ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

北朝鮮・韓国のニュースを見て「日本は筋を通すべき」と思う。

2018年04月30日 | 政治

★ 大型連休に突入、どこも大勢の人で大変なようだから家で過ごそうかなあ、と思っている。この時期にすることは案外多い。

湿気が少ないうちに引き出しや洗面所の物入れ、押し入れの布団・毛布すべて干し、着物や帯も室内に扇風機を回しながら風を通し、箪笥類や物置の手入れと掃除、衣類の手入れと入れ替えなどなど・・・美容体操がわりに今が実行のチャンス!!                                                                                                 

おカネを出して遊びに行くのが勿体ない、と「負け惜しみ」だらけだけれど。

午前中は語学の勉強、それもなかなか進まない。ニュースはろくなのがない。デパートで洋服や靴を見ていたら「ああ、まだあの服があった、あの靴も」と思うとすぐに店を出てくる。

いや、それどころではないのだ。今の日本の現状・・・私は何度も言うが安倍さん支持ではない。しかし反日野党の無責任な言動は(「種子法」廃止以外)いくらなんでも支持なんてできない。

気になっているのは北朝鮮の金正恩のことをマスコミが「案外いい人」などとたわけたことを言うのは「冗談もいいかげんにしなさいよ!」と怒りと驚き!! あの人は歴史上に大きく残る残酷無比な大暴君である。身内をも残酷に殺害を指示し、人々を恐怖のどん底に追いやり、拉致問題に関してはこともあろうに日本から国家再生の「おカネ」をとろうとしている。

日本には立派な国士がいるが、それぞれがバラバラだ。また頼みのホシュチャンネルだが「反日左派の手下となって侵入している」としか思えないのがいる。(態度もキリッとしていないのが気になる)

また、かつて調子のいいこと言っていた「老舗偽ホシュ」などは「事大主義」に陥っている。

今日、国際政治学者の倉西雅子先生のサイトで北朝鮮による拉致問題の逆利用-悪魔は善から悪を引き出す を読んだ。

 これはぜひお読みいただきたいと思って拡散中・・・納得することばかりだった。

北朝鮮による拉致問題の逆利用-悪魔は善から悪を引き出す

2018-04-30 13:46:05 | 国際政治
日韓首脳電話会談 文大統領が拉致問題提起 安倍晋三首相「誠意に感謝」 
 南北首脳会談に続き米朝首脳会談の開催も決定された頃から、日本国内からも、日朝首脳会談を勧める意見が散見されるようになりました。この流れに乗せられてか、安倍首相も同会談に積極的な意向を表明するに至っています。しかも、拉致問題解決を最優先の議題に据えたいようなのです。

 こうした日本側の動きを見越して、北朝鮮の金正恩委員長からも対日交渉の扉は開かれているとするメッセージが発せられているようです。しかしながら、この流れ、拉致問題を巧妙に利用した一種の詐欺ではないかと思うのです。何故ならば、日本人拉致事件とは、紛れもない北朝鮮による国家犯罪であり、拉致被害者の解放は、当然のことであるからです。国内法である刑法においては略取又は誘拐の罪に当たり、加害者は厳正なる裁判の下で刑罰を受ける立場にあります。

 ところが、マスメディアの報道ぶりを見ますと、拉致事件の解決=平和=北朝鮮礼賛の三段論法的な構図が演出されており、その犯罪性が隠蔽されているかのようです。しかも、核・ミサイル問題の解決とは切り離した見解も多く、日朝交渉に限定すれば、金委員長の‘英断’によって拉致被害者の帰国が実現すれば、直ぐにでも日本国側の対北経済制裁が解除され、日朝国交正常化まで進展するかのような印象を与えているのです。

 北朝鮮の策略とは、核・ミサイル問題は脇に置き、拉致事件を前面に打ち出すことで、先ずは日本国政府を交渉の場に引出し、現行の経済制裁の緩和や多額の経済協力を伴う日朝国交正常化等を条件に拉致被害者を帰国させるというものなのでしょう。その際には、生き別れた被害者家族の再会という誰もの涙を誘う“感動的なシーン”が演出され、金委員長を勇気ある‘解放者’として讃えるものと推測されます。その真の姿が刑務所に行くべき犯罪者であるにも拘わらず…。

そして、この点に関しては、安倍首相も、拉致事件の解決を最優先とし、かの平壌宣言に基づく日朝国交正常化に言及しているのですから、北朝鮮の巧妙な対日懐柔作戦に騙されているとしか言いようがないのです。この流れは、2002年の小泉元首相による訪朝時における“サプライズ外交”と類似しています。日本国政府は、またもや北朝鮮が仕掛けた同じ手に騙されるのでしょうか。

 “悪魔は、善から悪を引き出す”とされていますが、北朝鮮の手法は、拉致問題が人道問題であることを逆手にとった一種の詐欺のように思えます。拉致事件の解決に対しては、人道問題であるだけに心理的に反対意見の表明が憚られ、北朝鮮による詐欺を見抜いての冷静、かつ、合理的な批判であっても、マスメディア等から非人道的な見解として手厳しく叩かれかねません。国家犯罪が人道の名によって“善行”にすり替えられ、しかもその先には、日本国からの莫大な経済支援という詐取が潜んでいるのです(経済支援を受けた後に、日米に向けた核開発が再開される可能性もある)。このように考えますと、マスメディアによる“バスに乗り遅れるな”式の日朝交渉の薦めに煽られることなく、日本国政府も国民も、冷静に北朝鮮の悪を見据えるべきではないかと思うのです。(以上 倉西雅子氏)
https://blog.goo.ne.jp/kuranishimasako/e/9a4fc044205249e376f8a1756bed7d9c#comment-list
 

また石井望長崎純心大学准教授の捨て身の活躍や賢い女性である我那覇真子さんのことも書いていきたい。

つくづく最近、日本の常識とされる価値観が違ってきた、と嘆いている。

本日のブログのティールーム」サンサーンス作曲「サムソンとデリラ」でも(今度は絶世の美女デリラが敵の英雄サムソンをその美貌で骨抜きにする、という女性からのセクハラ・・・あ、「ハニトラ」というのだったっけ。古代からあったのだ。今に始まったことじゃない。それを「私たちの代で止めたい」などという理想だけのことを言う人も保守系チャンネルの女性の中にいる。大変結構なことだけれど、それにしてもクライン孝子さんや曽野綾子さんはピシャリと打ち返されていてさすが「女傑」だ。 

 

ブログのティールーム

 本日は旧約聖書にも出てくる絶世の美女デリラと無双の英雄サムソンのお話をサンサーンスがオぺラに作曲したもの「サムソンとデリラ」です。

紀元前、パレスティナのガザ、ペリシテ人は敵のヘブライ人を率いる豪傑サムソンがいる限り絶対に勝てない、そこでペリシテ人の絶世の美女デリラ(ハニトラ)をサムソンのもとに差し向けた。美女デリラの甘い言葉に純情なサムソンはイチコロ。この場面はデリラがサムソンに偽りの愛を語って騙しているところ。それを信じ込んだサムソンは妖艶な美女デリラに翻弄される。

名歌手エレーナ・オブラスツオーヴァが来日してデリラの歌をコンサートにて歌い、絶賛されました。

Elena Obraztsova - Mon coeur s'ouvre a ta voix

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【クライン孝子氏】謀略工作に見る、愚者とタフネゴの使い道

2018年04月29日 | 政治

★ 新しい真実を聴いてしまった・・・ドイツが反イスラエルのイスラムを通じて・・・さすがクライン女史、ドイツはまだドイツという国家がない昔からアジア系フン族その他の侵攻を受けて凄まじい歴史を持っているから、その点、日本はそのような歴史がない。そしてやはり民族大移動のあの「アッティラ」の侵攻をもろに受けたフランスという国家がない昔のフランス、マクロンの動きも見逃せません。

心して聴きました。

【言いたい放談】謀略工作に見る、愚者とタフネゴの使い道[H30/4/26]

クライン女史のメールマガジンにはこのように書かれていました。

「今回は、国政を麻痺させる日本の野党や、国際政治での海千山千達を、
謀略工作上の利用価値から論評していきます。>>
◆およそ1年半前に開始された『森友学園』事件、それに続く一連の
◆隠れ協力者が日本にはスパイ防止法がないのをこれ幸いと
◆ 日本でもようやく、この事実に気付き始めたようで・・・(以上)

お話のサワリをさらっとご紹介(ベッラ)・・・日本の国会がメチャクチャ、小泉親子の動きなど自民党内も不穏、ドイツのメルケル、フランスのマクロンのしたたかな動き。そしてイギリスは・・・

ナチスドイツを支援したのがアメリカの金融資本、モルガンやロックフェラーなど

このつながりは今もあり、チャイナでは蒋介石ともつながっていた。ジョージ・ソロスの名も。

北朝鮮がアメリカの本気の圧力をかけ、中国は外からは見えないようにしているけれど、大変な管理社会、トランプはキリスト教の原理主義と折り合いをつけながらも、世界秩序を変えようとしている。

ドイツも中国に入れ込んでヤバイと思っている。

などなど聴けば聞くほど私の想像力が勝手に膨らんでいく。

短い時間の番組なので、もっと詳しく伺いたいところもあるが、「えっ!!」と驚くことばかり。

いや~、したたかだ・・・セクハラやなんやで黒服の議員の方々、子供のお芝居以下ですよ。

ヨーロッパの各歴史なんてやはり大きく土台にあるのですね・・・。

それにしてもトランプが出てきてからイッキに世界の動きが大きく展開していく。

 

ブログのティールーム

 ヴェルディのオペラ「リゴレット」から女好きのマントヴァ公爵は舞踏会で多くの美女を見て歌う、

「あれかこれか」・・・これってセクハラオペラ?(爆笑)テノーレはイタリアの至宝、フランコ・コレッリです。

 Questa o Quella - Franco Corelli 1958 

歌詞を和訳したら黒服のMe Tooの方々から叱られそうだからしません♫

   クリックで画像拡大できます。

コメント (4)
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【我那覇真子氏】沖縄覚醒!~百田尚樹vs沖縄タイムス、県民の声vs新聞報道

2018年04月28日 | 政治

★ 百田さんの講演会、沖縄へ聴きにいきたかった。関西では何度も講演を聴き、切れ味がよくて楽しく聴かせ、会場が大いに沸きに沸いたことを思います。

こうして我那覇さんの解説付きでyoutubeになって拝見させていただき、感謝しています。そして我那覇さん、保守の魂を力強くお持ちです。日本の為、沖縄の為に毅然とした発言をされる素晴らしい女性です。

【我那覇真子「おおきなわ」#16】沖縄覚醒!~百田尚樹vs沖縄タイムス、県民の声vs新聞報道[桜H30/4/27]

★★ 私は3月31日にはじめて沖縄に行って石井望長崎純心大学准教授と恵隆之介氏の講演を聴き、翌日はリュックを背負って「首里城」を見に行ったが、そこから沖縄の海を見おろし、さわやかな風が首里城の座敷の中(沖縄のお菓子とお茶を味わっていた)を吹き渡る中で、沖縄の歴史を感じ、そこから沖縄のことを書いた本をたくさん買って読んでいる。

我那覇さんにはいつも熱心にyoutubeで呼び掛けてくださって、本当に感謝しています。この情熱が痛いほど伝わってきます。

 

ブログのティールーム

 

 女傑!!天才ピアニスト、グリモーが弾くベートーヴェン作曲ピアノソナタ「テンペスト」

Beethoven - Piano Sonata No. 17 "The Tempest" (Hélène Grimaud)

 

 

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曽野綾子さん「不愉快な言動」といかに闘かうか(さすがです)その他セクハラについて特集しました

2018年04月27日 | 政治

作家の曽野綾子さんが鋭い指摘をされている。曽野さんらしい見事な判断である。以下は曽野綾子さんが産経新聞に寄稿した文。

   新聞はクリックで拡大できます。

「不愉快な言動」といかに闘うか (曽野綾子氏)

テレビでも新聞でも、最近しきりにセクハラについて書かれているのだが、私はどうしても丁寧に読む気にならない。こういう事件は、そもそも正しく書いてもらうことなど考えられないのだ。セクハラの程度を決めるのは主観である。目つきだけでぞっとしたという人もいるし、「あんな下品なことをよく口にするね」という人もいる。人間の品格というものは、何歳であっても、それなりに折り目正しく思慮深いものがいい。しかし、世間という雑多な空間には、決して私たちが望ましい人格の人ばかりがいるわけではない。若い時から苦労して社会に出て働いた女性がいる。
その人が言うには「働くということはそういう男たちを、なんとかあしらっていくということなんですよ」なのだそうだ、全くその通りである。セクハラを受けずに年を重ねる女性もいないだろう。
通勤時の痴漢、追っかけをする大学生、おかしな手紙を持参する人など、昔からいたものだ。それに対して、こちらも考える。

私が計画してまだやっていない仕返しは、満座の中で引っぱたくことだ。

もっとも満員電車の中ではこちらも引っぱたきにくい。いかに仕事で特種が取れようと、特定の男性と2人だけで何度も会食するというのも常識はずれだ。
男性の方は、その手の誘いを断らなかっただけで、女性の方も距離感を縮めることを嫌がっていないのだな、と判断するだろう。嫌だと思ったら、洗面所に行くふりをしてそのまま席をすっぽかして帰る手もある。
わざと彼の同僚の前でセクハラを受けたことを大きな声で喋る手もあれば、小声で複数の人に喋りちらす方法もある。人生は小さな戦いの連続なのである。
インドのように女性が襲われて殺されるケースが多い国では、相手のセクハラを訴えて殺されることもあるだろう。しかし日本では犯罪にならない範囲で、相手をやっつける方法は多分いくらでもある。
表現の自由がもし許されているならば、大ていのこと(たとえそれが、こちらからみるとセクハラであっても)を口にできる自由も残さなければいけない。
しかしもちろんその場合も、常識の範囲内、個性として許されるものでなければならない。それに対して女性も、年齢や、態度や、言葉で相手に警告を発することはできる。
人間の生き方の中で、この手の戦いの部分は、学校が教えることではない。それは親や保護者が家庭の中で、折にふれ、話として伝えておくべきことだろう。
決してセクハラがいいというのではない。
しかし性的な話が、ある種の職場の緊張や対立をほどく著効がある場合も私は見てきた。すぐセクハラに当たる、と騒ぎ立てること自体が、女性の未熟さを物語る場合もある。不愉快な言動をする男の傍らに、女性は留まる必要はない。
だからその場を去ることだ。女性に去られた男は、つまり魅力がないのだ。逆もまた真だろう。こんな明快な意思表示の方法がこの世に残っているなんて、世の中も捨てたものではない。(以上)

 ★ 曽野綾子さんの上記の文とクライン孝子さんの強烈な一言「嫌だったら嫌とハッキリ言えばいい」その通りである。(マスコミは「糾弾会」のように天下の極悪人がカヨワイ女性をこのような目に合わせたと報道する)

また保守系チャンネルにレギュラーで出演している3人の女性タレントが、女性被害者論やLGBT、同性愛や結婚制度までピーチクパーチクとまるで井戸端のようで。https://www.youtube.com/watch?v=9qmwPsZpN6A驚いたのは前の事務所の社長に「子供を産んでくれと追いかけ回された」、などと普通にこんな場でしゃべるか?こういうのは警察に届けるか弁護士に相談するかのレヴェルだけれど、申し訳ないけれどかなりシタタカな女性と思った、この人、パチンコ企業の宣伝もしていた・・・検索したら出てくるhttp://blog.fmyokohama.jp/fantasia/2013/05/post-dc42.html

上記の動画に出てくる椿さんがこんな文をエントリしていた。やはり某保守系チャンネルのMC、頭大混乱しているのか意図的なのか・・・

#MeToo 市民集会が衆議院第一議員会館で行われました。
基本的にセクシャルハラスメントの被害やその報告を労働者問題の観点からお話
弁護士から法律の観点からお話
メディアサイドの方々のお話
セクシャルハラスメントによる精神疾患を患っている人のお話や今もフラッシュバックやPTSDに苦しまれてる方のお話など、私の想像をはるか超えて深刻な内容だった。
集会終わりに福島瑞穂議員と吉良よし子議員に突撃取材(声かけお話を伺った)をした。
以前、四ツ谷で声をかけた時
「私は改憲派で国防はタカ派です」とお話したのを覚えていてくださった。
金子恵美元議員がテレビでおっしゃってたように、この問題は超党派でなおかつイデオロギー無関係、ジェンダーも関係なく取り組む話
とおっしゃっていたが、福島瑞穂議員も全く同じことを言っていた。前回報道された黒服MeTooの議員の時、自民党の議員にオファーを全て送ったと言っていた。結果だれも参加してもらえなかったけれど、仕方ないと彼女たちの環境を考えれば理解できる。
それよりも心を寄せてくれてる自民党議員と力を合わせて被害者救済への道筋を作りたいと言われた。
自民党の悪口を一切言わなくてなおかつ心配していたのが印象的だった。
吉良よし子議員は実物は小柄で顔も小さく可愛い人だが物凄いお腹から声をだされていた。
私が声をかけ話を伺っている間、彼女の目に涙がどんどん溜まっていき正直抱きしめたくなった。
あるメデイアの女性記者が女だからと言われないために、悔しい思いや言われたことを平気な顔してこなしてきた。そこで地位も得たけれど、後に続く後輩にもそれを強いていたことに後悔と自責の念にかられていたお話をされた。(★ これは一番下のチャンネル桜の水島さんが鋭く論破、「よう言うわ」と。下記の動画の1時間13分から


★ もう情けないとしか言えない、それと保守系チャンネルの出演者に関する基準がわからなくなった。

これを知ってか知らずか(多分知っておられたと思う)チャンネル桜の水島さんは次の動画を作成、これは正鵠を得たものだと思った。

これは大納得、水島さん、説得力抜群!! すべてお見通しだ。

 【Front Japan 桜】高橋洋一~財務省セクハラ問題と『記者クラブ制の病』 / 文春の大嘘 / 米仏会談 / 国民民主党に行かない人達 / テレ朝は情報公開せよ[桜H30/4/26]

・・・1時間13分頃から佐波さん、やはり「かつての女性記者は我慢してきた、今は反省していると後悔していた」と言う。この言葉は上記の椿さんが反日左派の集会に参加した文と一致、絆ができているのでしょう。だから確信を持ってモノを言っている。これを水島さんはバッチリ論破、水島さん、3人の女性の動きを知っている。

佐波さんは本当はどうなの?「学校教育が大事」と言っていますが、曽野さんとは違いますね。人間の生き方の中で、この手の戦いの部分は、学校が教えることではない。それは親や保護者が家庭の中で、折にふれ、話として伝えておくべきことだろう」と曽野さんは言っています。何でもかんでも「学校」じゃないでしょう?家庭教育の欠落を最も大きな問題と思うのですが。

 ■ 文春の大嘘・林文相報道

■ 米仏会談 北・イラン処理

■ 国民民主党に行かない人達

■ テレ朝は情報公開せよ

■ 財務省セクハラ問題と『記者クラブ制の病』
 ゲスト:高橋洋一(嘉悦大学教授・「政策工房」会長)

 

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本日は三宅博先生の一周忌です。心静かに過ごしたいと思います。

2018年04月24日 | 政治

三宅先生が亡くなられて一年、今日は一周忌です。

一色正春氏が「残された者の責任を感じます」とお書きになっておられました。

三宅先生が亡くなられたなんて、毎日とても辛い気持ちでした。私は日本会議やその他どこにも属していません。

三宅先生を支持していたのです。「先生、やすらかに」と書くべきですが、三宅先生は日本のことを心配されながら、ご自身のことよりも最後まで日本に思いを残してお亡くなりになりました。

私はこれからも三宅先生のまっすぐで誠実な「日本を思う真の国士」「100年に一度の本物の政治家」のお人柄や立派な政治姿勢を思いながら「永遠の支持者」であり続けます。

三宅先生には古代ローマの「スキピオ」やヴェルディのオペラ「アッティラ」のエツイオ、同じくシラーの原作でヴェルディが作曲した「ドン・カルロ」の国士ポーザ卿ロドリーゴなどの人物を例にあげて讃え、お話しました。

三宅先生は文化的な分野でも大変お詳しく、また先生とお話する時間はどんなに貴重で有意義だったことでしょう。

南木倶楽部という保守の会のサイトに、このようにコメントで書きました。

三宅博先生は本物の国士でした・・・。Domine, quo vadis?「主よ、何処に?」・・・私はキリスト教徒ではありませんが、古代ローマで暴政によって人々が苦しんでいる時に、ローマから逃げようとするペテロの前に亡くなったキリストが現れ「ローマに行く」と告げたお話を思います。三宅先生は天から日本をそして世界を見守ってくださっている、そして国難の今、ますます三宅先生を思い、敬愛する方々が増えています。私は貴会のメンバーではありませんが、三宅先生の永遠の支持者です。「三宅先生!最高!!」と応援の声をあげていました。ありがとうございます。

 

★ 本日、私が尊敬するさらりんさまよりコメントを頂きました。
三宅先生と日の丸...
凜とした空気が伝わって参ります。

『世の中し常かくのみとかつ知れぞ
痛き心は忍びかねつも 大伴家持』

 

さらりんさま、ありがとうございます。三宅先生を敬愛する方々みなさまが今日をしみじみとお過ごしのことと存じます。このコメントは三宅夫人にもお伝えいたします。 

★★ かつて三宅先生にヴェルディのオペラ「アッティラ」から、ヨーロッパを制覇したフン族の覇王アッティラの軍がローマに攻め入った時、見事に撃退した英雄エツイオのアリアを三宅先生と重ね、お伝えしたことが何度かあります。

 

カップッチッリの歌唱で、「最後のローマ人たるエツイオのアリア」を「ブログのティールーム」のようにここにUPします。ローマを救う英雄ですが、皇帝やローマカトリックからは嫉妬も含め、苦しみながらの表情・・・私はここで三宅先生とエツイオ(ただし、カップッチッリの名唱)が重なったのでした。

 

 

 ヴェルディ「アッティラ」~エツイオのアリア(歌唱はバリトンのカップッチッリ)

G. Verdi ATTILA "Tregua è cogl'Unni...Dagl'immortali vertici"

和訳・・・

【エツィオ】
(手にパピルスの文書を持って、腹を立てた様子で)
「フン族とは休戦だ
ローマへ エツィオよ すぐに戻れ...
貴殿への命令である ヴァレンティアン」
命令だと!...このように
戴冠した子供が 私を呼び戻すのか?...
それともあの野蛮人の軍勢以上に
わが軍を恐れているのか!
この勇敢で思慮深い戦士が
ずっと頭を下げ続けるのか
臆病な傀儡の面前で?
まあ帰ってやろう...だがこの力を生かすこととは
最大限に
それは祖国をこの極限状態から救うことなのだ

 不滅の頂上の
栄光の美しさより いつの日か
祖先の霊よ ああ現れたまえ
ほんの一瞬であっても!
そこを越えて勝利の鷲が
世界中を飛び回ったのだ...ああ!
下劣な死体と化したローマを
誰が今や見分けることができようか?(以上)

 
★ またこのあとのエツイオが歌う内容ですが、これも三宅先生を思い出します。「最後のローマ人」のところです。
 
私の運命は定まっている。
それぞれの戦の準備はできている
もし私が倒れる時は 強き者としてであろう。
 

 また、私は三宅先生を古代ローマの英雄「スキピオ」に例えて先生にお伝えしたことがあります。先生がご存命中に私のブログに書き、お伝えしました。https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/d6cfdf71790621d75c6aba7ceda0f0f7

人情にあふれたスキピオ、敗戦の民にも思いやり、そして敵将ハンニバルに対しても敬意を表していた。

 絵は「愛国画報」のYohkanさま

コメント (8)
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