ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

同世代ってどんだけぇ~っ!

2024年06月02日 | 音楽
所属の定期演奏会の1週間前となりました。
来週の今頃は本番のステージの上で演奏中のはずです。

昨日今日が本格的な練習としては最終段階でした。

仕上がり具合が最終段階か・・・はさておき。(苦笑)
大分自分たちのものになってきたのは確かです。

先日も書きましたが、今回の4曲プロはイタリア、ロシア、フランス、ドイツと作曲家の出自は多彩ですが、全員が18世紀から19世紀に跨って活躍したという共通点があります。
生まれ年の順番でいくと、プッチーニ(1858年ー1924年)、ドビュッシー(1862年ー1918年)、リヒャルト・シュトラウス(1864年ー1949年)、ストラヴィンスキー(1882年ー1971年)です。

そして彼らは純粋音楽ではなく具体的なテーマに基づいた音楽が主戦場という共通点があります。
実際に同時代を生きて活躍したわけですから、音楽上で互いに絡み合った関係も深く突っ込めば紐解けるでしょう。
ちなみにサラッと検索したレベルでもこんな記事に出会いました。

ストラヴィンスキーは他の3人よりも約30年ほど後の生まれなので同列に論じるのが適切かは判りません。
一方で言うても他の3名は6つ違いの範囲内ですから、国や主戦場場が違いこそすれ互いに強く意識していたことは間違いないと思います。

ちなみに1971年に亡くなったストラヴィンスキーについてはオヤジも小学生の頃に訃報が流れたことを記憶しています。
10年ほど同時代を生きていたことに、未だに素直に感動した記憶があります。
訃報と言えばその4年後のショスタコーヴィチも生前から慣れ親しんできていただけに、また然りでした。

プログラムとして多彩な4曲プロの個性が少しでも伝わるよう演奏できたらなぁと思っています。
それぞれが10分から25分ほどの4曲なので、休憩を挟んだ時間でも終演予定は19時45分。
多彩なプログラムを聴いてお腹いっぱいになって欲しいなと思ってますし、一方で演奏する側は今日現在は既に別の意味でいっぱいいっぱいの状態です。(笑)

前日(6月7日夕方)までチケットのご用命を承り、当日預かりでの受け渡しです。
集金方法は別途ご相談です。
どうぞよろしくお願いいたします。


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