北朝鮮のミサイルは「中国製」、暗唱チップは暗唱コードが必要で、中国の許可を得て発射

★　北朝鮮のミサイルは「中国製」だった・・・それに自由に移動して発射できる、この様子はテレビのニュースでも映像が流れ、もはや「日本は打つ手がない」そうである。完全にトランプ頼み・・・。

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
第２７４号（４月５日）
＊ファイナル・カウント・ダウン

　本日、北朝鮮が弾道弾１発を日本海に発射した。明日から始まる米中首脳会談を牽制したとの見方がもっぱらだが、果たしてそうか？
　今回発射されたのは、北極星２号とかKN-15とか様々に呼ばれているが、要するに中国製の弾道弾である。
　中国製の弾道弾には暗証チップが組み込まれており、暗証コードがなければ発射出来ない。
　つまり北朝鮮は中国の許可のもとで発射した訳だ。もっと言えば中国が北朝鮮に撃たせたとも言える。「北朝鮮が米中首脳会談を牽制した」との見方と大きく異なる構図が、かくして明らかになる。では何故、中国は北朝鮮に撃たせたのか？

　トランプ大統領は二日付の英紙のインタビュー記事で「中国は北朝鮮問題で我々を助けるのかどうか決めなくてはならない」と発言した。
６日の習近平との会談を前に先制のジャブを繰り出した訳だが、中国側は沈黙してしまった。
　それはそうだろう。３月中旬、ティラーソン国務長官は訪中に際して「北朝鮮に対して武力攻撃を含むあらゆる選択肢を検討する」旨、表明していたのである。トランプが中国に求めているのは、対北武力攻撃への協力であるのは明らかだ。
　中国としては、会談前に公然と持ち出された要求に、答えようもなかったが、これに苛立ったのが北朝鮮であることは言うまでもない。
何しろ、「会談で中国が米国の武力攻撃に協力すると約束する」可能性を中国が否定しないのだ。

　この苛立つ金正恩を宥める窮余の一策が今回の発射だ。中国が北朝鮮に発射を許可することは、北朝鮮にとって「中国は米国に協力しない」という意志表示に他ならない。　「北朝鮮の暴走を中国は止められる筈」としてきた米国に対しては、「中国にその能力がない」事を暗に示したことになる。まさに窮余の一策ながら、一石二鳥の効果を狙ったものと言えよう。
　
　だが狙いが達成されたかどうかは予断を許さない。英紙とのインタビューで、トランプは「中国が協力しない場合は、米国が単独で行動する」とも言っている。１９５０年代の朝鮮戦争のとき、中国は北朝鮮側に立って参戦して、介入した。米国が攻撃した場合に中国が介入するかどうかは、この会談で主要な議題となろう。
　もし、中国が介入しないと約束した場合、北朝鮮に残された時間は限られたものになる。５月９日の韓国大統領選で、左翼が選出される公算は極めて高く、そうなれば在韓米軍の行動は不可能になる。つまり米国は５月９日までに行動を開始することになろう。（以上）



★　アメリカも対岸の火事ではない。ロシアは地下鉄テロで大変な状況。
日本の反日左派は「復興大臣の暴言」にこだわり、また与党にも驕りというか緩みがある。
今村大臣は冷静さを欠き、「自己責任」と言ったことについて抗議は広まるばかりだ。

その記者の正体は思った通りだった・・・

【メディアが伝えない真実】なぜ今村復興大臣は激怒したのか？質問した『記者』西中誠一郎氏は「プロ活動家」だった！



安倍総理夫人はどうもおかしな人のフェイスブックにメッセージを送ったのではないか？
脇が甘いではすまされない。テレビで「元官僚」というメッセージを受け取った人が怒っていたが、一度も会ったこともない人に直々に「メッセージ」だなんて、こんな時に常識がない。

今はおかしなのが日本をひっかきまわそうと必死なだけに、しっかり慎重にすべきだ。

日本人の食の安全も「森友事件」の陰であの「モンサント」が通過してしまった。
「水道民営化」などとんでもない話である。安倍政権の目は見えているのか？
これから日本の受難の日々・・・なんてごめんだ。

須田慎一郎氏「 韓国消滅 高麗連邦へ 文在寅の策動をCIAがキャッチ」 、宮崎正弘氏「サンクトペテルブルグで北朝鮮人が奴隷のように働かされている」

【須田慎一郎+】 韓国消滅　高麗連邦へ　文在寅の策動をCIAがキャッチ 2017年4月3日



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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」　
平成２９年（２０１７）４月４日(火曜日）弐
　　　　　　通算第５２５４号　　
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　地下鉄爆破テロのサンクト・ペテルブルグでは
　　北朝鮮の労働者が奴隷のように働かされて、サッカースタジアムを建設中だ
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　国連は労働奴隷を人権無視として禁止している。ロシアにも、強制労働を監視する人権団体があって、意外に活躍している。環境保護のＮＧＯ団体も多い。
　問題の現場はノルウェイの雑誌がすっぱ抜いた。
　（長いがご興味の向きは下記サイト　↓）
http://www.josimar.no/artikler/the-slaves-of-st-petersburg/3851/

　粗末な中古のコンテナがねぐら、週休なし、つまり働きづめで粗末な食事、そのうえ、給与の９０％は北朝鮮政府がピンハネする。だから現代の「奴隷」と譬喩されるのだ。　
　地下鉄爆破テロ（４月３日）がおきて、数十名が死傷した。２０１０年のモスクワ地下鉄爆破テロ以来の大規模なテロで、ロシアのメディアは大きく写真入りで報じている。チェチェンの過激派の仕業と推測する分析も目立つ。
　
　しかも、この日、プーチンはサンクト・ペテルブルグに滞在中で、ベラルーシの指導者と会見していた。
　
　テロのあった地下鉄がのびるサンクト・ペテルブルグ近郊に急ピットの建設が進んでいるのは「２０１８ワールドカップ」の競技場だ。
この新設されるスタジアムの建設現場に１１０人の北朝鮮労働者が確認され、ロシアのメディアも一斉に報じている。

　現場は過去１１年、スポーツスタジアムとしてのんびりと、ちんたらと工事されてきたが、すでに２億２０００万ドルを投じ、七つの建設企業が請け負ってきた。

２０１８年のサッカーの世界試合が決まるや、工事費用は１５億ドルの規模となり、しかも猛スピートで仕上げることが要請され、背に腹は代えられず北朝鮮の労働者も入れたという。
労働奴隷だとして、サンクト・ペテルブルグの二つの建設会社が批判されている。

　ロシア政府当局の統計では２０１５年に、ロシアに於ける北朝鮮労働者は４７０００人、このなかにはロシア人女性と結婚して家庭をつくり、ロシアに亡命を申請した数組の北朝鮮人は含まれない。
　
　２０１７年４月４日、プーチン大統領は新たな北朝鮮制裁として銀、銅、ニッケル、亜鉛の輸入を禁止するとした。だが、これらはすべてロシア国内で産出する希少金属であり、ロシアの制裁もジャスチャート止まりである。

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★　本日、北朝鮮がミサイル実験をした。日本海に落下。

さすがにテレビでも報道されている。

韓国に日本大使が帰任したのも、やがて半島動乱の時に在韓日本人を護る為であろう。

★★　またまた安倍昭恵さんが軽率なことを・・・鈴をつける人はいない？

詳しくはhttp://blog.fujitv.co.jp/goody/E20170404002.html
　

小川榮太郎氏、『納得の』疑惑解明！籠池氏の‟豹変”と菅野完・辻元清美の関与をリアルに語る【森友学園メール問題】

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★　小川榮太郎氏は強烈な「安倍支持」で、ネットでも反発の声は大きかったようです。・・・。
しかし「森友」の件はひとつの資料と思いましたので。

また「週刊新潮」など、安倍昭恵夫人に対する評価は辛辣になっています。
今までは「天然」「悪気ナシ」「善意」などといわれていた安倍夫人ですが、「週刊新潮」はかなり厳しい記事を書いています。
変わった行動をすることに何か意味でもあるのかと考える人も多かったのですが、今は「考えが足りない」「政権の足を引っ張る」というまともな評価になってきたようです。
女性たちはもっと厳しい見方をしているのではないか、そういう声もします。
軽々しい行動にかなり「好意的」な見方は減ったようです。

また安倍総理は夫人のこととなると感情的な答弁をするなど、菅・二階の両氏も止められないなどと書かれていました。
一強の政党は「驕り」が感じられます。
もちろん、反日野党など「論外」です。

政治家は「身内」に関して謙虚でないと、それが反発を招くことがあります。
例え、トランプ大統領の美人で有能な令嬢であってもです。