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中露は米空母を追尾、北朝鮮はミサイル発射失敗か・・・日本政府はこれでも「北方四島」と「北海道」の経済共同開発をすすめるのか

2017年04月16日 | 政治

米空母を中露が追尾、北への軍事行動をけん制か
読売新聞 4/16(日) 6:05配信

 朝鮮半島近海へ向かって航行中の米原子力空母「カールビンソン」に対し、中国とロシアがそれぞれ海軍の情報収集艦を派遣して動向を追尾していることが15日、わかった。

 北朝鮮への軍事行動も辞さない構えを見せている米国の出方を探る狙いがあるとみられ、自衛隊は周辺海・空域の警戒監視を強化している。

 複数の日本政府関係者が明らかにした。

 カールビンソンを中核にミサイル駆逐艦などで構成する空母打撃群は現在、東シナ海周辺を朝鮮半島に近い海域に向けて北上中とみられている。

 半島情勢の安定を優先する中露両国は、「政治的・外交的な努力を通じて平和的に解決する必要がある」(ラブロフ露外相)などとして、米国の強硬姿勢に懸念を示している。情報収集艦の派遣には、米国をけん制する意味合いもありそうだ。(以上)


★ 16日朝、北朝鮮はミサイル発射していた・・・

北朝鮮がミサイル発射に失敗 韓国軍発表
4月16日 10時07分

韓国軍は、北朝鮮が16日朝、東部から何らかのミサイルの発射を試みたものの失敗した見られると発表し、韓国軍とアメリカ軍が情報の収集と分析を急いでいます。

韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が16日朝、東部のハムギョン(咸鏡)南道シンポ(新浦)付近から何らかのミサイルの発射を試みたものの、失敗したと見られると発表しました。韓国軍はアメリカ軍とともに詳しい情報を収集し、ミサイルの種類などについて分析を急いでいます。

北朝鮮は、今月5日、同じシンポ付近から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射し、アメリカ国防総省の当局者は、発射されたのが射程が1000キロの中距離弾道ミサイル「スカッドER」だったと見られ、発射後まもなく制御不能に陥って発射に失敗した可能性が高いとしていました。一方で韓国軍は、ミサイルがSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した、新しい中距離弾道ミサイル「北極星2型」である可能性もあるとの見方を示し、分析を進めていました。

北朝鮮は、先月から行われているアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習に強く反発していたうえ、15日はキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の祖父、キム・イルソン(金日成)主席の生誕105年だったほか、25日には朝鮮人民軍の創設85年と、記念日が相次ぐため、国威発揚などを目的に新たな挑発に踏み切るおそれがあるとして米韓両軍が警戒と監視を強化していました。


米軍「弾道ミサイル 発射直後に爆発」
アメリカ太平洋軍は日本時間16日午前6時21分、北朝鮮によるミサイルの発射と見られる動きを探知したと発表しました。太平洋軍は、弾道ミサイル1発が東部のハムギョン南道シンポ付近から発射され、発射直後に爆発したと見られるとしています。太平洋軍はミサイルの種類について現在、分析中だとしています。


トランプ大統領 報告受ける
アメリカのホワイトハウスによりますと、トランプ大統領は現地時間の15日、北朝鮮によるミサイル発射について報告を受けたということです。トランプ大統領は現在、南部フロリダ州の別荘に滞在していますが、NSC=国家安全保障会議のスタッフらが同行しています。

また、ペンス副大統領も訪問先の韓国に向かう専用機の機内で報告を受け、トランプ大統領と連絡をとったということです。ペンス副大統領は16日午後、韓国に到着する予定で、17日大統領の職務を代行するファン・ギョアン(黄教安)首相らと会談し、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応について意見を交わすことにしています。


ピョンヤンは

北朝鮮のキム・イルソン主席の生誕105年に合わせて、首都ピョンヤンに滞在しているNHKの取材班によりますと、北朝鮮の国営メディアはミサイル発射などの情報を一切伝えていません。
取材班が滞在先のホテルから確認するかぎり、15日の大規模な祝賀行事から一夜が明けて、市内は人影もまばらで平穏だということです。また、ホテルでは、ふだんどおり大勢の外国人観光客がバスに乗り込み市内見学に出る様子も見られたということです。


日本政府「直ちに影響ない」
政府は、北朝鮮が16日朝、ミサイルの発射を試みたものの失敗したと見られることから、日本の安全保障に直ちに影響が出ることはないと見ています。総理大臣官邸の危機管理センターに設置している、北朝鮮情勢に関する官邸対策室では、関係府省庁の情報を収集し、分析にあたると同時に、引き続き警戒監視に努めることにしています。


外務省関係者は、NHKの取材に対し、「報道されている内容は承知している。北朝鮮情勢については常日ごろから情報の収集や分析を行っているが、現時点で、わが国に飛来するミサイルは確認されておらず、わが国の安全保障に直接の影響を及ぼす事態が起きているとは認識していない」と話しています。


北朝鮮 最近のミサイル発射
北朝鮮は、去年2月に事実上の長距離弾道ミサイルを発射して以降、弾道ミサイルの発射を繰り返してきました。

去年、発射されたのは、新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイル、それに、中距離弾道ミサイル「ノドン」や、短距離弾道ミサイル「スカッド」など、射程の異なる弾道ミサイルで、その数は20発余りに上ります。

ことしに入ってからは、2月にSLBMを地上配備型に改良した新しい中距離弾道ミサイル「北極星2型」を発射したのに続き、先月6日に、北西部のピョンアン(平安)北道トンチャンリ(東倉里)付近から日本海に向けて、中距離弾道ミサイルの「スカッドER」4発を同時に発射し、北朝鮮は、在日アメリカ軍基地への攻撃を想定した訓練だと発表しました。
また、先月22日には、東部のウォンサン(元山)付近からミサイル1発の発射を試みたものの、失敗しました。

さらに、今月5日に東部のハムギョン(咸鏡)南道シンポ(新浦)付近から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射しました。このミサイルについて、アメリカ国防総省の当局者は、射程が1000キロの中距離弾道ミサイル「スカッドER」だったと見られ、発射後まもなく制御不能に陥って、発射に失敗した可能性が高いとしています。
一方で、韓国軍は、ミサイルがことし2月に発射されたSLBMを地上配備型に改良した新しい中距離弾道ミサイルの可能性もあるとの見方を示し、分析を進めていました。(NHKニュース)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170416/k10010950171000.html?utm_int=news_contents_news-main_001


★ まるで「開戦前夜」のような夜を過ごした日本国民(ニュースを知っていた人)、日本政府は何をすすめるべきか、国民は実態を知れば協力するであろう。
しかし「桜を見る会」なんて・・・これは「平時」ではない時に私はショックだった。
何か裏取引でも?こんなにここ1~2年で外国人がどこの地区にも見られ、旅行者ではない生活者としてスーパーでもみかけるたびに、
いざ「有事」となればどうなるのか不安。

中韓の人を多く入れているということ、容易く外国人留学生・外国人労働者を重用するなど政府は何もしないのではないかと不信感をもつ。
また世耕ロシア経済分野協力担当大臣の「北方四島」と「北海道」の経済連携はいざ有事で容易くロシアを北海道に入れてしまうことになる。
日本企業もロシアとは一線をひいていてなかなか政府の思うように動かないときいているが当然であろう。
コメント (2)
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