ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

アパに新たな圧力、そして日本政府のすすめる「高度人材」は65パーセントが中国人

2017年01月31日 | 政治

中国選手団、アパホテルから宿泊先変更 札幌プリンスホテルへ 冬季アジア組織委が検討
北海道新聞 1/31(火) 7:30配信

 2月19日開幕の冬季アジア札幌大会の選手村となる札幌市南区の「アパホテル&リゾート」に南京大虐殺を否定する書籍があり、中国側が反発していることを巡り、大会組織委員会(事務局・札幌市)は30日、中国選手団の宿泊先を変更する方向で調整に入った。選手村に指定している市内の別のホテルとする方針。

 大会を主催するアジア・オリンピック評議会(本部・クウェート、OCA)はこれまで、期間中に客室から書籍を取り除く措置を講じる方針を示し、さらにアパホテルに宿泊する予定の中国選手団についてホテルを変更するよう組織委に求めていた。27日には中国オリンピック委員会(COC)からも組織委にホテル変更の要請があったという。

 組織委は中国側などの意向を踏まえ、選手村に指定する二つのホテルのうち、もう一方の札幌プリンスホテル(中央区)との選手の割り振りを再検討する。アパホテルには1800人、プリンスホテルには500人を収容できるよう予約しているという。

北海道新聞社


★ 最初からアパに設置している本のことで騒ぎを起こして問題にしようとする「工作員」の「効」が奏したのか。
しかし海外はこのチャイナの圧力を「さもありなん」と見ている。
アパは本を撤去しないという方針。

私が気になるのはアパなど日本の一般企業におかしな害がないように、護っているのかということ。

アジア・オリンピック評議会(本部・クエート)というのはどういう思考の団体か?
札幌の大会組織委は吉田康一郎(元次世代の党都議会議員)に対し、アパに圧力をかけないと言っていた。
札幌の大会組織委にクエート経由の圧力か?

•開催期間:2017年(平成29年)2月19日(日曜日)~26日(日曜日)

ところで政府のすすめる「高度人材を最短1年で永住権」だが・・・65パーセントが中国人!!

有能な在日外国人、在留1年で永住権 対象の3分の2は中国籍か 政府が規定緩和検討

 6月に閣議決定した「日本再興戦略2016」を受けた措置。法務省によると、平成27年末時点で国内に滞在する対象者は計3840人。国・地域別では中国籍が2497人とダントツで、米国籍の204人、インド籍の177人が続いている。政府は32年末までに累計で1万人の外国人を高度人材に認定する方針を掲げており、今後は欧米諸国やインドなど、幅広い国・地域の優秀な人材を呼び込みたい考えだ。(産経新聞)





ブログのティールーム



声楽を学んだ人はよく歌ったトスティの歌曲、「アンコーラ(今ひとたび)」
歌うのはイタリアのバス、ルッジェーロ・ライモンディ、淡々と歌っています。

Ruggero Raimondi - Tosti. Ancora! (イタリア語歌唱)


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困った狭量さ、保守でなくホシュいろいろ・商店街衰退を考える会に出席、「ぶち壊す」威張る店主

2017年01月31日 | 政治

私が「保守」でなく「ホシュ」と書く時・・・

その1、飲酒しながらyoutubeで繰り返される「天皇陛下」「戦場」という言葉・・・。
酔っ払いの空しい「大言壮語」・・・こういう人の言葉はききたくない。

その2、「国民・国家の盾」になる覚悟のない政治家、
「さすが安倍ちゃん」「安倍ちゃん百点満点」「安倍ちゃんの本心は」
「安倍ちゃん」と甘やしてはならない。厳しいけれど「自民党総裁」でもある。責任者である。
また、日本では本物の「左派」はいない。本物の左派は愛国が基本である。
国を思ってお互いに切磋琢磨を。
佐藤健志氏の言葉「右の売国・左の亡国」が現状である。

その3、30日に「プライム・ニュース」を見ていたが、トランプの間違いはハッキリ言うが、安倍さんとトランプとは「ファーストネームで呼び合える仲になってほしい」と言う。
(ああ・・・あの「ウラジーミル」と一方的に呼んでいた我が国の総理を思い出してしまう。
「ウラジーミル」は安倍さんを「シンゾー」とは呼んでいなかった。)

「ファーストネームで呼び合う仲」・・・こんな意見を言うのが「K元外務副大臣」である。

その4、安倍さんを絶賛「偏向」した月刊誌WやH・・・御用ジャーナリズムは左だけではない。三宅博先生喝破「日本にジャーナリズムはない」・・・左右ともです。

その5、政治に歴史認識を持ち込み混乱させ、世界からは「日本が悪いことをした」という誤解を広めておきながら、
地球儀外交をしおカネを大量にバラマキ「歴史認識」の誤解については口にしない。
御用ジャーナリズムは「韓国は約束を破った」とそれだけを追及する始末。生温さに気味が悪い。



ところで政治のことではないが、私は商店街が衰退するのを防ごうという地域の会に出た。
学生さんが一生懸命、商店街発展を願って研究したことを発表していた。
ところがある店主(商店街の長だという)がものの言い方や態度がいやにでかく、不快。学生さんにも失礼。
私は部外者なので内部の人が何も言わないのに「波風」たててはならないとやっとのことで我慢。

朝ドラ「べっぴんさん」を見ていて、あまりひどいストーリーにうんざりだ。
その時ついその役者さんが嫌いになる。あ、いけない、役者さんには何の罪もない、むしろ気の毒なのに、と思う。
ベビー用品の「ファミリア」をモデルにした朝ドラだが、その創業主のバカ娘が家出し親に嘘をついて「夜の街」に徘徊し、
ドラマー志望の若者に勝手に恋をする。
親が説得しても聴く耳をもたない、夜の街のジャズ喫茶のママなどそれをかばったりする。

非行を礼賛するようなストーリーに気持ち悪いとしか思えない。
昭和30年代が舞台である。それにその少女は食事が終わっても食器を片付けることもせず、プイッと立って出ていく。
食事時も「いただきます」「ごちろうさま」など言わない。
モデルになった「ファミリア」の令嬢に対して事実でないし、失礼であり誤解を生む脚本。
これって「日本」? 



ブログのティールーム



イタリアの作曲家トスティの歌曲「トリステッツァ」(悲嘆)
テノーレはホセ・カレーラスです。

Jose Carreras, "Tristezza"


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【討論】どこへ行くアメリカ?そして日本-トランプ大統領就任、その他「落胆したトランプ大統領就任演説」

2017年01月29日 | 政治

2017/01/28 に公開
◆どこへ行くアメリカ?そして日本-トランプ大統領就任
パネリスト:
 古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
 佐藤健志(評論家)
 関岡英之(ノンフィクション作家)
 中田安彦(国際政治アナリスト)
 福井義高(青山学院大学教授)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 丸谷元人(ジャーナリスト・危機管理コンサルタント)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:渡邉哲也

【討論】どこへ行くアメリカ?そして日本-トランプ大統領就任[桜H29/1/28]


「討論」なかなか面白い展開です。

もうひとつ、このような動画もあります。


『落胆したトランプ大統領就任演説①』加藤清隆 AJER2017.1.27(7)


★ 私も加藤氏のお話には納得するし、現時点でのトランプ大統領のことをそのように思う。
大統領になったらもう少しまともな発言に変わるという方々もいたが、品位のなさなど眼を覆うばかりだ。

一方、トランプ大統領を批判する人たちも二つのタイプに分かれることだろう。
加藤氏のご意見は当然であろう。

加藤氏は
格調の高さより「ビジネスライク」で偏狭な考えのみが押し出されているという。
日本に対する責任もきわめて多く求めてくるだろう。
2月10日の日米首脳談話も「負担増」を押し付けてくるだろう。
日本は75パーセントも出しているのだから、100パーセントとなると米軍は日本の「傭兵」となる。
やがて日本自身の防衛努力が必要になる。
日本は核武装をしようとしても国民がヨシとしない。
しかし周りの国が多くの核を持っていて日本に狙いを定めている時である。

日本が真の独立を目指すことになるだろう。
(以上、前半です。後半は有料なのでUPできません。)


【追加記事】★ 新しい報道、産経新聞です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170129-00000050-san-pol
日米首脳ようやく電話会談 従来の外交ルート通ぜず 直接対話の環境重要
産経新聞 1/29(日) 7:55配信

 安倍晋三首相とトランプ米大統領との28日夜の電話会談。日米両政府は電話会談を実施することを早い段階で確認していたが、ようやく行われた。独仏両首脳だけでなくプーチン露大統領との電話会談さえ日程が先に確定していくことから日本政府内にはいら立ちが募っていた。

 日米の電話首脳会談の日時が確定しなかった理由は、米側の窓口が大統領上級顧問で、トランプ氏の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏1人だけだったからだ。日本政府関係者によると、ホワイトハウスは体制がまだ固まっていないことからクシュナー氏を補佐するようなスタッフはおらず、「国務省はトランプ氏の日程にさえアクセスできない状態」にあるという。

 このため、クシュナー氏には日本だけでなく世界中の国から電話会談の申し入れが殺到。クシュナー氏はトランプ氏が就任直後から連発する大統領令の署名の場にも同席するなど多忙を極めているだけにすべてこなせるわけがない。

 昨年11月に安倍首相が、大統領選に勝利した直後のトランプ氏との会談を実現できたのもクシュナー氏のおかげだった。ただ、日本はクシュナー氏とのパイプを作ったものの、そのクシュナー氏が対応できなければ、今回のように日程が決まらずやきもきさせられる事態は今後も想定される。

 トランプ氏は型破りだ。これまでの外交儀礼(プロトコル)も通じないだろう。日本のように外交儀礼を重視して「国務省-外務省」ルートに依存する従来のやり方では今後十分に機能しない可能性は高い。

 そんな中、オーストラリアのターンブル首相はうまい手を使った。豪政府はトランプ氏とのパイプがなかったが、昨年11月に大統領選に勝利した直後のトランプ氏と電話会談した首脳の一人となれたのは、トランプ氏と親交がある豪プロゴルファーのグレッグ・ノーマン氏から携帯電話の番号を入手し、直接電話をかけたからだとされる。

 トランプ氏側を補佐する体制ができるには時間がかかるだろう。北朝鮮が不穏な動きを続ける中、緊急の場合、トップ同士が直接つながるホットラインは不可欠だ。それ以外でも日米両首脳は頻繁に対話を行える関係であるべきだ。安倍首相が2月の首脳会談でトランプ氏の携帯電話番号を入手し、直接対話できるようになるのが理想だ。(田北真樹子)
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ブログのティールーム



ギリシャ出身の名歌手、アグネス・バルツァが歌うモーツアルト「フィガロの結婚」~恋とはとういうものかしら。
・・・多感な少年ケルビーノはあこがれの伯爵夫人の前で歌います。
声楽を学ぶ時にも必ずこの歌は歌います。

Voi che sapete - Agnes Baltsa



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【クライン孝子氏】トランプ大統領就任、様変わりする「難民報道」とテロリズム~長年危険地域で取材されてきた経験がにじむ言葉

2017年01月28日 | 政治


【言いたい放談】トランプ大統領就任、様変わりする「難民報道」とテロリズム[桜H29/1/27]


水島氏の「南京の真実」第3部の映画がまもなく完成するらしい。

ドイツでは「難民問題」にみんな震えているというのにマスコミは難民問題を報道しなくなったとクライン女史。

本当の難民以外に偽物も相当入ってきているんだから、クライン氏はビシッと仰る。

EUも潰れるかもしれない。アメリカはそれを歓迎するだろう、そしてポーランドなどに基地を置くことになる。

ブッシュの時からそう言っていた。

現場に行って調べたほうがいい、東京オリンピックなんて何があるかわからない心配、

子供がテロをすることもある。発覚したからよかったものの・・・。

フランスの右であるル・ペンなどが活躍しているのをドイツの社民党党首が気になって見に行っている。

クライン女史「自民党もいろんな人がいるから本当にちゃんとした人がやったほうがいいわね」


欧州の歴史では日本など考えられない程したたかもいいところ、

第二次世界大戦の時、ヴィシー内閣ができてノルマンディー上陸するまでいた。

その時ドゴールはイギリスに行っていたことで、ドイツの人々は言っている。

「どっちについてもいいようにしている」って。

イギリスはドゴールをも疑っていたようですよ。

日本政府は次から次へと分析して「要領よく回るようにしなきゃ」と。

日本はしたたかにしなくてはと心配されるクライン女史のお話は、長い歴史の動乱を経験したヨーロッパの実態を知っての言葉である。

「自民党も人の足を引っ張ることをしなくて・・・」と厳しく良心的なお話をされる。

「はいはい、なんて言っていたらとんでもないことになるから」って。

「自民党も人の足を引っ張らないで一貫して外交に」とキッパリ!!! (以上、走り書き)



★ 女性ながらクライン女史は「細腕」ではない、

この豪快なクライン女史のお考えは、言葉の表面だけでものをいう評論家たちは学ばなくてはならない。

なんだか涙がでるほどうれしいお言葉だった。

ところで私は今、直木賞候補だったけれど思った通り選からハズれた本、須賀しのぶ著「また、桜の国で」を読んでいる。

かつて日本人がロシアで迫害されていたポーランド人の子供たちを救った実話をベースに、戦時中の在ポーランドの日本大使館に務める青年の苦悩を描いた素晴らしい本である。

下記の「ブログのティールーム」にも少し書いてみた。
機会をみてまた感想を書いてみたい。



ブログのティールーム



上記の記事の中で「直木賞」から予想通り?はずれた須賀しのぶ著「また、桜の国で」の中で
ロシア革命の翌年日本に来た主人公の父はよくショパンの「エチュード革命」を弾いた、しかしこの曲は好きではないと言っていた・・・
「おまえはいったい何を戦ったのか」という気になってしまう、と。

「シベリアに住む10万ものポーランド人の多くは、ロシアの支配時代に祖国の独立を取り戻すべく蜂起し、シベリア送りとなった愛国者の子孫なんだよ」・・・大正9年から768人のシベリア孤児たちが日本に保護され、帰国してから「極東青年会」を結成し恩義ある日本と祖国の交流を深めることに務めた。

感動して涙で前が見えないよ…自らの危険を顧みず!ポーランド人を救った”たった1つの国”…ポーランドと日本の友好を育んだ知られざる感動秘話【海外が感動する日本の力】
(動画の中で貞明皇后のお写真が香淳皇后と間違って入っているようです。)

ショパン作曲「エチュード 革命」・・・これはショパンが20歳の時に作曲したもので、
愛する祖国ポーランドが分割され多くの友人が戦争で亡くなったことなど・・・
ピアノはマルタ・アルゲリッチ。

Martha Argerich - Chopin Revolutionary Etude (1957)



【追加】もうひとりのピアニストの演奏をどうぞ。同じ曲でユンディリの演奏です。

YUNDI - Chopin: Etude Op10 - No12 'Revolutionary'

重慶出身、貧しい子供時代にアコーディオンを弾いていたが、後に音楽的才能を認められてピアノを習う。
やがてショパンコンクールに参加しようとするが、チャイナ政府の推薦に選ばれず、個人で参加し、劇的な優勝をとげる。
ブーニン以降、15年目にして「第一位」として激賞された。(それまで同コンクールは「一位なしの二位」しかなかった。)
今は香港に住む。2012年、彼の日本公演は中国共産党政府が「尖閣諸島」問題で、全スケジュールをキャンセルした。
マスコミでは中国共産党の広告塔としてランランが注目されているが、実力派のユンディリの演奏をお聴きください。



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「日本外交は冷静で、常に用意周到らしい」日韓合意~佐藤健志先生のメールマガジン

2017年01月25日 | 政治


「日本外交は冷静で、つねに用意周到らしい」From 佐藤健志

2015年暮れに成立した日韓合意は
いわゆる慰安婦問題が
「最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」と謳いました。
http://mainichi.jp/articles/20151229/k00/00m/010/040000c

しかし実際には
〈最終的かつ不可逆的に、もめつづけることを確定させた〉と形容したほうが適切でしょう。

日本政府が10億円を支払ったあとも、
ソウルの日本大使館前に置かれた少女像の撤去は進むどころか、
釜山の総領事館の前にまで置かれる始末。

どちらの像も、道路占用許可を受けられるよう規定された施設物ではなく、
市民団体が法的手続きを経ずに設置したものです。

ヾ(℃゜)々\(◎o◎)/それって違法ということでは\(◎o◎)/(゜;)エエッ

あまりのことに安倍総理が
「韓国側にしっかりと誠意を示してもらわないといけない」
と述べるや、
同国の最大野党「共に民主党」の禹相虎(ウ・サンホ)院内代表が
「予備費でも編成するので10億円を返そう」
という趣旨の主張を展開。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011000004&g=pol

さっぱり拉致が・・・
いや、埒が明かないので、
長嶺安政・駐韓大使と森本康敬・釜山総領事が、そろって1月9日に帰国しました。

当初は数日もすれば戻ると伝えられましたが、
http://mainichi.jp/articles/20170110/k00/00m/030/051000c?fm=mnm

安倍総理は1月19日、韓国側の対応を見極める必要があるとして
帰任を当面見送る方針を表明。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170119/k10010845281000.html (・・・これはリンク切れのようです。)

釜山どころか、竹島にも慰安婦像を設置しようとする動きが持ち上がっているのですから、
当然の措置と言わねばなりません。
http://www.sankei.com/world/news/170116/wor1701160060-n1.html

ちなみに私は27年前、
『チングー・韓国の友人』(新潮社)という小説を刊行したことがあります。
同国の学生運動を題材にした長編。

そのころは韓国の民主化が始まったばかりだったこともあって
〈日韓関係もこれからは改善されるだろう〉
と楽観していたのですが、
今となっては、行きつくところまで行くしかないという感じですね。

個人でも国家でも
どうしてもそりの合わない相手
というのは存在するのですよ。

ついでに日韓合意については、細かい点を詰めないまま
「最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」
などと風呂敷を広げたのが間違いのもと。


そのせいで、かえって話が厄介になった感が濃厚です。
したたかな外交手腕を見せつけるつもりで、
したたかにハズしてしまったというところ。

中西輝政・京大名誉教授もこうコメントしました。
「合意を結んでしまったことが、そもそもの間違いだったと思います。
日韓の間の請求権は日韓基本条約で解決されたというのが、
日本が戦後一貫して主張してきた対韓外交の柱でした。
その原則を捨て、代わりに守られる見込みもない約束を韓国と結んだ安倍総理が、予想通り裏切られただけ。
合意で何を得ようとしたのか少しも理解できません」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170122-00516749-shincho-kr

し・か・し。
世界はまことに広大無辺であります。
こんな日本外交でも、
きわめて高く評価して下さる海外メディアが、しっかり存在するのですよ。

ありがたいなあ、どこの親日メディアだ?

正解こちら。
韓国を代表する日刊新聞、朝鮮日報

ヾ(℃゜)々\(^O^)/意表を突いた展開だろう\(^O^)/(?_?)エ?

こちらをどうぞ。

【社説】大荒れ韓国外交、「親日か反日か」を問う前に代案を示せ

今年は新年早々から
中国と日本がわれわれ大韓民国に対して厳しい圧力を加えており、
これに米国まで加わってきそうな状況になっている。
日本政府は釜山の日本領事館前に慰安婦少女像が新たに設置されたことに抗議し、
昨日ソウルの駐韓日本大使と釜山総領事を同時に一時帰国させた。

ところがこの危機的状況の中、韓国では国のリーダーシップが完全に欠如し、
しかも今後どうなるのかさえ見通せない。
大統領弾劾問題だけの話ではない。
次に政権を握る可能性が最も高いとされるのは
最大野党の「共に民主党」と同党の文在寅(ムンジェイン)前代表だが、
彼らが今の状況にどう対処するつもりなのか、
その戦略も考え方も全く見えてこないから(だ)。

文氏は先月、釜山市の東区庁が日本領事館前から少女像を撤去した際
「親日行為だ」と批判した。
(注:撤去は2016年12月28日のこと。像は30日に再度設置されました。「親日行為」は「売国行為」の意)
今の時代、大韓民国に親日派が存在するという考え方を
大統領候補である文氏が持っていること自体が何よりも衝撃的だ。

これは30~40年前の運動圏(左翼系の学生運動グループ)学生たちと同じレベルの認識であり、
このレベルの考え方で、今の複雑かつ多面的なグローバル時代に
どうやってこの国を導こうとするのか、全くもって理解できない。
(中略)
日本との複雑な関係を
「親日か反日か」といった単細胞的な観点からしか考えられないとなれば、
冷静かつ常に用意周到に立ち回る日本人と渡り合うことなど到底できない。
(最初と4番目のカッコは原文。読みやすさを考え、読点を追加)

http://www.chosunonline.com/svc/auth/index_login.html?contid=2017010700469&code=news
(現在、閲覧するには会員登録が必要です)
あるいは
http://blogs.yahoo.co.jp/toshi8686/64681269.html?__ysp=5pyd6a6u5pel5aCxIOWkp%2BiNkuOCjOmfk%2BWbveWkluS6pCDnpL7oqqw%3D

ヾ(℃゜)々\(◎o◎)/冷静かつ常に用意周到!\(◎o◎)/(゜;)エエッ
ヾ(℃゜)々\(◎o◎)/冷静かつ常に用意周到!!\(◎o◎)/(゜;)エエッ
ヾ(℃゜)々\(◎o◎)/冷静かつ常に用意周到!!!\(◎o◎)/(゜;)エエッ

いったいそれは、どこのパラレルワールドに存在する日本(人)だ?
という感じではありませんか。

韓国と言えば「反日」が通り相場ですが、
前から指摘しているように
向こうの反日の根底には、日本にたいする圧倒的な過大評価がひそんでいるのです。

朴槿恵大統領の「千年恨」発言だって、
要するに
〈向こう千年、韓国は日本に負けつづける〉
と宣言したにひとしいんですからね。

「千年恨」発言とは、
〈日本が加害者で、韓国は被害者という関係は、これから千年たっても変わらない〉
とした2013年の発言。
詳細はこちらをどうぞ。

『愛国のパラドックス 「右か左か」の時代は終わった』(アスペクト)
http://amzn.to/1A9Ezve(紙版)
http://amzn.to/1CbFYXj(電子版)

それはさておき・・・

親愛なる朝鮮日報論説委員のみなさま。
いささかお恥ずかしい話ではありますが、
わが国の外交はとうてい、そんなに冷静でも用意周到でもございません。

にもかかわらず、韓国が外交において日本に負けているとしたら
それは第一次大戦中にフランス首相を務めた
ジョルジュ・クレマンソーの言葉が正しいことの証明です。

すなわち。
「われわれの側が大戦で勝てたのは、
こちらの将軍たちのバカさ加減が
向こうの将軍たちのバカさ加減に比べて
わずかながら劣っていたおかげである」


面白いのは、わが国の保守派にも
外交(ないし「情報戦」)において、日本が韓国に負けていると思いたがる傾向が見られること。
向こうは自分たちこそ負けていると思っているのですぞ。

ひょっとして似たもの同士とか?

最後にひとつ。
「最終的かつ不可逆的」については、2月刊行予定の新著
『2020年日本消滅』(仮)に収録される「政治経済用語辞典」で、
本当の意味を定義いたします。
ではでは♪
・・・以上、佐藤健志先生。

佐藤健志先生のご紹介(WIKI)
父は政治学者の佐藤誠三郎。母は弁護士の佐藤欣子。1989年東京大学教養学部国際関係論分科卒業[1]。小説の執筆や劇作を行う。
保守派の立場からの、特撮・アニメ、戦後日本に関する考察を行い、1992年には『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』を刊行した[1]。『おもひでぽろぽろ』における高畑勲の西洋志向を批判した。


★ ここから後で書きました。
佐藤先生のサイトを拝見したら最新エントリのテーマが
右の売国、左の亡国〜2020年、日本は世界の中心で消滅するでした。
http://kenjisato1966.com/%e5%8f%b3%e3%81%ae%e5%a3%b2%e5%9b%bd%e3%80%81%e5%b7%a6%e3%81%ae%e4%ba%a1%e5%9b%bd%ef%bc%92/
2月発売の佐藤健志先生の本、絶対読みたい!!


★★ さすが佐藤先生、いつもながらビシッと決めていらっしゃる。
いつも拝読しているメールマガジン、佐藤健志先生の記事や著書は見逃せません。
抜群の頭の回転の速さ、拝見していて「スぺランツァ」(イタリア語で希望)です。

先日からひどい風邪で体力・気力消耗、疲れて「政治の事はしばらく遠ざかろうか」と思うたびにこのような正鵠を得た文を拝見して、またまた勇気凛々。
もちろん中西輝政京都大学名誉教授や石井望長崎純心大学准教授の本やお話にはいつも感服、
そして現代の「スキピオ」こと三宅博先生の素晴らしさに涙するほど感動しています。

安倍政権一強というのはいろんな矛盾を内包しています。
何も安倍政権打倒とまでは言っていない、しかし安倍さんが間違っているのに内部からの声がない。
だから言うべきことを申し上げているにすぎないのです。

今やその安倍政権が「全体主義」となり数多くの議員が「公認」ファーストで何も言えぬ雰囲気、
これが国を滅ぼすと言っているのです。
結果的に安倍さん潰しをするのは「御用達自民党議員」と忠告もしない「擁護・応援」しているはずの方々です。

以前にも書きましたが、拓殖大学国際学部の呉善花教授が世界を見て下記のように発言。

「日韓合意の際、複数の英語圏の大手メディアは“日本が女性を性奴隷にしていたことを認めた”と誤った記事を書きました。
つまり、世界では合意によって、日本が女性の人権を蹂躙した酷い国であるという認識が広まっている。
そんな状況下では、韓国が合意を破ろうと関心を持たれません。日本こそ非難すれ、誰も韓国は咎めないでしょう」


・・・これは国会で中山恭子氏に忠告されたことだが、あれほどその後も世界を周り、大金をバラマキながら「世界の報道」については何も手を打っていない。日本にとって主張しなければならないことは、ユネスコ問題を含めて、また日本企業を護らない点も含めて「安倍さん違うよ」って言わなきゃならないのです。それでこそ安倍さんを護ることになるのです。まるで「催眠術」にかかったような状態を懸念します。



・・・「スキピオ」ハンニバルを撃退する。


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