★ 私の考えは今、多くの方々が「日本の国難」を目の前にして共にことにあたる必要があるということです。
今回の「討論」の内容はそのことも触れていて納得させられます。
2017/04/15 に公開
どこまで自立したか?日本
パネリスト:
小堀桂一郎(東京大学名誉教授)
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
佐藤健志(評論家)
西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)
用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)
司会:水島総
【討論】どこまで自立したか?日本[桜H29/4/15]
★ 上記の「討論」とは別に、本日のニュースで気になることが・・・これはとんでもないことと思うのですが。
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世耕大臣 北方領土での共同経済活動は北海道と連携で
4月15日 21時00分
世耕ロシア経済分野協力担当大臣は札幌市で講演し、北方領土でのロシアとの共同経済活動について、経済基盤の乏しい北方四島と隣接する北海道で連携し、双方の利益につながる事業の具体化を目指したいとして理解を求めました。
この中で世耕ロシア経済分野協力担当大臣は、「対ロシア政策は、領土問題に前進が見られないかぎり経済も動かさない方針でやってきた結果、70年間何も動いていない。安倍総理大臣は180度転換し、経済を先に動かして、『日本とつきあうといいことがある』と示すことで『政治問題も解決しよう』という気持ちにさせていく戦略に立っている」と述べました。
そして世耕大臣は、北方領土での共同経済活動について、「漁業の分野、観光の分野、医療の分野、インフラの分野、あるいはエコツーリズムというのも出てくるかもしれない。『日ロの法的立場を害さない』というのは、どういうことなのかも、しっかり議論しながら進めていく」と述べました。
そのうえで世耕大臣は、「北方四島は、インフラもモノもなく、人もいない。北方四島だけを見ていたら、この共同経済活動はうまくいかない。やはり北海道、特に道東地区と連携し、札幌を中心とする北海道全体がしっかりとバックアップして、初めて四島における共同経済活動は実り多いものになる」と述べました。(以上)
・・・とても甘い考えとしか思えません・・・
★★ 国難の今、最も大切なことは「日本の国を護る」ことです。
昨夜は日本中の(ただしニュースを知っている)方々が不安だったことと思います。
安倍さんは本当の実力はどうなのでしょうか。
一生懸命だったら至らなくても仕方がないのだけれど、野党である民進党などの力がないのをいいいことに、「これでいいのか」と思うことがたくさんあります。
「桜を見る会」も、なんとなく違和感を感じました。
そして外国に大金をばらまくのだったら、各地に「シェルター」を作ってほしい、
「窓に目張りをしよう」ではダメです。原爆ドームを見ればわかることです。
そして身内にはどうか厳しい態度で・・・でないと「今、一強だから」だけでは人の心は離れます。
「ホシュ」とされている政治家もとんでもないのがいます。(そういうのほど大声で咆哮する)
毎日、このことを考えるとたまらない気持ちになります。
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★ 石井望先生の講演会お知らせ
德川家広 いしゐのぞむ 講演会
東シナ海の戦争と平和~尖閣朱印船「大航海時代」~
主催:長崎純心大学 いしゐのぞむ研究室
日時:平成二十九年四月十八日(火曜)
午後六時半より 午後八時まで
講師:
德川家広(徳川宗家十九代目にあたる)
いしゐのぞむ(長崎純心大学准教授)
会場:
長崎歴史文化博物館 一階ホール
協力:
調所謙一(薩摩藩家老・調所広郷直系)
受講料~無料
申し込み不要~当日直接会場にお越しください。