ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

何が起きたのか?

2024年06月24日 | 時事
あれから1週間です。
頭の中を渦巻く何故?は、1週間経ってもまだなにもスッキリせずにそのまま残っています。
続報がこれほどまでに報じられないのは何か特別な理由があるのでしょうか。

検索した最新が先週の金曜日のお昼です。
(ヤフーニュース配信TUY News2024年6月21日付「『後ろをよく見ていなかった』ガイド女性死亡事故でバス運転手が供述 現場でバスを使い実況見分 バックカメラやモニターは作動(山形・上山市)」)

やっぱり・・・と共に感じるのはやはり何故?
大型バスをバックさせる時にガイドさんが誘導するからと言って後方確認をまともにしないなんてことは、どうにも考えられないことです。

オヤジも仕事で中型免許で運転できる範疇では大きい方のトラックを運転することがありますが、バックする際は窓を開けて音が聞こえやすいようにした上でバックモニターを見ながら最徐行します。
バスの運転手は運転という点ではプロ中のプロだと思っていましたが、どこにでも例外が存在するということでしょうか。

事故発生から1週間経つと所謂ニュースバリューは落ちて記事になりにくくなります。
でも、知りたいことの半分も判らない状況のまま、あとは運転手の処分だ、今後に向けた対策が出されたなんて報道になってしまうとすれば、事あるごとに国民の知る権利を振り翳すマスメディアの姿勢としてはガッカリです。
何が起きたのかが明らかにならないままの対策など問題の解決にはなっていません。

バスを誘導していたバスガイドさんがバスと電柱に挟まれて脳破裂で即死した。
何故バスはガイドさんを電柱の間に挟んでしまったのか、何故挟んだ後にガイドさんが車体を叩いたり声を出していたのにすぐに止まらなかったのか。

報ずるべきは誰が悪いのかではなく、何が起こったのか。
そんなことは報道の方々は判っているはずだと思っていましたが、今のところそうではない臭いが芬々と漂います。


・・・なんて記事を書いていたら、こんな記事がありました。
(TBS NEWS DIG2024年6月24日付「事故直後の現場 バスガイド女性死亡の事故 バスと電柱に挟まれた状況・様子が明らかに 事故の原因と今後の対策は(山形・上山市)」)
なるほど・・・

すっかりではありませんが、かなりスッキリしました。
ほろ酔いで今更記事全部を書き直す気力もないので、付け足しのような形ですがご容赦ください。
報道に携わる皆様、大変失礼いたしました。

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