそうだ...



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中国の香港への暴挙、日本政府はなぜ声を挙げない?あの山尾議員ですら頑張っている、これは「超党派」で抗議すべし

2020年05月28日 | 政治

 急遽、お知らせ版です。(午後13時56分に宮崎正弘氏のメールマガジンの記事を追加しました。もうひとつ追加は中国マネーの恩恵を受けていたアフリカも中国批判をしてきました)

追加 宮崎正弘氏

「宮崎正弘の国際情勢解題」 

令和2年(2020)5月28日(木曜日)

       通巻第6514号 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 香港国家安全条例で、ますます国際的孤立を深める中国

  しかし戦狼外交をやめたら、習近平政権は国内でも孤立する矛盾

*****************************

 

 5月27日も香港は荒れた。全人代で可決される香港国家安全条例に反対する民主派の抗議が続き、随所で大荒れ、300名以上が逮捕された。香港警察の横暴で、暴力的な弾圧に、香港市民の抗議が殺到している。

 

 「香港の自治と自由を圧殺する暴挙」というのが欧米社会の批判の原点であり、米国ばかりか、従来中国に甘かったEU諸国が批判の声を荒げている。EUが米国に同調していることは留意すべきである。(ところで日本で批判しているのは山尾議員だけ?)。

 

 トランプ大統領は制裁を示唆し、ポンペオ国務長官は激しい不満を述べた。

日頃、トランプを批判してやまない議会民主党、リベラルメディアも、この点ではトランプを支持。というよりトランプより激しい中国批判なのである。

 

 同時に進行している事態は、米国の対台湾武器供与である。

ついに米国は台湾に対して潜水艦技術と魚雷を供与する。米国はこれまで台湾への武器供与に関して、ハイテクを控えてきたのは、台湾軍幹部は国民党であり、北京と繋がるメンタリティがあって軍事機密を漏洩しかねないからだった。

 

 また蔡英文総統は、香港の民主派とその活動を支持し、出来る限りの支援を惜しまないと声明している。香港大乱以後、すでに、香港から台湾へ移住した人々が二千名を越えている。この中には弾圧された銅鑼湾書店の経営者も含まれている。

 

 しかし中国は戦狼外交をやめられないのである。国際的に四面楚歌でも、対外活動を強硬路線で展開しなければ、習近平政権は国内でも孤立するという矛盾を抱えているからだ。(以上)

アフリカが異例の中国批判 外交で“つまずく”習近平指導部

【北京=西見由章】中国国内の新型コロナウイルス対策をめぐってアフリカ系住民らが差別的な扱いを受けたとして、アフリカ諸国が反発を強めている。中国からの投資に依存するアフリカ諸国は、国際的な問題をめぐって中国政府の立場を支持することが多く、表立って批判するのは極めて異例だ。習近平指導部の対アフリカ外交が思わぬ“つまずき”に直面している。
全文は・・・https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200416/mcb2004161247035-n1.htm

         
 『国家条例案』に反発 香港抗議デモで300人超逮捕(20/05/27)

 

 香港の自由が終わる!明日国家安全法可決【及川幸久−BREAKING−】
 ・・・「明日」というのがもう「今日」に!!


 


「山尾志桜理議員ですら頑張っている。」

>今、私の方では野党議員中心に呼びかけてます。

政党や会派に縛られず、1人の日本の国会議員として、世界と連帯し、
基本的人権の尊重と法の支配という普遍の価値を守ろう。

#HongKong

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト


自民党有志、やっと・・・杉田水脈議員ら一部の議員が署名

安倍首相は何をもたもたしている?
日本をチャイナの属国にさせる気か?世界の物笑いにさせるつもりか? 
与野党一致で動いてください。
「蒙古来襲」の時のように、これって知らぬ存ぜぬでは「国難」と思いますよ。
安倍さん、習近平国賓だなんて冗談もやめてください!!


画像に含まれている可能性があるもの:テキスト


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中国の恐るべき間接侵略の実態、北海道の現場から~本間奈々女史/黒川問題の本質は緩み切った国防安全保障の問   

2020年05月27日 | 政治

【くにもり】中国の恐るべき間接侵略の実態、北海道の現場から~本間奈々/黒川問題の本質は緩み切った国防安全保障の問題だ!



 こんなに軽い政治、そして治安を任せられている黒川氏の三密の中での賭けマージャン、
元官僚の本間女史は「麻雀・ゴルフ・飲み会」は気を付けないといけないと語ります。
文春は意識的にこれをスクープにしようと時間をかけていて本当に堕落していて不用心、黒川氏は危機感がなかった。

本間奈々女史は「退職金のことがあるから軽い訓告にしたのではないか」と話す。

本間奈々女史が北海道の土地買収で、大変なことになっている、と説明されています。

私は本間奈々さんのお人柄が大好きで、いつもyoutubeを見ているのですが、今回は特に重要な内容です。

中国が買った土地に道路を作り森林を更地にし、北海道の水を中国にネットで売ることを狙い、工場も作っています。
アリババという中国の会社は北海道のコロナで余った食料や飲料水などををネットでどんどん売り、やがて日本は食料に困ることになるでしょう。
政府は中国のやりたい放題に任せ、何もしようとしない・・・。
またそれをいいことに中国は許可されないこともドンドンやっています。
何十億投資されているのかわからない程で、北海道の風景が中国風になっています。

帯広の土地を写真と解説で実態に迫ります。 元北海道の政治家の小野寺まさる氏も出演しています。
私は小野寺・本間両氏の「チャンネル北海道」をずっと見てその実態を知りハラハラしています。
ナントカ歯止めをかけないといけないのに、政府は動きません。
それどころか中国の要人を北海道に用もないのに呼んで土地を案内していたこともあります。

また政府がすすめた「アイヌ新法」で、日本は分割されてしまう・・・許せない悪法です。
これでは政府は中国にすすんでやりたい放題を許しているとしか思えません。
この状態を国民は知るべきです。上流で工場も作っている。

中国人は三国志や史記を読んでもわかるように、土地がダメになったら捨てて移り歩く、という歴史があり、今の中国本土は砂漠化している土地が多いのです。
政府はこれを止める気はあるのでしょうか。
民間が動いているのに・・・いつもそうなのです。
国会にこれを持っていかなければならない、日本のことを思う国会議員だったら与野党ともよろしくお願いしたいのです。

空港基地もできるかもしれない、軍事基地になる可能性もあるのです。
これは「国難」です。

日本のコロナウイルスの犠牲者も少ない、政府の政策がうまくいったよいうよりは日本人の清潔な生活が
いきわたっているのが良かったと思う。

日本政府はわかっていてこういうことをやったのではないか?本気でこれをやっていない気もする、と水島氏、また本気でコロナ対策をやっているとは思えない。中国人入国を200万人以上、日本にいることになった。全面禁止にすぐにしなかったのは「集団感染」というのがわかっていて世界の趨勢をみて、こうしたのではないかと勘繰る・・・その可能性があった。目的は何だろう・・・財政の問題・消費税の問題も「大変だ」と安倍総理が言っているわりにはとても本気で取り組んでいるとは思えない。

政府は何かやったかというとそうではない。けっこう計算してやられているのではないか?と思う。
本当は官邸がすぐ入らなくてはならないのにいつまでも加藤厚生大臣がやっていること、のらりくらりとしていたこと、本気度が足りないこと、中小企業がなくなって大きな企業だけにしてグローバル政策をすすめるつもりだったのではないか? 財務省の緊縮財政にのりながら「日本解体」していくつもりではないか、と本間女史も心配する。

稲田朋美議員など平気で二階氏よりになっている。安倍さんが自分の任期で完成させようとしている、など安倍さんの危機管理のなさだけではなく、世界の中での日本をその枠組みの中に入れようとしているのか、対中政策もそう。
安倍首相は「尖閣で日本漁船を中国船に追い掛け回されたとことをされても、記者会見でも「尖閣」の「せ」も言わなかった、トランプ氏の方針とは違うオバマ系の立ち位置ではないか、それと中国共産党とのつながりをつくっている。

気を付けないと「コロナ解除してそろそろ経済も」、と中国が迫ってきている。
中国のことと「香港の自由化」はあれほどトランプが言っているのに安倍総理は一切言わない。
中国のトラベルジェットが北海道に来ているのは、農地を買いに来た中国人がそこに家族がいて日本人が入ってはいけないところで中国人を入れているのではないか?(本間女史)

根こそぎ「瑞穂の国」を変えようと安倍政権がしているのではないか?(水島氏)

今、日本が試されている時、議員がこんな状態の時、民間が頑張るしかない。

 元海保の一色正春氏が次のように言っている。

「日本固有の領土である尖閣周辺のかつてない危機について、国民に知ってもらうためにも映像を公開すべきだ。なぜ、もっと多くの国会議員が声を上げないのか疑問だ。中国に強くモノを言えないとすれば、どこの国の国会議員なのか分からなくなる」と。


 習近平国賓招致なんてとんでもない話です。



 今日はこれを書いていて疲れ切ってしまいました。せめて「お茶の時間」でも。
あいかわらずスーパーにバターがない。
(一時品切れだった牛乳は出てきましたが、売り切れてしまった店もありました)



ブログのティータイム


トスティ作曲「イデアーレ(理想)」をどうぞ。テノーレはカルロ・ベルゴンツイです。

Carlo Bergonzi, Ideale


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自民党「護る会」が示し安倍総理に届けた「7つの緊急提言」について/石井望VS仲村覚「5・8C国公船追尾事件後の○閣防衛対談」

2020年05月25日 | 政治

米研究機関が衝撃リポート!中国軍が尖閣諸島“奪取”を計画か 
防衛へ「7つの緊急提言」自民党保守系グループが提出
 
・・・とても大切なことと思います。ただ心配があるのです。



記事より・・・沖縄県・尖閣諸島が、かつてない危機にさらされている。新型コロナウイルス対策に世界各国が追われるなか、中国海警局の武装公船が連日周辺海域に侵入し、示威行動を強めているのだ。米国の研究機関は最近、中国軍に尖閣諸島を奪取する計画があるという衝撃的なリポートを発表した。日本側は海上保安庁が警備を強化しているが、安全保障の本格的議論をすべき国会は、左派野党を中心に政権の揚げ足取りに終始している。こうしたなか、自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会=代表・青山繁晴参院議員)が、尖閣諸島を守り抜く「7つの緊急提言」を、安倍晋三首相に提出した。
漁船「瑞宝丸」の金城和司船長は産経新聞の取材に、「中国公船が尖閣の領海で航行すること自体が問題だ。政治は覚悟を決めないと国を守ることはできないのではないか」と語っている。

 この件について、中国外務省の趙立堅報道官は11日、「日本の漁船が中国の領海で違法操業した。海保が違法な妨害をした」と言い放った。

 尖閣諸島は1895(明治28)年1月14日の閣議決定で、正式に日本領土に編入された。かつては日本人が住んでおり、魚釣島のかつお節工場では約200人が働き、久場島ではアホウドリなど海鳥を捕獲していた。

 1919(大正8)年冬、中国・福建省の漁船が尖閣沖で遭難して魚釣島に漂着した際、日本人住民は中国漁民を救護した。当時の中華民国駐長崎領事は翌20(同9)年5月に感謝状を贈ったが、そこには「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」と記されている。

 中国が「領有権」について勝手な主張を始めたのは、国連の報告書で東シナ海に石油埋蔵の可能性があることが指摘された2年後の71(昭和46)年以降である。その後、「台湾侵攻の橋頭堡(きょうとうほ)」としての価値も加わったのか、中国の軍事的挑発は続いている。日中衝突の危険性が指摘されている。

 ■山田宏氏「米と連携し、世論戦に勝つ」

 現に、米ワシントンの安全保障研究機関「戦略予算評価センター」(CSBA)は今月中旬、中国海軍の戦闘能力がいまや日本の海上自衛隊を逆転して大幅に優位に立ち、尖閣諸島の領有や日米同盟を揺るがす事態になったと警告する報告書を出した。22日付の産経新聞が報じた。

報告書には、中国人民解放軍が2010年ごろから海軍を増強し、好戦的な傾向を強めた結果、「尖閣諸島を奪取し、日本を屈服させるのも容易になった。米軍に介入させない具体的な尖閣占拠のシナリオも作成した」との驚くべき分析結果を掲載している。

 日本側も対策は取っている。海保は23年度までに大型巡視船など計12隻を増やす計画を立て、尖閣諸島の守りの強化を図っているが、まだまだ足りない。

 

 そこで、前出の護る会のメンバーは19日、岡田直樹官房副長官を首相官邸に訪ね、「(これまでの)わが国の対応では、尖閣諸島を守ることができない事態に直面する。尖閣を守る意志を明確に示し、正常な日中関係を再構築するように求める」(青山代表)として、「緊急提言書」を提出した。岡田氏は「安倍晋三首相に手渡す」と応じた。注目の内容は別表の通り。

 新型コロナウイルスの感染拡大で延期された、中国の習近平国家主席の国賓来日も取りやめるよう求めている。

 山田氏は「日本政府が7項目を実行しなければ、最悪の結果をもたらしかねない。周辺海域で同盟国・米軍と合同演習を行うなど、常に連携する状況にしておく。海難救助や気象観測、海上監視のための『魚釣島測候所』の設置も進めるべきだ。国際世論も味方につけて、中国との宣伝戦にも勝たなくてはならない。及び腰ではダメだ。一歩も引き下がってはならない」と語っている。

 「中国は挑発のステージを上げている。南シナ海・パラセル(西沙)諸島海域で4月、ベトナム漁船が中国海警局の公船の体当たりを受けて沈没した。いずれ尖閣周辺でも、同じことを仕掛けてくる可能性が高い」

 元防衛政務官で、護る会幹事長を務める自民党の山田宏参院議員は、こう語った。日本固有の領土・尖閣諸島を脅かす中国海警局の動きには、怒りと危機感を持つ保守系議員は多い。

 海上保安庁によると、中国海警局の公船は4月14日から今月24日まで、41日連続で接続水域(領海の外側約22キロ)に侵入している。領海侵犯も多く、今年は計10件が確認されている。

 今月8日には領海侵犯した中国公船4隻が、尖閣付近で操業中だった日本漁船「瑞宝丸」(沖縄県・与那国島)を追い回す異常事態も起きた。海保が、中国公船に領海からの退去を警告したが、3日間にわたって漁船を執拗(しつよう)に追尾したという。海保は巡視船を漁船の周囲に配備して安全を確保した。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200525/pol2005250002-n1.html

ここで私が心配しているのは日本政府は「香港」「台湾」に冷たいことである。
或いは「見て見ぬふり」・・・これは日本国内で起こった小笠原のサンゴの海にチャイナの多数の船団が来襲した時と同じ。

中国の人権弾圧についても及び腰だ。

 次の尖閣のことは昨日私のフェイスブックに記事を載せておいた。

1、中国公船、日本の抗議後も尖閣領海で漁船追尾 今月上旬、領海外でも45キロ
2020/05/24

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-plt2005240006.html?fbclid=IwAR2jopnon_ijTAJrylMHu7J7H16GOH27of_YoLBP7ksYJOh6ik15HtqezXE

2、尖閣諸島守る緊急事態の宣言を 東海大学教授・山田吉彦
・新型コロナに乗じた中国
・中国の狙いは日米の分断
・国民の命が危険にさらされる
https://special.sankei.com/f/seiron/article/20200522/0001.html?fbclid=IwAR2mwbS2dQysLgOKJBOKmB1sN6f4y-xFasY_YxFbc6tHdc8vzUcPQLwGHtM


中国海軍は海自を圧倒」米機関報告書も同じ日22日の産経記事にあります。

3、安倍晋三首相は15日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」で、尖閣に関し「具体的なことは言えないが、圧倒的な対応をしている」と強調。

★★★ 20分から高村氏が安倍さんに「常駐やめて」、安倍さん「わかった!」総理になる前だからもともと公約は破るつもりだった
・・・25分から安倍さんが「尖閣に圧倒的なことをしている」と櫻井よしこ女史に言ったことについて。★★★


 石井望VS仲村覚「58C国公船追尾事件後の閣防衛対談」



<time style="margin: 0px; padding: 0px; border: 0px currentColor; right: 0px; bottom: 0px; line-height: inherit; font-size: 1rem; font-style: inherit; font-variant: inherit; font-weight: 400; vertical-align: baseline; position: static; box-sizing: border-box; font-stretch: inherit;" datetime="2020-05-22T08:00">
 三国志には決断のはやい「曹操」という英傑がいて、「治世の能臣、乱世の奸雄」と評された。
今でいうトランプ大統領がそうかもしれない。
三国志好きな私はいろんなリーダーを当てはめてみる。
安倍さんは家柄もよくおぼっちゃまで温厚だが、イザとなったら決断力に欠ける。
三国志では「袁紹」だが、ノロノロする間に国を滅ぼす。

</time>

<time style="margin: 0px; padding: 0px; border: 0px currentColor; right: 0px; bottom: 0px; line-height: inherit; font-size: 1rem; font-style: inherit; font-variant: inherit; font-weight: 400; vertical-align: baseline; position: static; box-sizing: border-box; font-stretch: inherit;" datetime="2020-05-22T08:00">
ところで「護る会」のメンバーだが、名前を明かさない議員も数人いる。
選挙で選ばれたのに、何を隠すことがあろうか。選挙民にどういう活動をしているかもなぜ明かさない?
これはおかしい。本気で取り組むならそういう議員に対して一言必要だろう。
元防衛大臣だった政治家も稲田朋美氏をはじめ、いない。
そして気になるのは
</time>
なぜ河野太郎防衛大臣と連携しない?



河野防衛大臣はアメリカでも「習近平の国賓待遇について中国が世論コントロールを要求してきたが日本には報道やSNSの自由がある。尖閣侵犯等が改善されないと良い環境での訪問にならないので努力すべきと言った」 とハッキリ発言している。

政治家なら覚悟を決めよ、自衛隊の方々にも申し訳ないし、有権者にも隠す必要などない。
これだけのことを言うなら覚悟ありと思うが、どうも迫力がないし、安倍さんは部下にこのように言われてやっと考えるのか?

肝心の総理だが、櫻井よしこ女史との対談番組で、
「具体的なことは言えないが圧倒的な対応をしている」と答えたのだから笑われぬよう、頑張るべきです。
(尖閣に常駐は1000人ですか?などと言われないように)


それと国防には与野党を超えて「蒙古襲来」の時のようにまとまらないとだめだ。
私たち仲間内が頑張っています、じゃ乗り切れない。
それと国民の同意と協力できるようでないと。
「士は己を知る者の為に死す」である。

コロナ感染を最小限にできたのも「国民」が進んで取り組み、与野党とも意見を交わしながら感染を防ぐように目的を定めたからであった。(ブログ主)

 記事にいろんなアルファベットが出てきてかなりやり直したのですが、このままでUPさせて頂きました。メカ音痴なので申し訳ありません。

コメント (4)
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