ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

三宅博先生を偲んで・・・

2017年04月25日 | 政治
 
★ 三宅博前衆議院議員のご逝去を悼んで・・・
 
【Front Japan 桜】訃報-三宅博氏逝去 / 他[桜H29/4/25]

・・・7分38秒まで生前の三宅博先生が映っています。

三宅先生の言葉が迫ります。
「この現実を前にして甘い日本が、ましてその中で政治家が自分の手柄を遺そうとか歴史に名を刻もうとか、こんなことをしたらとんでもない、国の政治を誤る原因になるんです。
政治家というのは手柄を取りにいくなどと絶対にしてはなりません。
何よりも国益を最優先にしてその中で自分がどんな形で消え去っても覚悟を決めてやっていくべきなんです。 名を遺そう・手柄を遺そうというのは政治家が最も政治を誤る根源的な部分があると思います。」


またチャンネルajierでは、三宅博先生の「追悼特集」として動画を近日中に公開される予定です。

★ 三宅先生のご逝去に、多くの追悼の文が寄せられています。

・芳賀健介さまより(在グアム)
三宅さんは現代版侍でした。まさに維新の志士でした。我が国の将来を憂い、例え安倍総理の評判が高くとも大声で「正すべきは正せ」と言い放つことのできる誠の憂国の士でありました。 
今年のグアム慰霊祭は神社建立開眼式ということもあって是非三宅さんにご出席を、と話し合っておりました。実に無念です。
我が国の政治は精神的に未だ混乱、混沌としています。その理由を各識者がそれぞれの分野で挙げますが、それが道理であるにせよ解決できる見通しがありません。それが益々世の中を混乱に導いているようです。そういう混濁の中であればこそ有言実行を信条とする政治家が我々には必要です。三宅さんはまさにそのお一人でした。何が残念といって、こういう有為の志士を大海に放つ前に失ってしまったことです。それがたまらなく悔しいです。
 三宅さんは私達に希望と励ましを残してくれました。
 それは永遠に残ります。心からお悔やみを申し上げます。(芳賀健介さま)



・「さくらの花びらの『日本人よ誇りを持とう』」ブログより
https://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/34698229.html ・・・リンクを貼りなおしました。クリックしてご覧ください。

「正しい歴史認識」coffeeさんのブログ、三宅先生追悼http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6643.html#comment


そして本日、「愛国画報」のyohkanさまからブログエントリを頂きました。
ありがとうございます。ぜひ下記のリンクをクリックしてご覧ください。
三宅先生追悼の文と2枚の絵があります。
一枚は三宅先生が「旭日旗」を持って昇天された絵、もう一枚はおなじみの「日本放送協会七転八倒の図」です。

http://yohkan.seesaa.net/article/449338001.html

>憂国の士、前衆議院議員の三宅博氏が昨24日、逝去された。突然の訃報に呆然とする。

日本一真っ当な政治家だったと云っても過言ではないだろう。堂々たる論陣を張って反日勢力の悪事を暴き、我が国が抱える深い闇に光を当てた。

朝鮮総連、日教組等々の反日謀略組織を相手にして一切怯まず、文字通り命を懸け、そして命を削り、正義の聖戦を繰り広げてくれた。

先生の至言が心ある同胞を覚醒させ、勇気付け、あるときは感動させた。疑いなき正論で、彷徨える日本人に道標を与え、進むべき方向を示した。

これだけの人物でありながら、2012年に維新の会から衆院選に出馬して当選を果たすまで、全国的に知名度が高かった訳ではない。その存在を知ったのは、べッラさんのブログのお蔭だ。

憎き犬HKを糾弾する雄々しい姿勢に心を震わせ、下段のイラストを作画した際、三宅先生がご自身のブログに掲載して下さったことが嬉しく、懐かしい。

天空の彼方から、先生は必ずや、優しい眼差しで祖国日本を見守ってくれる。残された我々は師の教えを思い起こし、胸に刻み、愛国の戦いを続けるしかない。

心よりご冥福をお祈りします。合掌。
(yohkanさま)



・長崎純心大学准教授で「尖閣」問題研究の第一人者、漢学者の石井望先生も突然の三宅先生の訃報に悲しまれ、長崎から大阪に駆けつけられると伺いました。


・Yahoo!の「三宅博氏 ご逝去」ツイート集より
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?ei=UTF-8&rkf=1&p=%E4%B8%89%E5%AE%85%E5%8D%9A+%E3%81%94%E9%80%9D%E5%8E%BB


★ 親しい友人のF子さんは電話でも涙が止まらず、今日はF子さんとお会いして三宅博先生のご遺徳を偲びました。

どれほど長くお話したか時を忘れるほどでした。

私は大阪のスタンウエイのグランドピアノで三宅先生のために3曲弾きました。

一曲目は即興演奏で三宅先生の気高さをあらわしたバラード、二曲目は「わすれな草」(non ti scordar di me)
三曲目はオペラのアリアから・・・です。

またF子さんは泣いてしまいました。「悲しくてお酒を飲んで眠っている」と仰いました。
私は試しに「お酒」を飲んでも全く酔えないのです。悲しみをこらえながら心が震えました。

(私のブログに皆様から頂いたコメントのお返事、少しずつ書きます)


三宅先生の御快癒をお祈りして毎日かかさず神社に参拝していました。台風の日も、帰りが遅くなった夜中でも参拝しました。

私が参拝する神社は今春特に桜の花が長い期間見事に咲いていました。例年よりも長く咲き誇っていて大変美しかった。

三宅先生は桜の満開の最も美しい時にお生まれになり(4月7日)、そして今年はいつもより長く咲いていた桜が散ってご逝去された、・・・今年のお正月に参拝された三宅先生が「日本安泰、世界平和」と書かれた絵馬に毎日深く礼をしていました。

三宅先生のお声。お姿、笑顔、そしてきりっとなさった政治姿勢、今は思い出すことがとても辛いのです。

そしてずっと看病されてきた三宅夫人、お疲れとご心痛が心配です。
仲睦まじく、いつも夫人は三宅先生を支えていらっしゃった。

三宅先生は「のこされたほうが辛いのだから」って仰っていた。

三宅先生は「私には老後もプライベートもない。国の立て直しのことを考えている」と強く言われていたことを思うと、一支持者として感謝あるのみでした。だから私は一生懸命応援し強く支持する、これが何よりも喜びでした。


・・・三宅先生の笑顔最高!!




フリッツ・ヴンダーリヒが歌う「わすれな草」(ドイツ語歌詞)

Fritz Wunderlich: Non ti scordar di me

ドイツ在住のクライン孝子さま、三宅先生への哀悼のお言葉ありがとうございました。
ドイツ語で「わすれな草」を。


コメント (1)
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