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米大統領選・ハリス氏「トランプ打ち負かす」/西田・垂元中国大使対談「今後の日中関係を考える上で「中国=共産党」に捉われていてはいけない。日本政府は常に後手に回る政策から30年先を考えよ」

2024年07月23日 | 政治

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「今後の日中関係を考える上で「中国=共産党」に捉われていてはいけない。日本政府は常に後手に回る政策から30年先を考えよ」西田昌司×垂秀夫 日中外交対談 VOL.4

「日中」というが、安定した関係を築けなければならない、しかしテーブルの下は?
日本政府は常にダメだった、孫文よりも袁世凱を支持していたように、日本は2~3年先しか考えない。
基本的に昔からダメ、民間にすぐれた人がいたが、今はどうか?「中国共産党=中国」ではない。
日本が一神教のようなやり方をしていると太刀打ちできないこともある。
本当は今まで日中は助け合ってきた歴史がある。「アヘン戦争で中国がボロボロにされ、日本にアヘンをもたらせたらいけない」「秀吉もポルトガルから護るために政治をやっていた・・・西欧は当時、アジアに植民地を求めていた」
幕末の時の若者は「尊王攘夷」だったが「攘夷」はどこに行ったのか?
当時は大アジア主義(あのアジア主義ではない)・・・西欧に対する攘夷だった。
ところが道を誤っていった。アジアと対等の立場でやらねばならないと言っていたがアメリカに消された。
「アヘン戦争をやったのはユダヤ系商社、グラバーなどだ」今の日本にはそういうことも伝わっていない。国会の外交委員会に入ってもそういう話はない。昔のことだが、なぜ外務省に入ったのかというと「国の為」と当時の若者たちはみんなそうだった。
国民の税金で糧を得ている、ということを忘れてはいけない。

公務員に言うより「政治家」がしっかりしないといけない。安倍さんにも言ったが「戦後レジーム」というが占領中にされたことを「民主化」とは限らない。
吉田元首相のやったことが保守本流?
平成も終わって冷戦後、まだこの整理をしていない。
この前のウクライナへの侵攻が・・・外交部会は話にならない。安倍さんが「西田さんの言う通りだ」と言ったが。
(あの安倍さんがわかるはずはない、アヘンやトーイツだって・・・ムニャムニャ・・・以上はブログ主の走り書き)

ブログ主・・・西田氏は、まだ奥歯にものが挟まったような言い方をしているが、自民党の「自称ホシュ」の政治家と西田氏とは全く違う、残念なことに西田氏は言い方が下手だ。中国共産党政府も恐れた元中国大使の垂秀夫氏とは、話が通じ合っているのだが・・・言葉を選びすぎると本意がぼやける。(西田氏のいわんとしていることはよくわかる)西田氏はネトウヨなどから売国奴呼ばわりされた。それは極右の団体が口汚く「海に放り込め」などを喚き、大声でののしった、これは許されることではない、・・・そこは削られて2チャンネルなどに書きまくられた。・・・これは越えねばならぬことだった。西部先生や京大の学者ら交流をされていて他の政治家とは違うことも。それは私は理解していたが、私自身は自民党とは一切関係ないので・・・自民党組織内は難しい・・・。活動家・ネトウヨの機嫌をとる「ホシュ風議員」もいるのが情けない、西田氏はそうではない。だから自民党が政権をとった後、悪意あるバッシングをされ広められ、誤解されてきたのだろう。


ブログのティールーム
食後の紅茶タイム本日の紅茶 LUPICARUM RAISINラムの甘い香りとギュッと詰まった干しぶどうの甘みをバランスよくまとめた紅茶 ...


ある時、とある会合でオペラ「カルメン」の話をした。出席者が「カルメンを歌う歌手には売春婦的な色気の雰囲気が必要ね」と言った。私は「カルメンは売春婦ではない。ジ〇シーとしての誇りをもって歌うのよ。たとえ密輸組織に手を染めていても」というと、瞬間???という表情をした、「ジ〇シーを演じるオペラは多いですよ、例えばヴェルディのトロヴァトーレのアズチェーナなど、魔女といわれて殺された母の仇をうつ、そのために危険もかえりみない」そこまで話したが、最近はヴェルディ「ドン・カルロ」の美貌の貴婦人のエボリ公女まで、煙草をくわえて商売女のように演出することにもビックリ、エボリ公女は貴族の姫なのに・・・カルメンを誇り高いジ〇シー女として歌ったのはジュリエッタ・シミオナートだった。下記はカラヤン指揮でスカラ公演「カルメン」を歌うシミオナート。
素晴らしい!!

Giulietta Simionato. Habanera. Carmen. G. Bizet.



ビゼー:歌劇「カルメン」(シミオナート/ゲッダ/ギューデン/ウィーン国立歌劇場合唱団/ウィーン響/カラヤン)(1954) - HOC023 ...


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